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2024-11

先週末は先物主導で大幅安、今週は先物主導で大幅高

2023年8月28日(月)15:05更新
昨日8月27日(日)ブログ更新しました。
先週末の海外市場など概況を記載しました。

日経平均8/25終値 31624.28円 ▼662.93円 -2.05%
TOPIX8/25終値 2266.40 ▼20.19 -0.88%
日経平均先物 31,860円 △230円

8月28日東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 31915.68(9:00)△291.40
高値 32156.74(11:06)△532.46
安値 31881.93(9:34)△257.65
前引 32154.03(11:30)△529.75 +1.68%
 後場
寄付 32133.48(12:30)△509.20
高値 32205.48(14:57)△581.20
安値 32115.27(14:27)△490.99
大引 32166.99(15:00)△545.71 +1.73%

日経平均は前週末▼662.93円-2.05%下落したため、自律反発を狙った買いが
ファストリ、東京エレク、アドバンテストなどの値嵩株、半導体関連中心に入り
幅広い銘柄が買い優勢となり、31,900円台に乗せて始まりました。
その後も買戻しや先物買いが断続的い入り、日経平均は32,000円の大台を回復し
一段高となりました。
高値 32156.74(11:06)△532.46
前引 32154.03(11:30)△529.75 +1.68%
日経平均は△532.46円買われ高値圏で前引けを迎えました。
後場は前引け水準で始まり、高値圏32100円台での一進一退の膠着となりました。
大引にかけて32200円台に乗せこの日の高値を付けました。
日経平均は先物主導で、大幅高で反発して引けました。
先週末は先物主導で大幅安、今週は先物主導で大幅高

◎銘柄研究

3415TOKYO BASE 8/28終値308円 決算発表9/14
アパレル小売り
3/17高値569円から本格調整 8/17安値274円で底値形成(1番底)
買い長が続き需給悪 9月にかけて期日売りが続く見込み
8/18 売り残64,400 買い残1,555,200 信用倍率倍24.1倍
8/10 売り残53,000 買い残1,560,900 信用倍率倍29.4倍
8/4 売り残45,500 買い残1,518,200 信用倍率33.3倍
貸株の空売りは8/4以降減少が続く。
  出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
8/25 402,400 223,100 96,900 24.1%
8/24 283,100 135,300 92,600 32.7%
8/23 258,500 173,200 37,500 14.5%
8/22 239,600 154,000 52,000 21.7%
8/21 280,200 225,600 31,600 11.3%
連日、信用期日売りが出始めている一方、貸株の空売りは急減。
現時点で8/17安値274円が1番底
決算発表9/14内容が悪いと一段安になるリスク
その場合はダブルボトム形成か。

7816スノーピーク 8/25終値1622円 ★決算発表8/10通過
キャンプ用品、アパレル製造販売 自社キャンプ場経営。
2022年12/23戻り高値2537円からの調整局面は8/18安値1426円1番底形成
8/18~8/25まで6連続陽線
四季報最新「下期回復」
値上げで粗利率も改善し、営業益拡大。
事前予想は、「下期回復」とありますが、第2四半期減収減益で進捗率低く
11月第3四半期決算で挽回できるかどうか不透明感が払しょくできず。
★決算発表8/10 単位百万円(EPS円単位)第2四半期のため進捗率50%で中立
売上13,140 前年同期比-16.3% 進捗率36.5%
営業益498 前年同期比-80.6% 進捗率9.9%
経常益798 前年同期比-69.2% 進捗率16.1%
純益480 前年同期比-72.0% 進捗率16.8%
EPS12 前年同期比-72.0% 進捗率16.9% 
以前のような稼ぐ力が減速 大幅減益、低進捗率

3902メディカルデータビジョン 8/28プライム値上がり率ランキング1位
2022年8/5高値1411円形成後、直近にかけて貸株の空売りの
標的銘柄として下げ続けました。
8/18安値590円が大底となり、本日8/28トレンド転換を確認
75日移動平均超え
25日、筆頭株主のSBIホールディングスが株式を追加取得すると発表。
6月末は、24.63%保有しており、買い付け後は29.99%に高まる見通し。
SBIは市場買い付けで3902メディカルデータビジョン株を取得 
取得期間は8月16日から12月29日
貸株の空売りは積み上がっているため、ここから踏み上げ相場に入る可能性大。
2020年10/21高値3525円からの下げ相場は、8/18安値590円で大底形成
ここからは空売りしていたAIがどこまで買い戻すか。
逆に再び売り仕掛けを行うか。
踏み上げになると考えます。

「需給はあらゆる材料に優先する」 売り方は買い戻して利益を確定するため
永久に下げ続けることはありませんが、今の相場はAIがすべての需給を大きく変えてしまうため
需給面を見ることは極めて重要です。




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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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