『数多(あまた)の風鈴が雅(みやび)に踊る、國魂神社というところに行きたいのだけれど。』
『お、おう。』
お盆中の話なので少し前のことになりますが、福島県いわき市にある國魂(くにたま)神社に行ってきました。
コロナ禍という言葉が一般的になって、もう四年も経つのだなと驚いています。2019年の十二月ごろでしたね話題になり始めたのは。
当時、スメちゃん(むすめちゃん、の意)の習い事の関係で千葉にいてそのときはまだ言葉通り対岸の火事でした。
しかしながら年が明けた2020年二月。国内でも感染者が確認され始めてイベントは軒並み中止。再びスメちゃんの習い事の関係で東京にいた僕はマスク姿で、僕が感染したら福島県の最初のひとりになってしまうのかと冷や汗をかいておりました。ダイジョブだったけどね。
今年2023年には大幅に規制が緩和され、なんとなく出かけてもいいんじゃね?という雰囲気もあり、妻の提案を受け、久々にいわきに足を運んだというわけです。
朝イチの神社というのはなかなかに気分がよろしい。ナビ通りに走ったらひどい山道に入ってしまい、これホントに抜けれるんかとキモを冷やしましたが、突き進んで正解でした。舗装はされていましたが、雨降りの山道なんで薄暗かったしケータイは圏外だったからね(汗)。
ブログを休んでいる間にカメラが変わりました。後々記事にできればいいなと思っています。
小一時間ほど神社を散策し、近くの勿来(なこそ)海岸で海などを眺め、その足でいわきのイオンへ。
店内を散策し、帰宅の途へとつきました。
家族四人での遠出となると一年ぶりでしょうか。スメちゃんの習い事の関係で千葉に行ったので、その時以来です。
子どもたちも成長し、なにかと忙しくてなかなか時間が合いませんでしたが、また家族そろって出かけられたのはよかったです。後日友人とご飯を食べたときこの時の話をしたのですが、
『タキモトくんちは仲いいよね。この歳の子どもが喜んで親と遠出するなんてね。』
僕がにーたろ(おにいちゃん、の意)くらいのときは、親の顔なんて見たくもなかったからね(汗)。今はそんなことないけどね。これも自分が親になったからだと思います。
というわけで、新たな夏の思い出ができました。ホントは家族写真もいっぱい載せたいところですが、子どもの成長とともに、そういうの気をつけないとなと思う秋の夜長です。
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