23:2012/09/24(月) 19:48:31.33 ID:vHQ+gBM/0
俺「親父…。」

父「本当に来よった…。」

真剣な顔で猟銃に弾をこめ始めるのを見て、俺も怖くなってきた。
Aさんはお経を唱え始め、嫁は娘を母親に預けた。

「うおもーす。うおもおおおおおす」

声が近づいてくると、嫁にも異変が起きはじめる。

嫁「ヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴヴヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴ」

嫁が突然唸りだし、ドンドンと窓や壁に当たる。
後からわかったんだけど、このドンドンと当たってたものは犬のタヒ骸の一部で、まだ新しかった。
親父は何も言わなかったのだが、そう言う事だと思う。