(137)《痛みに勝つ》は優勝の近道?
親戚の子の結婚祝賀会に出席して先程帰宅したのですが
家にはパークゴルフビュー NO101号が届いていました。
その中に、“痛みに勝つ”という特集記事が載っていて
何と、去年JALカップで優勝したお二人が出ているではありませんか。
ん?
“痛みに勝つ”という記事にあのお二人が・・・・?
当然、優勝される方々はコンデションがベストの状態には変わりないでしょうが
そこに行きつくまでの年数の間に、体のトラブルが幾度もあり
それを克服して大会に出場され優勝されていたわけです。
言うなれば《爆弾》を背負っての優勝だったんですね。
男子優勝の 泉隆 さんは、膝に水が溜まり何度もそれを抜き取り
最終的には人口関節を入れる手術までされていました。
女子優勝の 新飯田幸子 さんは、椎間板ヘルニヤで手術もされ
今でもプレー中に痛みを感じる時があるそうです。
たゆまぬ努力をした者だけが優勝を手にするチャンスがあると
よく言われますが
努力とは別次元で、再起不能の可能性と闘いながらパークゴルフをして
結果、優勝されたわけですから
その計り知れない精神的な強さを持ちあわされていたのでしょう。
しかし、大会の様子を拝見する限りでは
プレッシャーとか競争に勝つという気持より
逆にパークゴルフを楽しまれていたような気もしています。
再起不能の失望感から解放された生きる楽しさを
パークゴルフの大きな大会でつかみとられたのではないでしょうか。
今日、パークゴルフビューさんの記事を拝見して強く感じました。
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