（１８６）タヌキ①
一ヶ月も私のブログを楽しみにお待ち頂いている方には
大変申し訳ないのですが
『尊敬する人』的な続きは後程という事で ・・・・・・
実は、今日書きたかった事があるんです。
当然、このブログは私が気ままに書いてますから
許される事なんですが。 （●＾o＾●）
昨年アライグマが車道を横断して
もう少しで轢き（ひき）そうになったお話をしましたが
今回は、タヌキの登場です。（*^_^*）
動物愛護団体の皆さん、動物の誹謗（ひぼう）中傷を
してしまうかもしれませんがここのところは
お許し下さいネ
キツネの霊はけがをさせようと狙っているし
良くものを無くすのは、タヌキの霊のしわざと
ものの本で読んだことがあります。
少しカルト的になりましたが
昨年の夏に、パークゴルフ場にキツネが現れ
私の練習中のボールを銜えて逃げるでもなく
駆け回っていたお話をブログにアップしましたが
その後、お盆に腰椎椎間板ヘルニヤを患い
さらに無理がたたって坐骨神経痛にも発展し
今までになかった苦痛を経験したのでした。
それはひょっとしてキツネの仕業だったのかもしれません。(-_-;)
そこでタヌキなんですが
昨日、某いなか道を車で走っていたとき
（当然私の住んでいる町の、わりと田舎にあたる地域）
車道の両脇に除雪した時の雪の山がず～っと連なっていますが
またもや小動物らしきものが、右側の雪山から顔を出し
わざわざ私の車の前に出てきました。
轢く（ひく）といけないのでとりあえず停止。
今まででの経験では、通常小動物はみなさん横断してくれるのですが
今回のは横断しない・・・・・？
なんで？ (-_-;)
車道がず～っとタイヤの轍（わだち）になっていて
その轍づたいに走って行くのです。
えええ～？
同乗していたここでの農家経験者であるおじさんが
『ありゃ～タヌキだ！間違いない！』
なんでも昔々、おじさんの隣りの農家で
タヌキを沢山飼っていて、それを良く観ていたのだそうだ。
薄茶色のボディーにこげ茶の太いシッポ。
プリプリとお尻を振り振り一生懸命走っていく。
私と同じ進行方向に。
言うなれば、タヌキが私を先導しているかのように。
『キー！』 走れやしない。
３００Ｍほど走った所に廃墟（ﾊｲｷｮ）がある。
その廃墟に差し掛かると突然左に横断したのです。
プリプリ、ノソノソ・・・・と
『あ～、ここを巣にしていがる！』
おじさん、タヌキに恨みでもあるのかい？（笑）
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