『キングサーモン（Oncorhynchus tshawytscha）』と言えば、アラスカからカムチャツカ半島に生息することで有名。しかし、近年ではニュージーランドや南米のパタゴニアなどにも移入・定着し釣り上げられることがある。

今回、アルゼンチンで釣り人がデカすぎるキングサーモンを釣り上げ話題となっている。USAtodayなどが報じている。




アルゼンチン・パタゴニアのサンタクルスにあるピアソン湖で、地元釣りガイドのファビアン・メンゴさんによって釣り上げられたこの巨大魚。

種はキングサーモン（Oncorhynchus tshawytscha）で重量は推定66ポンド(約30kg)、全長は118cm、胴回りは78cmとされている。回転ギアの付いたスプーンが使用された。



キングサーモンは元々アラスカからカムチャツカ半島周辺の北大西洋やオホーツク海に生息している。しかし近年ではニュージーランドや南米パタゴニア移入されこのようにアルゼンチンでも釣り上げられるようになっている。

国際ゲームフィッシュ協会によると、キングサーモンの世界最大記録は1985年5月17日アラスカ・キーナイ川でレス・アンダーソンさんが釣り上げた97ポンド4オンス(約44kg)。

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		ツイート						コメント：8 カテゴリー： 海外 タグ： サーモン 日付： 2024年03月10日 時間： 21:07

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