縄文人の 三国山麓田舎暮らし

ウチの近所の三国山には、山頂に展望台があります。
ここからの展望が、素晴らしいんです。
名前の通り、三つの国（尾張・三河・美濃）を望むことができます。
展望台が４階建て！なので、木に展望をさえぎられません。

（注）本稿の「三国山」は岐阜県土岐市と愛知県豊田市の境界にある７０１ｍ峰を指します。

山頂にアンテナが林立しているので、遠目にも目立ちます。
アンテナが多いということが、この山の展望の良さを物語っています。
アンテナは少々展望をさえぎりますが、展望台もアンテナに負けないくらい高いのです(^^♪。

もちろん展望は冬が一番キレイです。
遠くの雪山まで見通せます。
でも、冬は車で道を登れなくなります。
歩いて山頂まで登ったとしても、夜はひと際寒いです。
（風が直撃します）
夏なら、涼風を楽しみながら、安心して夜景を楽しむことができます。
周辺の三つの国に住む方なら「あれが〇〇」と言いながら、長時間楽しめると思います。
展望台の上はまずまず広いので、アベックが何組も共存できますよ(^^♪。

更に、夏季はなんと山頂にキャンプ場がオープンしています。
日没の後はバーベキューと花火を楽しみ、翌朝は夜明けを見るという楽しみ方もできます。

ただし、山頂への道は細くて急で見通しがききません。
対向車には、くれぐれもお気をつけて。

（余談）
ウィキペディアには「三国山」が１８山も掲載されています。
岐阜県だけでも３山あります。
更に「三国岳」も８山載っています。
もっとも、これでも「最も多い山名ベスト１０」には入っていません。
１位は「城山」だそうです。
新潟県民の貴方、新潟に「城山」がいくつあるかご存じですか。
百名山や三百名山を完登した貴方、次は「城山全山踏破」なんていかが(^^;)。
（全部で２９８座ですってよ）