ELVESのOROMEホイール購入：その3
- 2024/06/21
- 17:30
現在、メインで使っている
ELVESのホール VALAR TH30D
ブルベも一段落したので、以前から書くと
言っていた組み付けたときのことを
画像を頼りに書いてみたいと思います。
これまでは
その2：リムテープ編 を書きました。
私は長年にわたりチューブレスを使って来ま
したが、太いタイヤが主流の現在では、
そのメリットは薄れてきたと感じています。
そのため、ELVESに乗り換えてからは
クリンチャータイヤを履いています。
そして今回は初めて、25Cから28Cへと
変えて試してみます💕
今回はほぼ自分のための覚書です。
持っている秤では誤差が多いと思うので
パーツの重量はカタログの値を載せ
トータルの重量だけ実測値として載せます。
まずは前回リムバンドをリムテープに替えて
測定したときのホイール重量
F：644.4g R：737.5g
スプロケ
345g：CS-R8100 12s T11-34
ディスクローター
F：097g RT-CL800 140mm
R：114g RT-CL800 160mm
（多分この数値にロックリング8gは
含まれていないかな？）
タイヤ
F：240g Grand Prix 5000 28C
R：295g Grand Prix 4-Season 28C
チューブ（シュワルベ）
115g 700×18-28C 60mm
上記の部品で組んで
トータルの重量（実測値）は
F：1111.2g（素：644.4g）
R：1603.8g（素：737.5g）
前後：2715g（素：1382g）
ほぼ素の状態の2倍になるんですね（大汗
それなりの重量になりました。
今まで履いていた
DT Swissのホイールよりも260g以上
軽いホイールで、初めは期待したのですが
タイヤを28Cと太くしたので重量的な
アドバンテージはほぼ吹っ飛びました（汗
軽量チューブのほとんどは25Cまでだし、
28Cとなるとそれなりの重量になります。
※今回はシュワルベの115gです。
ただ ブリヂストンのエクステンザ25-32C
バルブ長60mmは、76gということなので、
ツール缶にはこれを入れています。
それにTPUチューブ（38g）という選択肢
もあるけど、いきなりカーボンホイールに
試すほどの勇気はありませんからね（笑
でも、TPUチューブはすでに購入済みだし
すでに別ホイールで運用もしています。
その話はまた次の機会にでも！
余談になりますが、
組んでみて同じ60mm長のバルブなのに、
見た感じが違っていたので測ってみました。
このホイールは30mmハイトとしながらも
F：30mm、R：32mmハイトのようです。
恐らく、公表はされていないと思うけど？
取り敢えず今回でELVESの
OROMEホイールを買ったことについての
報告はこの「組み付け編」で終わりです。
この後は
リムテープを一巻きしかしなかったことは
クリンチャーでは間違いのようなので
二重巻きにし直したことを書こうかなと
思っています。
