先週は仕事がハードでした。労働時間的にはそれほどでもなかったのですが、精神的に来るものがありまして、最終日の31日には異様な耳鳴りに襲われる事態に。

これ続くようなら医者に行かないといけなな、と思ったのですが、一晩寝たらおさまりました。

とはいえやはり疲労が原因だろうということでこの2日間は休みに専念することにしまして、

1日はホットヨガ ヨガビギナーのレッスンを受けることにしました。適度に身体動かさないといけません。もはや何度受けたか覚えていませんが、よく考えたら

・基本花呼吸だけで1時間乗り切れる。
・鷲のポーズの手が何とかできるようになってきた


と少しずつではあるけど進歩してますね。

で日曜日、 マッドマックス フュリオサ 見ました。


見ての通り、名作 マッドマックス怒りのデスロード


 の実質主人公、フュリオサの前日譚。彼女が何故イモータンジョーの部下としてウォータンクを駆っていたのか、が描かれます。

そういう意味ではすべて描かれた100点満点の映画でございました。

息もつかせぬアクションもスリリングで、新悪役、ディメンタス のキャラクターも最高に立っていて飽きさせません。

まさに戦う女の映画


なわけですが、マッドマックスには120点を求めてしまうのもまた事実。

不満点が二つ
・戦争シーンが描かれていない。
 今気づいたんですが、マッドマックスって、基本展開が追跡劇でそこが面白いわけですが、2大勢力が正面からの衝突は 向いてないのかもしれません。でも期待してしまいます。

・ウォータンクの扱い
 あれだけ個性のあるマシンなんですから、フュリオサはちゃんと取り返してほしかったですね。

ただまぁよくできた映画で、この作品見たあとは デスロードで以下の点気になりました。

・イモータンジョーを殺すまで憎む意味が分からん

・故郷に戻ったフュリオサの絶望が実感できた


しかしジョージ・ミラー 79歳でこんな脂ぎった作品作れるの無茶苦茶凄いですね。