jpg largeASジャミネイロのサテライトチームASカッパドキアが昨夜、グランセナでデビュー。
見事初陣を飾りました。

といっても、ジャミネイロの主力選手も結構出ていましたけど。

カッパドキアの魂、和井府裕輔は当然先発。
前半、接待サッカーのように和井府にボールを集めるもことごとく空砲。
和井府も、トップ下に入ったながシに対し、「もうちょっとパスのタイミングを早く」といって、いきなりピッチ上で殴りつけるなど、ピッチ上は殺伐とした雰囲気が漂います。

また、久しぶりに登場した角は、決定機を外しまくりで、途中交代。
1-0、それもオウンゴールでの得点で前半を終え、さすが1年で降格するだけのことはある、というギャラリーの声の中、ハーフタイムを迎えました。

jpg large後半、カッパドキア劣勢。
本人が一番得意といいはるサイドバックに和井府を配置したものの、70代の老人のようなステップで、裏を取られまくり。カッパドキアも、カッパ本人も干上がる寸前です。

そこでチームを救ったのが、はまぐみ会場でひっかけ、急遽参加となった42歳山田裕一選手。
仙台大サッカー部と言えば、ジャミネイロのあの選手と同じ経歴ですが、その伝統を引き継ぐ私生活のだらしなさ、いや、鋭い突破で2アシストの大活躍。
この姿に40歳長島選手も大いに刺激を受け、途中出場の彼は、毛根と引き替えにヘッドで1発。

トータル5-1か4-1だったかと思いますが、カッパドキアは、らしい戦いで、初陣を飾りました。

アミーゴスの皆さん、ありがとうございました。