遠藤が終盤に同点ゴラッソ決め、リヴァプールが劇的逆転勝利 「サポーターを魅了する一撃」「ライオンのハート」

今夏からイングランドの名門リヴァプールでプレーしている遠藤航。ドイツのシュツットガルトではベンチから不動のキャプテンにまでステップアップしていき、遂にはサポーターと地元メディアから「レジェンドウ」と敬意を込めて呼ばれるまでになった遠藤ですが、自身にとっての夢の舞台であるプレミアリーグでもコツコツと適応を進めていっています。

まだリーグのスピードとパワーに圧倒される場面が目立つ遠藤ですが、比較的スペースに余裕があるカップ戦やELでは存在感を発揮しており、先日のELでのLASK戦では中盤をコントロールする見事な活躍をしてみせました。

ファンの反応としては加入当初から逆風が強く吹いていましたが、チームのサッカーに馴染むにつれて状況も少しずつ変化してきているようで、最近ではリーグでのプレータイムを増やすことを望む声も聞こえてきています。

プレミアリーグ第14節、リヴァプールはホームでフラムと対戦。既に首位のアーセナルが勝ち点3を手にしているとあって、追いかけるリヴァプールとしては負けられない試合となります。ミッドウィークのELではフル出場した遠藤はベンチからのスタートとなります。
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冨安またもアシストし、アーセナル首位キープ 「新アシストキング」「攻撃面でも特別な存在」

今シーズンもイングランドの名門アーセナルで挑戦を続けている冨安健洋。最終ラインの4つのポジションに入れるユーティリティ性を評価され、徐々にチームで存在感を高めてきた冨安ですが、今季は監督の要求を更に高いレベルでこなせるようになっており、攻守で好パフォーマンスを見せています。

今季も優勝争いを繰り広げているチームとあって、サポーターが設定しているハードルも高く、生半可なプレーではポジティブな反応が大勢を占める状況にはなりませんが、ここまでの冨安の内容には多くの好意的なコメントが寄せられています。これまでは攻撃での貢献不足を指摘される事が多かった中で、今シーズンは得点に絡むプレーを見せる頻度が高まっており、そこは実際にゴールやアシストという数字になってあらわれています。

監督も記者会見で度々冨安に信頼を寄せているとコメントしており、先日にはフロントが契約延長に動いていることが判明。今後ますます過密日程になっていく中で、どれだけコンディションを維持できるかも焦点になっていきそうです。

プレミアリーグ第14節、アーセナルはホームでウルブスと対戦。今シーズンもう一つ調子が上がらないウルブスが相手とあって、アーセナルとしては首位の座を守り抜くためホームできっちり勝ち点3をとっておきたいところ。前の試合で2アシストと好調な冨安は再び右サイドバックの位置でスタメン出場です。
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遠藤がELでフル出場、快勝したリヴァプールは決勝T進出 「派手さはないが効果的」「着実に成長してる」

今季から自身にとって夢の舞台だと語っていたプレミアリーグに挑戦している遠藤航。所属するリヴァプールは要求の高い名門クラブで、選手層も厚く、プレータイムを手にするにも熾烈な争いがあります。

リヴァプールが夏の市場で守備的ミッドフィルダーの獲得争いで敗れたことでお鉢が回ってきた形だっただけに、ファンやメディアの期待値はそこまで高くなく、むしろ懐疑的な目を向けられてのスタートとなりました。入団直後からチャンスを貰った遠藤でしたが、プレミアリーグのスピードとパワーに直ぐに合わせられたとは言えず、まだチームのサッカーに適応している段階です。

それでもリーグ以外の公式戦で出場機会を掴んで、ここのところ徐々に自分の特色をチームで活かす場面も増えてきており、プレーするばするほど良くなっていると好印象を持つサポーターも出てきている様子。リーグではここまで8試合に出場し、1試合あたりの平均プレー時間はまだ30分ですが、このままアピールを続けて優勝争いに絡んでいるチームで立場を確立していきたいところです。

ヨーロッパリーグのグループステージ第5節、リヴァプールはホームでLASKと対戦。プレーオフにまわる2位を避ける意味でも、絶対に勝っておきたい試合となります。遠藤は中盤の中央の位置でスタメン出場です。
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冨安がCLで大活躍しアーセナルは決勝トーナメントへ 「究極のプロフェッショナル」「最も成長した選手」

今シーズンもアーセナルで熾烈なポジション争いを繰り広げながら大舞台でプレーしている冨安健洋。昨季は3月に右膝を負傷し長期離脱することになってしまいましたが、今季はシーズンの立ち上がりから好調なパフォーマンスを見せており、リーグやCLで徐々にプレータイムを伸ばしてきています。

アーセナルは今季リーグでここまで9勝3分1敗とハイペースで勝点を積んできており、第13節の時点で首位に立っています。リーグ第8節では昨季王者のマンチェスター・シティを1-0で撃破。途中出場した冨安は前線に飛び出し見事なポストプレーから決勝点を引き出してみせました。波に乗っている冨安は第10節のシェフィールド・ユナイテッド戦ではアディショナルタイムにゴールもマーク。ここ最近の好パフォーマンスで復活を強烈に印象付けています。

ここまでチームを支える活躍をみせている冨安に対して、サポーターからはポジティブな反応が寄せられており、メディアからも頻繁に特集記事があがってきています。様々なポジションでの起用に応え、両足から正確なフィードを繰り出し、監督からの複雑な要求をこなす多才ぶりは「スイスアーミーナイフ」に例えられていました。

チャンピオンズリーグのグループステージ第5節、アーセナルはホームでランスと対戦。前回の対戦では黒星をつけられた相手ですが、決勝トーナメント進出は目前まできているだけに、最終節を前に決めておきたいところ。冨安は右サイドバックの位置でスタメン出場です。
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日本が久保ゴラッソと伊東4アシストでシリアに完勝 またも大量得点し「尋常じゃない快進撃」

昨年末にカタールで行われたワールドカップの結果をうけ森保一監督の続投が決まり、次のW杯とアジアカップへ向けて再出発した日本代表。今年に入ってからは主に最終ラインで新たなメンバーを積極的にテストしており、3年後を見据えながら新たな土台を組み立てつつあります。

そして、ワールドカップ2022から約1年が経ち、早くも次の大会に向けた予選がスタートしています。二次予選でシリア、北朝鮮、ミャンマーと共にグループBに入った日本。二次予選では各グループの上位2チームが三次予選に進出することになります。

先日の試合ではホームでミャンマーと対戦。一次予選から勝ち上がってきたミャンマーを相手に、日本は控え組を主体に戦い、上田綺世のハットトリックもあって5-0で完勝しました。自陣ゴール前に人数をかけ、ビハインドになっても引き続ける相手に手を焼く場面もありましたが、左右にしっかりとボールを振って、堂安や南野のアイデアやクオリティから決定機を演出。両サイドバックの中山雄太と毎熊晟矢も安定したプレーでサイドからの攻撃に厚みをもたせていました。

アジア地区二次予選の第2節、日本が対する相手はシリア。相場よりも放映権料が高く設定されたとのことで、日本国内の中継や配信が決まらなかったこの試合、シリアは内戦下にあり中立地のサウジアラビアで開催されることになります。

グループ首位を目指す日本としては、しっかりと勝点を持ち帰りたい試合。スタメンのトップには上田が入り、中盤は遠藤、守田、伊東、久保、浅野という構成。最終ラインには菅原、冨安、谷口、伊藤が並び、GKは鈴木となります。
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日本がU17W杯でセネガルを撃破し決勝トーナメントに 日本の全得点を叩き出す高岡は大会トップスコアラーに

インドネシアで開催中のU17ワールドカップ2023で奮闘中の日本代表。日本にとっては海外のトップレベルのサッカーを肌で感じる貴重な経験の場となるだけに、一つでも多くの試合をこなして今後の成長に繋げていきたいところです。

ポーランド、アルゼンチン、セネガルと共にグループDに入った日本はグループステージの第1節でポーランドと対戦。ポーランドは欧州予選を3位で抜けてきており、破壊力抜群の攻撃陣を擁する好チームです。日本は立ち上がりの決定機を逃すと、そこからは徐々にポーランドに試合をコントロールされるようになって守勢にまわる展開が続きました。しかし、後半になるとポーランドの息が切れるようになって形成が逆転し、後半に途中出場した高岡伶颯が目が覚めるようなミドルシュートを叩き込んで先制。その後は相手の追撃を振り切って、1-0でグループステージの初戦を勝利しました。

続くグループステージの第2節、日本は南米予選を3位で抜けてきたアルゼンチンと対戦。この試合は立ち上がりから勝負を仕掛けてきた相手に守勢にまわってしまい、早い段階で2失点してしまいました。後半に入ってからは試合のペースを奪い返して1点は返したものの、あと一歩のクオリティが足らず、アディショナルタイムに3点目を決められて1-3で試合終了。

グループステージ第3節で対するのはセネガル。アフリカ予選を1位突破し、今大会も連勝でここまで来ており、優勝候補にもあげられているチームです。この試合は前線に井上愛簾と徳田誉が入ってのスタートとなります。
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日本が次のW杯へ白星発進 上田のハットでミャンマー撃破 【海外の反応】

昨年末にカタールで行われたワールドカップで決勝トーナメントに進出し、森保一監督のもと再出発した日本代表。今年に入ってからは主に最終ラインのメンバーをテストしながら、親善試合で新たなチームの土台作りを進めています。

そして、ワールドカップ2022から約一年が経ち、早くも次の大会に向けた予選がスタートします。二次予選でシリア、北朝鮮、ミャンマーと共にグループBに入った日本。二次予選では各グループの上位2チームが三次予選に進出することになります。

二次予選の第1節、日本はホームでミャンマーと対戦。ミャンマーは一次予選でマカオを倒し勝ち上がってきたチームで、FIFAランクでは158位につけています。第2節では中立地サウジアラビアでシリアと対戦する日本としては(シリアは移動なしで連戦)、余力を残しつつきっちりと勝ちきりたいところ。

日本のスタメンはトップに上田が入り、中盤に堂安、鎌田、南野、相馬、田中。最終ラインは毎熊、中山、町田、谷口で組んで、ゴールマウスは大迫が守ります。
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