監督交代直後に苦しみながらも連勝してみせたドルトムント。特徴的だった高いラインの裏をつかれ失点するパターンの改善を図っているようで、ここのところ失点は減ってきているようです。香川は時間帯によって中盤の中でプレーするポジションを移動させ、時にはプレス役、時には散らし役、そして機をみてトップ下に入って攻撃を仕切るなど、豊富な運動量をベースに縦横無尽な奮闘ぶりでチームを引っ張っています。

第17節ではベストイレブンにも復帰。冬休み明けのトレーニングマッチでも軽快な動きを見せ、引き続き好調を維持しているところをアピールしていました。

ブンデスリーガ第19節、ドルトムントはアウェーで11位ヘルタ・ベルリンと対戦。前節はホームで引き分けただけに、来季へ向けてCL圏内を確保したいドルトムントとしては、そろそろ勝って後半戦にはずみをつけたいところ。

今回は香川がまたも12kmオーバーの走りとアイデアを見せ、後半にはブンデスリーガ記念弾のヘッドからチームに勝ち点をもたらした一戦のまとめをどうぞ。
香川が第17節のベストイレブンに

【第17節のベストイレブン】RP
ミッドフィルダー:香川真司

【第17節のベストイレブン】LATTEN KREUZ
攻撃的ミッドフィルダー:香川真司
ボルシア・ドルトムントには様々な危機が訪れていたが――香川真司にも同様だった。28歳の彼はここ数週間、アイデアがなく、フィニッシュに絡む事が少ない試合があまりにも目立った。しかし、ペーター・シュテーガーのもとで彼は再び解き放たれたようである。2-1で勝利したホッフェンハイム戦で日本人選手はBVBの選手の中でベストプレイヤーであった。0-1とされた後にPKを奪取しただけでなく、終盤には完璧なチップでプリシッチの決勝点をアシストした。

【イサクと香川が親善試合でドルトムントを勝利へ導く】FourFourTwo
ボルシア・ドルトムントはスペインで行われたシーズン中の親善試合でデュッセルドルフ相手に2得点をあげ勝利した。


ヘルタ 1-1 ドルトムント


1-1(香川ゴール)

【香川がアウェーヘルタ戦でドルトムントの勝ち点1をレスキュー】SPORTSMOLE
ボルシア・ドルトムントはアウェーでヘルタ・ベルリンと1-1で引き分け、ブンデスリーガの2位に浮上するチャンスを逃した。
スコアレスのハーフタイム直後、ダヴィー・ゼルケがホームチームに先制点をもたらすが、前マンチェスター・ユナイテッド所属の香川真司の同点弾のおかげで、アウェーチームは首都から勝ち点1を持ち帰った。

【オーバメヤンが欠ける中、香川が同点ゴール】FourFourTwo
ボルシア・ドルトムントはピエール・エメリク・オーバメヤンが欠場する中、アウェーのヘルタ・ベルリン戦で香川真司のヘッドにより1-1の引き分けに持ち込んだ。


【マッチレポート】ブンデスリーガ公式
マン・オブ・ザ・マッチ:香川真司
香川真司が後半頭に先制されたドルトムントの逆襲劇のリーダーであった。前半にはボールタッチ36回だったものの、日本人選手は後半に67回ボールを受け、最多となった。最も大事なボールタッチは1-1とした同点弾で、このゴールにより香川はブンデスリーガ史上で2万目のアウェーゴールを決めることに成功した。

【ブンデスリーガ公式ツイッター】
「歴史が刻まれた。香川がブンデスリーガ通算2万目のアウェーゴールをマーク」
【採点】
(ドイツ式採点)
[reviersport] 3.5
彼もまた長いこと消えていた。一方で何度か良いスルーパスと飛び出しもあったが、トータルでは不十分であった。プリシッチのクロスを受けてのBVBの最初の決定機では、ヘッドでボールを捉えられず(14分)。その後、ゴール前でドフリーになるも、しっかりとボールをミート出来ず、シュートはあまりにも無力なものに(59分)。しかし、サンチョの見事なクロスをゴール前でしっかりとヘッドに当てて1-1とした(71分)

[ruhrnachrichten] 3
小さな日本人選手のヘッドがベストチャンスだったということが、前半の状況を大いに語っている。その後、おへその高さに飛んできたクロスを実際にヘッドで決めてみせて1-1とした

[sportal] 2

[sportbuzzer] 2
この試合で最初の決定機を得るも、プリシッチのクロスを受けてのヘッドはベルリンのゴールを越えた。重要なのは、この小さな日本人選手にとって、このチャンスが一番目のものだったということ。58分には再び決定機が。そして三度目のトライを成功させた(71分)

(以下、10点満点方式)
[whoscored] 7.4

[sofascore] 7.8


【スタッツ】ブンデスリーガ公式
フルタイム出場、走行距離:12.2km スプリント:25回 対人勝利:7 対人勝率:41.2% ボールタッチ:103 パス:85 パス成功率:89% 決定機演出:2 クロス:1 シュート:3 ゴール:1


【主にドルトムントファン】
・Anonymous
うちのストライカーはどこ行きやがってんだ、それに何で香川が攻撃のターゲットマンになってんだ?

・Anonymous
ロンドン行きの飛行機にかな?

・Anonymous
おいおい、俺はシュールレよりむしろ香川をストライカーの位置にあげたいんだが

・Anonymous
香川は9番じゃないぞ…

・Anonymous
香川がセンターフォワードの位置に入らなきゃならないってのがそもそもの問題

・Anonymous
おっしゃあ、シンジ・ザ・ヘッドモンスター

・Anonymous
俺のシンジいいいいい めちゃくちゃありがとな

・Anonymous
シンジ このヘッドモンスターめ!

・Anonymous
ヘッドモンスターシンジ!!!

・Anonymous
ありがとうサンチョ、ありがとうシンジ

・Anonymous
相手が堅かったら、回すのやめて、ヘッドモンスターの出番だな。香川真司!シャララシャララララ!

・Anonymous
シンジ!!!!

・Anonymous
香川の対応がめっちゃ好き。ボールを拾って、2点目が欲しいんだってところを見せた。それから戻りながらサンチョにハグ。見事な振る舞い

・Anonymous
シンジ愛してる

・Anonymous
ありがとなシンジ

・Anonymous
もちろん決めるのはシンジだよな。今日のBVBのベストプレイヤー

・Anonymous
香川の見事なゴール

・Anonymous
ブンデスリーガのアウェー20000ゴール目を決めたのは
俺らの香川ああああああああああああシンジ
かがああああああああわあああああああああしんじ
かがああああああああわあああああああああしんじ

・Anonymous
シンジとサンチョがピッチ上のベスト

・Anonymous
俺が言ったとおり。香川はセンターフォワードにしねーと。サンチョの見事なクロスだった

・Anonymous
今夜の香川が地味に中盤で沢山ボール奪ってるね

・Anonymous(リヴァプール)
香川がボックス際でやるあのアウトサイドのパス大好き。めちゃくちゃセクシー

・Anonymous
香川はゴール決めたね、大事な(前半のミスを)帳消しにするプレー。もしオウバが90分ダメで、それから帳消しゴールを決めたら、スタジアムからはヒーロー扱いされるのにね
この試合、香川はそんな風には悪くなかった。明らかにゲッツェが交代で下がってから良くなったね

・Anonymous
シンジを連れ戻してきてくれてありがとう

・Anonymous
シンジはいつも準備できてて、常に試合を作りにいってたな

・Anonymous
シンジは常に試合を加速させてくれてた

・Anonymous
今日はトプラクと香川が最高だったよ

・Tomasz Mortimer(ESPN記者)
ドルトムントは先制されるまでギアがあまり入らなかったけど、一度入ってからは正に圧倒した。ヘルタは最終的に引き分けられてラッキーだったね
マン・オブ・ザ・マッチ:香川

・Anonymous
サンチョ、香川、シュールレは素晴らしかった!!

・Anonymous
個人的にはシンジがマン・オブ・ザ・マッチ。サンチョとイサクももうちょっと余裕があれば良い感じ

・Anonymous
全体的には、後半はちゃんと巻き返して、時にはしっかりしたサッカーできた。香川がマン・オブ・ザ・マッチ、トプラクは冬休み明けからかなり良い、サンチョはいい流れ

・Anonymous
ありがとね香川

・Anonymous
香川だよ…他に誰がいる

・Anonymous
香川抜きじゃ機能しねぇ!彼に全感謝を!BVBをどんだけ救ってくれたことか!

・Anonymous
いまのシンジのプレーは本当に好調 試合全体が彼にかかってる!
( ´∀`)b

・Anonymous
シンジが今シーズン全体でBVBのベストプレイヤー

・Anonymous
俺らシンジがいなかったらどうなっちゃうんです?

・Anonymous
俺ら香川がいなかったらボトム6にいるよ。誇張でもなんでもなく

サムライサッカーキング 香川真司 ユニフォーム
・ツイッターで更新情報配信中

スポンサーリンク