リーグタイトル奪還へ向けてアンジェ・ポステコグルー監督のもと新たなサッカーに取り組んでいるセルティック。今シーズンは日本から4選手が加入して新チームの象徴となるような活躍を見せており、中でも最前線から惜しみなくプレスをかけスピードを活かしてゴール前に飛び込んでいく古橋と前田のプレーはサポーターからも高く評価されています。一方で、古橋と前田は共に決定機でのミスが散見されるとして改善や他選手の起用を求める声もあり、またここのところ精彩を欠いている旗手に関しては休養が必要なのではないかと案じるサポーターも多いようです。

シーズン半ばにリーグカップを制覇したセルティックですが、肝心のリーグでも快進撃を続けており、2位と勝点6差をつけてファーストステージを終えています。上位6チームの総当りとなるセカンドステージに入っても勢いは止まらず、第1節のロス・カウンティ戦でも勝利し、続くレンジャーズ戦では引き分け、優勝まで後一歩の位置まで漕ぎ着けました。

セカンドステージの第3節、セルティックはホームでハーツと対戦。前田と古橋は引き続きスタメン、旗手はベンチからのスタートとなります。
試合前記事

【セルティックの古橋亨梧は特別な選手と語るパット・ネヴィン】The Herald
「レンジャーズは最後までタイトルを諦めないだろう」とネヴィン。「だがセルティックは絶好調だ。この試合は見に行くよ」
「今シーズンはセルティック対レンジャーズをかなり見てきたが、セルティックは本当に素晴らしい状態だね。彼らのプレーぶり、スピード、アンジェ・ポステコグルーが獲得してきた選手達…そう、特に古橋がそうだ」
「セルティックから移籍しないことを願っているよ、あそこで彼のプレーを見るのは楽しいからね。でも先ごろの負傷前にはプレミアリーグのクラブが彼をチェックしていた筈だし、うん、彼は特別な選手だよ」

【古橋とギアクマキスの併用の可能性を示唆するポステコグルー】The Scottish sun
アンジェ・ポステコグルーは日曜日に行われる天王山となるオールドファームダービーで、2枚看板のギオルゴス・ギアクマキスと古橋亨梧が共に先発する可能性を否定しなかった。
この試合でセルティックが歴史的なライバルクラブを相手に勝利すれば勝点9差となり、得失点差でも優位に立つことが出来る。
(中略)
「我々は二人を起用することも出来る。私の立場としては毎節チェックして勝利の可能性が最も高くなるラインナップを考えている」
「先発出場する選手が常に重要なわけでもない。1月以降、多くの選手がチームに貢献してくれたことが我々の強みとなってきた」
(中略)
「今は二人が揃っている。確かに二人を共に先発させることも出来るが、どちらかが先発すれば、もう1人が途中出場してインパクトを残せるであろうこともわかっている」


セルティック 4-1 ハーツ


【デビューシーズンのポステコグルー監督がスコットランドのリーグタイトルをほぼ手中に】sky sports
セルティックがハーツに4-1と逆転勝利し、スコットランドのリーグ制覇まで後一歩と迫った。
(中略)
前半に前田大然が同点ゴールを決め、古橋亨梧がボールをラインの向こうまで押し込み逆転し、タイトルパーティの口火を切った。
後半にはマット・オライリーがクレイグ・ゴードンを交わして決め、アディショナルタイムには途中出場のギオルゴス・ギアクマキスが4-1とした。
セルティックはレンジャーズがダンディー・ユナイテッド戦で勝点を落とせば、早ければ日曜日にも正式にリーグ王者となる。

【セルティックがハーツ戦で見事な逆転勝利、リーグタイトルに更に迫る】デイリー・メール
セルティックがハーツを4-1でくだし、スコットランドリーグのタイトルをレンジャーズの手の届かない位置まで運んでみせた。
この勝利によりセルティックはレンジャーズと勝点9差の得失点22差に。レンジャーズは日曜日のダンディー・ユナイテッド戦を含め3試合を残している。

【スタッツ】whoscored、sofascore
前田大然
64分まで出場、ゴール:1、シュート:1(枠内1)、タックル:1、パス成功(精度):19(61%)、ボールタッチ:48、デュエル:11(2勝)
古橋亨梧
64分まで出場、ゴール:1、シュート:6(枠内3)、パス成功(精度):10(67%)、ボールタッチ:27、デュエル:10(1勝)
旗手怜央
64分から出場、シュート:2(枠内1)、タックル:2、パス成功(精度):12(86%)、ボールタッチ:24、デュエル:8(4勝)

【採点】
[whoscored]前田7.01 古橋7.31 旗手6.85
[sofascore]前田7.0 古橋7.1 旗手7.0
[scottish daily express]
前田大然:8
前半に何度か決定機を作り出し、同点とする冷静なフィニッシュで好パフォーマンスが報われた。見事なタッチと強さを見せた
亨梧:8
クイックスタートからヘディングシュートを押し込むべく正しいポジションをとっていた。この試合でも重要な役割をはたした
旗手怜央:6
終盤にゴールに迫り、しっかりとプレー

【主にセルティックのファン】
・マーク・ベンステッド(sky sportsレポーター)
古橋亨梧は本当に素敵な若者。スコットランドのサッカーを盛り上げてくれてもいる

・Anonymous
旗手はもうエネルギー切れてる感じ

・Anonymous
(前節)前田はマジでアイススケートで芝生の上を滑ってるみたいな速さで自陣まで戻ってきてたな

・Anonymous
亨梧と大然は全く止まらん。驚異的な二人

・Anonymous
旗手には休養が必要だ

・Anonymous
このスタメンはアンジェの拙い采配。亨梧はギアクマキスを差し置いて先発するようなことは何もしてない。ギアクマキスじゃなくて前田を出すのも疑問

・Anonymous
亨梧に関しては完全に不同意。俺らのナンバーワンストライカーだぞ

・Anonymous
ビットンと旗手をスタメンで出すべきだった

・Anonymous
これは前田の狭いエリアでの見事な競り合いだ

・Anonymous
亨梧は明らかに整ってないね

・Anonymous
亨梧に良いチャンス。合い始めてきてる

・Anonymous
あれは誰かが合わせないとな。前田からの良いボール

・Anonymous
みんな旗手を外すべきだって言うけど、彼はかなりボールさばいて、他の選手のためにスペース作ってくれてると思うけどね

・Anonymous
いいぞ前田!!

・Anonymous
ジョタと前田おみごと。素晴らしいゴール

・Anonymous
ジョタの素晴らしいボール、前田のナイスフィニッシュ、やっとこの試合をコントロールできるようになった

・Anonymous
前田とかターミネーターだろ。全く止まらねぇ

・Anonymous
今日は前田が俺らのベストプレイヤー、ごく妥当な一発

・Anonymous
このゴールが必要だった。前田!これで緊張が解けるといいんだが

・Anonymous
前田はなんてセンセーショナルな選手なんだ

・Anonymous
おっしゃあ亨梧

・Anonymous
きたああああああああああああああああ
2-1だ

・Anonymous
俺の愛しい王子様、亨梧、あんたすごいよ

・Anonymous
日本コンビから6分で2点。亨梧と前田は魔法

・Anonymous
前田、今度は亨梧…彼らが俺たちのジャパニーズボーイズだ

・Anonymous
亨梧が数試合ぶりに復帰後の2点目をとれたのは素晴らしいことだね。長期離脱の後は、以前のような調子を取り戻せるのか心配になるもの。でも彼は調子を上げつつあるよ

・Anonymous
今、みんなの頭を過っている本当の疑問は…あれは亨梧なのかロナウドなのかってこと

・Anonymous
これが亨梧という選手よ、いつも正しいポジションとってるんだ

・Anonymous
ここまで前田は素晴らしい内容、この調子

・Anonymous
亨梧と旗手はかなりの選手。二人の大ファンだよ。前田は上手くはないけどプレミアで最も成功できると思う。ブライトンのようなチームは、ああいう得点率の高い点取り屋を渇望してる。彼は良いポジションに入って、そこから得点を量産してるしね

・Anonymous
前田は素晴らしい補強になってるね

・Anonymous
俺は前田と亨梧のどっちを深く愛してるのか、それとも同じくらいなのか分からん。
なんて奴らだ

・Anonymous
前田とジョタはトップクラス。運動量も技術もある。試合を決めちまおう、そしたら新たなリーグタイトル獲得を祝えるぞ

・Anonymous
亨梧が走り込んだ時の縦パスが出てこないね…ロギッチと亨梧なら理想のコンビネーションなんだが

・Anonymous
試合の立ち上がりは旗手のエネルギーとリスクを負うクリエイティブなパスが失われてた分、ターンブルの連携力とキープ力が増してきてる

・Anonymous
確かに旗手とターンブルを同時に起用するのはありかもしれない。ターンブルの小技の上手さを忘れていたよ

・Anonymous
ラルストン、テイラー、前田、ターンブル。
みんな良いベンチ要員。チーム力を増すために、もっと良い選手を探すべきだな

・Anonymous
それはちょっと前田に厳しい意見でしょ。彼の運動量はチームの誰にも負けないし、俺たちがあれだけ速攻を仕掛けられるのはそのおかげだぞ

・Anonymous
前田はこのチームにすごく重要

・Anonymous
前田大然、なんて補強だ。ここ数週間、俺たちにとって途方もない存在になってる。どのディフェンダーにとっても最悪の相手だよ

・Anonymous
前田はすげぇよ。才能にすごく恵まれているわけじゃないけど、常に全力を尽くして、亨梧のように良いポジションに入ってくれる

・Anonymous
前田大然はハーフタイムにスタジアムでハンバーガーを売ってても驚かないな。この男はどこにでもいる

・Anonymous
控えめにいっても悪い試合の入り方だった。でも最初のゴールの後から自信を見せられてる。後半はもっと沢山決めたいね。
前田はマジで絶対的なマシン。最高のフィニッシュ力があるわけじゃないかもしれないけど、彼の運動量は誰にも負けないもの

・Anonymous
いつか対戦相手の右サイドバックが前田に「もうほっといてくれ」って叫ぶのを待ってる。時間の問題だろう

・Anonymous
前田は正真正銘、毎試合3つのポジションをこなしてる

・Anonymous
前田と亨梧どこにでもいるな(*´ω`*)

・Anonymous
セルティックの前線の3人のプレーぶりは素晴らしいね。1トップにウイング2人という形じゃない。大然はものが違うよ。動き、視野、そして相手を苦しめる積極性は普通のウイングのプレーとは違う。最高の選手だよ

・Anonymous
なんで旗手を投入するんだよ。
このかわいそうな子には休養が必要なのに

・Anonymous
皆は旗手にはプロのキャリアが2年しかないってことを理解しないと。彼には時間が必要だけど、加入当初に能力は示してる

・Anonymous
今日のターンブルは良かった。前田はまた素晴らしいパフォーマンスだったし、亨梧の動き出しとタイミングは見事

・Anonymous
これは旗手の良いプレー、ファウルじゃなかったと思うぞ。見事にボール奪ったね

・Anonymous
ところで、旗手は投入されてから素晴らしいね

・Anonymous
亨梧のこと馬鹿みたいに好きだけど、正直に言ってスコットランドリーグでやってるには才能ありすぎる

・Anonymous
セルティックを応援してきた中で、1シーズンの間にこれほど多くの新戦力がレジェンドになるのって見たことない。アバダ、ジョタ、亨梧、オライリー、前田、旗手、そしてビッグアンジェ。驚異的

・Anonymous
旗手怜央はトップまで行く可能性を秘めてる。だからこそ、多くの人が休養が必要だと感じている中で、アンジェはこれだけ長いこと辛抱して起用してきた。監督は明らかにもっとプレータイムが必要だと感じている。5年後にはここでプレーしていたのが信じがたいほどの選手になる気がしてるよ


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