アンジェ・ポステコグルー監督のもと2021-22シーズンにリーグタイトルを奪還し、翌シーズンには連覇を成し遂げ、国内三冠も達成してみせたセルティック。日本の5選手もそれぞれ印象的なプレーを見せており、中でも昨季の個人タイトルを総ナメにした古橋亨梧はチームのエースとして獅子奮迅の活躍をしてみせました。

このままリーグ三連覇といきたかったセルティックですが、ポステコグルー監督はイングランドのトットナム・ホットスパーへ引き抜かれてしまい、新シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督のもとで再出発することになりました。ポステコグルー監督に続いて主力選手の離脱も懸念されていましたが、エースの古橋は7月にセルティックと4年間の新契約を結んだことを発表。これにはサポーターもほっと胸を撫で下ろしていたようです。

既に8月の開幕に向けてプレシーズンを過ごしているセルティックですが、今年は日本ツアーを行い、横浜F・マリノスとガンバ大阪と対戦。初戦で先ず対するのはJリーグで2位につけている横浜F・マリノス。セルティックのレジェンドである中村俊輔が活躍したことで、セルティックファンにも一定の知名度があるようで、試合前イベントに中村が登場したことは現地紙も記事にして取り上げていました。

セルティックは古橋はベンチスタートとなったものの、トップに前田を入れ、旗手は中盤に、小林と岩田もスタメン出場となります。
試合前記事

【亨梧の契約延長でチームの移籍の不安が解消される】THE CELTIC STAR
「正直に言いますと、また契約が出来て本当に嬉しいです。チームがどれだけ評価してくれて、必要としてくれているかが伝わってきて嬉しい。チームのため、応援してくれる人達のため、そして僕自身のためにも、成長し続けて、成功をおさめたいと思います」
先週、古橋亨梧はセルティックのストライカーが少なくとも2027年夏までクラブに在籍する4年契約を結んだ際、このように語っていた。
2022-23シーズンに大成功をおさめたことで懸念されたことは、ハゲタカがセルティックのチームを狙い撃ちすることだった。
アンジェ・ポステコグルーがトットナムに移籍したことで、ロンドンのクラブが入念に組み立てられた監督の元所属クラブに興味を示すことが予想されたし、豊富な資金を持つサウジアラビアのサッカー界は既に多くの世界的スター達を中東へ勧誘している。
メインターゲットとなりそうなのは、スコットランドリーグで優勝した昨シーズンに27ゴールを叩き出した傑出した日本のエース古橋亨梧だろう。しかし、新監督のブレンダン・ロジャーズの彼への絶賛は、彼が当分の間グラスゴーに留まることに満足していることを示唆しており、彼の新契約へのサインはサポーターを喜ばせている。

【セルティックのスター選手達が日本で大歓迎をうける。中村俊輔も目玉イベントに参加】Daily Record
セルティックがプレシーズンにアジアツアーを行うことを決めた時点では、アンジェ・ポステコグルー監督がトットナムへと移籍することは予想されていなかった。(中略)
だが、亨梧、前田大然、旗手怜央ら5人の日本のスーパースターが所属しているため、日本のファンが楽しむ余地は大いに残されている。日本人選手達はセルティックのヒーローである中村俊輔と共に、日産スタジアムで行われたアディダスのイベントに参加した。



【横浜F・M対セルティック オッズ】
マリノス3.15 引き分け4.07 セルティック1.89 (15社平均)


横浜F・マリノス 6-4 セルティック


【セルティックが横浜相手に6失点も、前田が主役として輝いた試合の5つのポイント】Daily Record
プレシーズンのスリリングな一戦、スコットランド王者が6-4で敗れる。
(中略)
前田が主役に
ロジャーズ監督は前田をメインストライカーとして先発させた。彼にとって慣れ親しんだポジションで、代表でも起用されることが多く、実験的な采配ではなかった。
だが、監督はこのフロントマンに興奮したことだろう。彼は正に大暴れをした。冷静にハットトリックを決めただけではない。執拗なプレッシングでディフェンスを苦しめ、巧みなトリックやフリックの数々を披露した。
約40ヤードの距離からのセンセーショナルなループゴール未遂もあった。ロジャーズは前田がワイドエリアでどんなプレーが出来るかをしっているはずだが、彼がミドルシュートを放った時にどれほどのダメージを与えられるかを見ることができたのは良かっただろう。

【マッチレポート】The Herald
セルティックはJ1の横浜F・マリノスに大敗し、日本ツアーの幕を開けた。
ブレンダン・ロジャーズ監督が率いるセルティックが対したのは国内リーグの真っ只中にいる相手だった。前田大然のハットトリックを含むエキサイティングな攻撃プレーを見せたものの、日産スタジアムで体力消耗の激しい試合で6失点をきっした。
(中略)
一枚上の旗手
アリスター・ジョンストンとアンソニー・ラルストンが不在のため、試合前には旗手怜央が緊急の右サイドバックとして起用されるのではないかという憶測もあった。しかし、ロジャーズ監督はカラム・マクレガー、マット・オライリー、そして旗手の中盤トリオの起用を熱望していたようである。
新シーズンが近づくにつれ、日本代表ミッドフィルダーは本気を出してきているようで、セルティックのプレシーズンで初となる公の場で、独創性と気品にあふれたプレーを披露した。24歳の彼の武器にないものなど、殆どないに等しい。横浜の攻撃を虎のように止め、すぐさまリエル・アバダの背後に通し、前田の同点ゴールをお膳立てしてみせたのだ。

【主にセルティックファン】
・Anonymous
来シーズンの新しいチームを見る最初のチャンス。
何人かの新戦力や若手にチャンスが巡ってくることに期待だな

・Anonymous
なかなかのスタジアム持ってるね。7万2千収容か。
ガンバ大阪のもいいね。あっちじゃサッカーにかなり金かけてるな

・Anonymous
何点か入って欲しい。
両チームとも攻撃的だし

・Anonymous
日本は暮らすのに素敵な場所っぽいね。もし宝くじにあたったら、行ってみたいもんだ

・Anonymous
1点ビハインド。セルティックしょーもねぇ

・Anonymous
うちはGK必要だな

・Anonymous
ジョー・ハートw

・Anonymous
さっさと交代しないと!衝撃的なやらかし!

・Anonymous
前田!

・Anonymous
1-1。旗手とアバダから前田への素晴らしいパス

・Anonymous
いいぞ前田

・Anonymous
マジか怜央。すげぇパスだった

・Anonymous
旗手のとんでもねぇプレー。ボール奪って、そこから完璧なパス

・Anonymous
旗手の見事なプレー。こいつはロールスロイスよ

・Anonymous
旗手は新シーズンで絶対に欠かせない存在。彼のパスはすごすぎだ

・Anonymous
スーパーゴールだったね!しかし旗手怜央すげぇな!見事なタックルでボール奪って、そして完璧なパス。アバダも前田もよくやった

・Anonymous
日本のリーグに参加できないか?

・Anonymous
ここまで親善試合としてはすげぇテンポ

・Anonymous
これまでのところ、旗手は他のどの選手より頭一つ抜けてる

・Anonymous
結果がどうあれ、これはプレシーズンでの完璧な対戦だね…横浜のプレスは実に素晴らしい

・Anonymous
典型的なプレシーズンの親善試合とは違うね。両チームともこの試合に真剣に取り組んでるように見える。サブ組の投入で試合内容は落ちるだろうけど、今のところかなり激しいぞ

・Anonymous
これは良い組み立て。全ての攻撃で前に行けてる感じだ

・Anonymous
いいぞ大然。これは素敵なゴールじゃん

・Anonymous
これは完璧なサッカーだった

・Anonymous
このアバダと前田のコンボ最高だ!

・Anonymous
横浜FMの選手達に比べて、うちの選手達の何人かがすげぇ大きく見えることに驚いてる。マクレガーは相手の中盤の選手達を圧倒してんな

・Anonymous
大然サン。今のところストライカー3人の内の1人として安定の選択肢。ロジャーズのもとでもハマるだろう

・Anonymous
またテイラーがやられた

・Anonymous
これはテイラーの酷いミス

・Anonymous
なんだこの試合

・Anonymous
最終スコアは6-6だな。
PK戦でセルティックが5-4

・Anonymous
プレシーズンで、リーグで上位につけてるチームとの試合だぞ。落ち着けww

・Anonymous
Jリーグの上位チームはプレシーズンのテストとして最適だね。怪我を避けるためって面は言うまでもない。サビを落として、自分達のパターンを見つけていこう

・Anonymous
小林はまだあかん感じに見える

・Anonymous
友希は日本に残していくことになるぞ

・Anonymous
日本での親善試合を45分間見ただけで三冠達成メンバーを判断する奴らは滑稽

・Anonymous
2-3!前田ハットトリック!ボックス際でアバダが岩田と連携して、前田がマーカー振り切って、そこに岩田が通した。前田がゴール隅に低く打ち込んだよ

・Anonymous
ハットトリック大然。良いフィニッシュ

・Anonymous
リオネル・マエダ

・Anonymous
大然は亨梧の動画を見てるね。ボックス中央でのポジショニングが素晴らしいぞ

・Anonymous
前田どこにでもいるな

・Anonymous
旗手は尋常じゃない

・Anonymous
最後まで見応えある内容で、観戦に来た人達にとって最高のエンターテイメントだった。前田は今シーズンもこの調子を維持してくれることを期待。2失点共その場しのぎの守備が露呈してしまったけど、全体的にはセルティックが上回っていたと思う

・Anonymous
いやぁ、前田すげぇな。前所属チームや日本代表みたいにトップで起用されることになりそう…

・Anonymous
俺が知る限り横浜は大きな予算のあるチームじゃないけど、うちとレンジャーズをのぞけば、スコットランドのどのチームより技術的に優れてるね

・Anonymous
前田は客席で応援もしてます

・Anonymous
そりゃ前田がどこにでもあらわれるわけだ。2人いたんだな!

・Anonymous
観客席のあの人って大然の双子でしょ

・Anonymous
スターフェルトのデカいやらかし。
これでマリノスの3得点の内の2ゴールがやらかしだ

・Anonymous
親善試合にすぎないのは分かってるけど、これを見る限り早急に新しいGKとCBが必要だと思う

・Anonymous
横浜4-3。
うちは守備面であちこちに問題を抱えてるな。この失点の直前にも4点目を取られそうになってた

・Anonymous
今ごろ前田はエムバペみたいな気分だろうな。ハットトリックを達成しながらも試合には負けてるという

・Anonymous
チームにとって良いテストになってる。
選手にとって良い戦いだ

・Anonymous
これは恥ずかしい守備。6失点は極悪でしょ

・Anonymous
うちは左サイドバック、センターバック、センターバック、右サイドバックが必要だな
あ、GKのこと書くの忘れた

・Anonymous
うちのクラブは終わった

・Anonymous
マジかよ。これは恥ずかしい

・Anonymous
前田が個人的なマン・オブ・ザ・マッチだけど、旗手はちょっと疲れちゃうまで格が違った


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