井手口陽介 : つれさか　-徒然サッカー雑記-

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨夏にスコットランドのセルティックへと移籍し好パフォーマンスを見せている古橋。スペースを敏感に捉える特徴的な動き出しでゴールを量産し、また相手ボールの時間帯も疲れ知らずのプレスをかけ、瞬く間にチームの人気選手の一人となってきています。

しかし、日本代表にも選出され過密日程をこなしている古橋には、かなりの負担もかかっているようで、ポステコグルー監督もその点は懸念材料としてあげています。かといって古橋が欠場した試合では勝点を落とすことも多く、前線を含めてセルティックの選手層の薄さは問題点としてあげられてきました。シーズン当初からポステコグルーサッカーに対応できる選手を補強すべきだとの声はメディアとファンの両者から根強く、また監督自身も補強の必要性を訴えてきたことから、様々な選手が獲得候補として噂になってきていましたが、その中には日本人選手の名もしばしば上がってきていたようです。

そして、2021年12月31日にセルティックが旗手怜央、井手口陽介、前田大然の3選手を獲得したことを公式サイトで発表。昨シーズンに連覇を止められ現在は巻き返しを図っているセルティックが待望していた援軍の到着とあって、早速サポーターは大歓迎の声をあげているようです。

タグ：: 井手口陽介; 海外の反応; 前田大然; 旗手怜央

昨シーズンはベストヤングプレーヤー賞を受け、ここ半年で代表にもすっかり定着し、一気に全国区の選手となった感がある井手口陽介。ユース時代から年代別の代表にも選ばれ、高校生の頃からガンバ大阪のトップチームに選手登録されるなど、早くから頭角を現してきていた選手ですが、年齢に似合わず落ち着いた風格があるそのプレーぶりは見るものを惹きつける魅力があります。

ここのところの活躍とそのタレントでもって外国のJリーグファンから海外へ移籍する日も近いと言われていた井手口ですが、いよいよ欧州挑戦が現実的な話となってきたようで、今年の夏にはいくつかの噂話が海外サイトでも取り上げられるように。

そして先日、イングランド二部のリーズとの契約が内定していると報じられ、そのニュースがたちまち各国に拡散されました。

今回は井手口のリーズ移籍に関する海外の反応をまとめてみました。