ユース・高校
2019年10月28日10:14
昨年に行われたAFCのU16選手権で6大会ぶりの優勝を果たした日本。グループステージを2勝1分で首位突破すると、準々決勝ではオマーンに、準決勝ではオーストラリアに、そして決勝でタジキスタンに勝利し、同大会で3度目となるタイトルを獲得。アジア王者としてU17ワールドカップにのぞむことになりました。
森山監督はW杯へ向け、これまでのチームをベースにした21人の選手を招集。U16選手権で得点王となった唐山翔自や、今年のU20ワールドカップにも飛び級で参加した西川潤を中心に、期待のタレントが揃ったチームとなっています。
ブラジルで行われる今回のU17ワールドカップ。日本はオランダ(欧州予選1位)、アメリカ(CONCACAF予選2位)、セネガル(アフリカ予選5位)と同組のグループDに。死のグループではないかとするメディアもあり、タフな相手との試合が続くであろう組み合わせになりました。
初戦で当たるオランダは欧州予選でスペインやイタリアといった強豪をくだし勝ち上がってきたヨーロッパ王者で、大会の優勝候補にもあげられている相手です。試合前のオッズもオランダを本命視。しかし日本としてはグループステージ突破へ向けて勝ち点をもぎ取りたい試合となります。
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2019年06月16日01:10
来年に東京で行われるオリンピックへ向けてチーム作りを進めている日本。主だったメンバーがコパ・アメリカを戦うA代表に招集された中、当落線上にいる選手のアピールの場となっているのがトゥーロン国際大会(現モーリス・レベロトーナメント)。日本は14回目の参加となる今大会で初めて決勝まで上がってきています。
これまでの試合で日本は粘り強い戦いぶりを見せており、大会初戦のイングランド戦では3連覇中の相手に先制されてから逆転してみせ、先日の準決勝ではメキシコに2度リードを許したものの追いついてみせました。また、6得点をあげた快勝試合もあり、アタッカーの中には海外のサッカー記者やファンの目に止まった選手もいたようです。一方で、大会ここまでの4試合でクリーンシートがないことは気になるところで、守備の修正は(決勝は勿論のこと)来年の五輪に向けても重要な課題として浮かび上がってきました。
決勝の相手はブラジルU22。ここまでの4試合で合計15得点0失点という驚異的な数字で勝ち上がってきた強豪との対戦になります。攻守に隙のない内容を見せている相手に、どのように食らいつくか、若き日本代表選手達の奮闘に期待が集まります。
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2019年06月13日00:12
来年の東京五輪へ向けて強化を進めているU22日本代表。現在はトゥーロン国際大会(現モーリス・レベロトーナメント)を戦っており、コパ・アメリカやキリンカップに招集されなかったメンバーにとって貴重なアピールの場となっています。五輪のメンバー入りを果たすための熾烈なサバイバルで見事結果を残すのは、どの選手となるのでしょうか。
第1戦はイングランドに2-1と逆転勝利し、続く2試合目ではチリに6-1と大勝。チリ戦ではメンバーを大幅に入れ替えたものの、旗手のハットトリックをはじめ、攻撃陣が大暴れして相手を圧倒しました。勝点6とした日本は続くポルトガル戦では0-1と敗れたものの、チリ戦の大量得点が活きて、得失点差で首位突破を決めました。
準決勝の相手はメキシコ。グループBを2勝1分(バーレーン戦2-0、アイルランド戦0-0、中国戦1-0))で2位通過してきたチームとの対戦となります。決勝トーナメントでのプレーは本田圭佑らのいた2008年大会以来。準決勝メキシコ戦は14度目の参加で初の決勝進出を目指す戦いとなります。
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2019年06月05日00:57
先日のイングランド戦で見事な逆転勝利をおさめ、トゥーロン国際大会のグループステージで良い位置につけている日本代表。来年の五輪へ向けて貴重になってくる国際大会の舞台で若き日本代表が躍動しています。
イングランド戦では、フィジカルを活かしたサッカーを展開してきた相手に機動力で対抗。中でも左サイドの伊藤のパフォーマンスは傑出しており、海外のサッカーファンからもポジティブな反応がありました。
第2戦の相手はチリ。こちらも既に初戦でポルトガルに勝利しており、日本とは勝点で並んでいる状況。ここで勝利することが出来れば(各グループの首位と2位勢のトップが勝ち進むことが出来る)準決勝へ進出する可能性がグッと高まります。
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2019年06月02日00:21
来年に迫った東京五輪へ向けてチーム作りを進めている日本代表。現在、U20はワールドカップで奮闘中であり、その一つ上の世代であるU22のメンバーはトゥーロン国際大会で経験を積むことになります。
U20W杯、トゥーロン国際大会、コパ・アメリカと各カテゴリの大会が5月~7月にかけて開催される中、Jリーグも通常通りの日程で進行しており、メンバー選考は難航したようです。しかし、これまでチームの柱として活躍してきたメンバーの多くがコパ・アメリカに回ったことで、今回のトゥーロンは各選手にとって名を上げる絶好のチャンス。横内監督代行が指揮する中で、いかにチームコンセプトに沿った内容を残すことができるか、若き代表選手達のプレーに期待が集まります。
今大会は他の参加チームのメンバーリストを見ても、招集の苦労が伺えるものになっています(コパ・アメリカ、ゴールドカップ、ネーションズリーグ、U-21欧州選手権、U20ワールドカップなどが開催される為)。それでも大会を3連覇中のイングランドを筆頭に、各国がスターとなる可能性を秘めたタレントを送り込んできています。
日本がグループAの初戦で対する相手はU20イングランド。(11位~5位の)順位決定戦以外のノックアウトステージに進むためにはグループステージで1位(あるいは各グループ2位の中でトップ)にならねばならず、日本にとっては早くも正念場の一戦となりそうです。
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2019年05月30日02:51
U20ワールドカップのグループステージで奮闘中の日本代表。初戦では南米予選1位のエクアドルに先制されるも、粘りを見せて同点として勝点1を獲得しました。続く第2戦ではメキシコを相手に3-0と快勝し、決勝トーナメントまで後一歩というところまで迫っています。
コパ・アメリカに参加するメンバーが出てことで、大会前の記事ではスター不在とも書かれたチームですが、ここまでの2試合で前線のアタッカー陣は上手く相手を崩しており、初戦はカウンターを中心に、メキシコ戦では相手ボックス付近でのパス回しをメインにと、多彩な攻撃を展開できています。また、守備陣の健闘も光っており、CONMEBOLとCONCACAFの予選得点王を封じ込めてみせました。中でもメキシコ戦で見せたプレスは印象的だったようで、FIFA公式でも特集インタビューをあげていました。
グループステージの最終戦、対する相手は首位のイタリア。180cm以上の大型選手をズラリと揃えた編成で、ここまで勝点6を積み上げています。無理攻めはせず、必要とあらば主導権を相手に渡し、どっしりと守ってからのカウンターが主体のチーム。前線のアタッカーのフィニッシュする力は決して侮れないものがあります。
とはいえ、イタリアは既に次のラウンド進出を決めており、また日本も既に3位抜けを狙える勝点を手にしていることから、お互いにメンバーをローテーションさせての対戦となりそうです。今回はU20W杯グループステージ最終戦の海外反応をまとめてみました。
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2019年05月27日00:26
U20ワールドカップに参加している日本代表。エクアドル、メキシコ、イタリアと共にグループBに入り、決勝トーナメント進出をかけて争っています。
先日行われた大会の初戦では南米予選を1位抜けしてきたエクアドルと対戦。前半終了間際にオウンゴールで先制されるも、後半に取られたPKを若原が止め、ゴール前の混戦から山田が同点とし引き分け。貴重な勝点を手にしました。組織的な守備からカウンターを狙うスタイルはエクアドル相手にハマった部分もあり、収穫もあったものの、決定機を仕留めきれなかった場面など細部では課題もある内容でした。
続く第2戦で対するのはCONCACAF予選を2位で通過してきたメキシコ。先日は南米予選得点王を抑え込んだ日本の守備陣ですが、この試合では北中米カリブ海予選の得点王であるホセ・ホアン・マシアスが率いるメキシコのアタッカー陣との対戦となります。メキシコは初戦でイタリアに1-2と敗れおり、巻き返しを狙う相手の心理を上手く利用したいところ。
今回はU20ワールドカップ、グループステージ第2試合、メキシコ戦に対する海外の反応をまとめてみました。
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