沖縄での西武戦。相手の先発は平良。打てないと思ったらやっぱりだった笑

しかし、初回のノーアウト3塁だったのは非常に痛かった。ただ、伊藤がランナーを出すものの粘りのピッチング。西武打線の拙攻にも助けられた感じだった。しかし、さすがにランナーを出し過ぎの伊藤は1点を献上。

この1点で、平良にとっては充分かと思ったが、7回表に万波に逆転の2ランを浴びる。とても悔いているのが分かった。なんせ2回から6回までノーヒット、8奪三振だったのだから。

ま、これが野球の面白さ。

で、もっと面白かったのが9回のハムの攻撃。相手のミスでノーアウト3塁、2塁の大チャンス!バッターは江越。確実性に欠けるバッターなので、ここではスクイズもあると思ったが、新庄監督は動かず。

ロッテ戦の悪夢がよぎったのかもしれない。

続く、伏見のサードゴロで本塁憤死。石井が四球で歩き満塁にしたものの、上川畑がセンターフライで結局無得点。

江越はゴロも打てないのか?とも思ったが、打率を見れば仕方なし。代打を出すこともできなかった選手層の薄さを嘆くしかないだろう。

チャンスの後はピンチが訪れるものだが、9回裏には田中正義が先頭バッターにヒットを浴びる。嫌な予感しかしなかったが、結果的にバントで2塁に送ってもらって助かった。代走が金子だったので、ノーアウト2塁を作られるのでは?とヒヤヒヤしていから。

最後はセカンドゴロで試合終了。田中正義は13セーブ目を挙げた。気が付けばセーブ数はリーグ3位タイ。このままいけば20セーブは軽く超えそうだ。

さ、今日の先発は、興座と上原の沖縄出身投手対決。沖縄出身投手の沖縄での初勝利を懸けて戦う。ちばりよー!上原!




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