2023年08月02日
立体文字看板の取り付け
『お店を作ろう計画』 看板編 最終回
カレー屋さんのモルタル造形看板に続き
ジェラート屋さんの看板ですが、
このデザインは
立体文字看板にしたいなあ。
こちらも前もって準備を進めていました。
1970年代後半...
昭和50年代は高度経済成長から安定期に移行、
下仁田町も活気に満ちていた時代。
家の裏通りにも沢山の子供達が遊んでいました。
4才のぼくがこの界隈では一番年下。
カレー屋さんのモルタル造形看板に続き
ジェラート屋さんの看板ですが、
このデザインは
立体文字看板にしたいなあ。
こちらも前もって準備を進めていました。
1970年代後半...
昭和50年代は高度経済成長から安定期に移行、
下仁田町も活気に満ちていた時代。
家の裏通りにも沢山の子供達が遊んでいました。
4才のぼくがこの界隈では一番年下。
2つ上のきいちゃんから10才年上のサシ君まで
悪ガキがいっぱい。
※極悪児童きいちゃんはこちらを参照ください↓
ぼくが4才で初めて裏通りデビューした日の事は今でも覚えています。
夏の夜、
兄貴が「\(・∀・)裏で花火やってるぞ!」
と誘ってくれました。
近所のお兄ちゃん達の夜遊びに参加すべく
裏通りへ行くと皆でワイワイ花火で遊んでる。
するときいちゃんがおもむろに
手持ち花火をぼくの素足にシャーっとあててきて
火傷して泣いて帰りました。
・・・・
そんな極悪児童きいちゃんをいじめていた
上の世代、サシ君とトシオさん兄弟。
近所の家に上がり込んで墨汁で部屋じゅうを真っ黒にしたり
荒れていた年代、後の校内暴力全盛期の代ですね。
あれから40年が経ち...
そんなトシオさんも今では看板屋さん。
派遣社員の若い子に悪態つかれてもグッと堪えられる大人になりました。
トシオさんに立体文字看板について訊くと
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)長げえよ前振りが
「( ・Д・)ああ、カルプだろ!?」
(カルプ=カルシウム・イン・プラスチック)
板状の発泡ウレタン樹脂。
「( ・Д・)開店祝いに作ってやるよ!」
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ありがたいですね。
11月、
スモールスケールの試作品を作ってくれました。
試作じゃなくて最初から本番でいいのに
・・・・
ん?
(`・ω・´)
フォントが違う。
そういえばロゴデザインには何パターンも候補があったので
トシオさんに違うデータを送っていたもよう。
(`・ω・´)
あぶねえ、試作大事。
そして12月。
本番が完成。
トシオさんとサシ君兄弟が取り付けに来てくれました。
レーザー墨出し器で水平垂直をだして
下穴を開けて、はめ込みコーキングボンドで固定。
「( ・Д・)このデザインって...モデルは誰なん?」
「σ(・∀・)あたし!」
「( ・Д・)全然似てねえじゃん!二重アゴじゃねえし」
「(・∀・)ぶっ飛ばすよ」
スポットライトを当ててみると…
おおお。おしゃれ。
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
「( ・Д・)あっ、影で二重アゴになったな」
「(・∀・)ぶっ飛ばすよ」
ありがとうございます。