天皇賞・春・芝3200m








古馬のNo.1決定戦。

この時期の京都の芝コースは何と言っても前残りを狙いたい。
オーバーシードの芝に加え、春先で芝の発育も良いため発表以上に芝が深い場合がある。
さらに3200mという長丁場でもあるので、人気薄が思い切った先行策で行ったまま残ることが多い。
展開はかなり深くまで読み、色々なパターンを想定したい。

3コーナーの上り下りの坂以外はこれといった特徴もなく、直線も平坦で長め。
スローな流れで上がり勝負になることもあるが、近年は各ジョッキー大胆な戦法を取ることが多く、隊列が乱れて作戦勝負になる場合が多い。

人気の中心になる馬がいる場合は、その馬を中心とした展開予想を。
その馬が後ろからの場合、その馬が崩れると周りのマークしていた馬も共崩れになるので、前に行った組がそのまま残ってしまうパターンがある。

極端に人気している馬がいる場合でも、その馬が崩れるならどのような展開になるかというパターンを読むことが大切。


☆はみだし情報☆

・長丁場なので枠による有利不利はない。
・何よりも展開。
・前に行く馬は、軸、ヒモ共に必ず入れておく。


 
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