日本ダービー（東京優駿）・芝2400m








全ての競馬関係者が目指す最高峰のレース。
3歳No.1決定戦。
最も運が良い馬が勝つといわれている。

皐月賞を好走した馬が圧倒的人気を背負い、青葉賞組がそれに続く感じ。
青葉賞で初めてこの距離を経験するという馬も多いと思うが、本番のこのレースで初めてという馬も多いはず。
そういう馬は以下の条件に当てはまるかどうかで判断したい。

まずこのコース設定で求められるのは底力と息の長い末脚。
スピードだけで押し切るには距離が長すぎ、スタミナだけでは物足りない。
距離が長い分、展開によるまぎれはやはりある。
展開を読むことは非常に重要になってくる。

直線が長いので追い込みでも届きそうな感じはするが、時期的に前に行く馬の方が有利。
この時期は芝が発表以上に深い場合が多いので、前に行ける馬を中心とした予想を。

人気薄を狙う場合は、この距離で変われる可能性のある馬がいい。
それまでが凡走の連続でも、この距離未経験の馬が多いはずなので、適してそうなら狙うのも吉。


☆はみだし情報☆

・広い馬場、距離もあるので枠順はあまり関係ない。
・意外と荒れるレース。人気どころに目を奪われていては危険。
・穴目はヒモ扱いで。人気から穴へ流すという形が良い。

 
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オークス（優駿牝馬）・芝2400m








3歳牝馬No.1決定戦はごまかしの利かない東京2400mで行われる。

桜花賞好走組が人気をしてくるだろうが、全く別の次元のレース。
かといってトライアルのフローラS組が好走するわけでもなく、非常に難解な一戦。

まずこのコース設定で求められるのは底力と息の長い末脚。
スピードだけで押し切るには距離が長すぎ、スタミナだけでは物足りない。
距離が長い分、展開によるまぎれはやはりある。
展開を読むことは非常に重要になってくる。

直線が長いので追い込みでも届きそうな感じはするが、時期的に前に行く馬の方が有利。
この時期は芝が発表以上に深い場合が多いので、前に行ける馬を中心とした予想を。

人気薄を狙う場合は、この距離で変われる可能性のある馬がいい。
それまでが凡走の連続でも、この距離未経験の馬が多いはずなので、適してそうなら狙うのも吉。


☆はみだし情報☆

・広い馬場で距離もたっぷり。枠順による有利不利は無い。
・ほとんどの馬がこの距離を経験したことがないはず。よってハイペースにもなりにくい。
・スローの上がり勝負になることも多いので、そういうレースで折り合えるかどうか。


 
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平安S・ダート1900m

 






帝王賞へのステップレース的存在。
ダート1900mという特異な距離で行われる。

まず、この1900mは1800mとどう違ってくるのか？
スタート地点が1800mの時より100m後方になるため、外枠の馬でも位置取りがしやすい。
これに尽きる。

向こう正面から3コーナーにかけての坂以外は何の特徴もなく、コーナーも4回あり直線も329mと短め。
多少の距離の融通は利くので、マイラーあたりでも乗り方一つでこなせるコース設定。

ダートのレースであるため、やはり前に行く馬は有利。
極端にハイペースにもなりにくく、後方待機の馬には辛いレース。


☆はみだし情報☆

・1800mに比べて外枠でもポジションは取りやすいが、内の方が有利なのは変わらない。
・ダートコースは直線が短く、平坦なので前に行った馬が残ることが多い。


 
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