実施商工会議所数および実施率とも大幅に増加し、商工会議所の定番事業となる可能性が出てきた。
商工会議所も婚活事業に注目してるみたいだな。商工会議所あたりだと民間業者より信用できるという意見もあるかもしれない。
それはさておき、草食系男子(草食男子)について今日思ったんだが、草食男子というのは女とは付き合いたいが消極的な男のことなんだよな? 女と付き合いたいって思ってるって前提があったはずだ。
それについては、ここで何度も書いたように思うんだが、もう一つ今日思ったのは、「草食男子が女と付き合いたい、男が弱くなったが女と付き合いたいのなら、その状態で女と付き合える方法を考えるんじゃないの?」ってことだ。
つまり、客観的な兆候として、例えば雑誌で「弱気でどうしようもない僕でも女の子と付き合う方法」の特集とかさ、とにかく弱気なら弱気なりに女と付き合いたいって記事が増えたりするんじゃないか?
俺は本屋のサブカルコーナーが好きなんだが、大きな本屋でも男向けのモテるための本ってサブカルコーナーの棚1段か2段くらいだよな。女向けのモテるための本なんて棚ごとピンクに染まるぐらいになってるじゃないか。詳しくは見てないので推測になるが、女向けのモテるための本は出版される数も多いだろ。
もちろん雑誌や本の動向だけが男の考えを全て示しているとは思わないが、草食男子が気弱ながらも女と付き合いたいなら、雑誌や本にもその兆候は現われる気がするんよな。むしろ気弱だからこそ、雑誌や本に頼ろうとするんじゃないか?
俺の見た限りではという注はつくが
・男性誌でもモテるための特集は少ない
・男向けのモテるための本も出版が増えている雰囲気はない
・女向けのモテるための本は、1コーナーになる勢い
この状況からしても、「男は女と付き合いたい」って前提がいまだに成り立つのか疑問だ。むしろ女が困ってる感の方が強くないか? 某大手通販サイトの書籍ランキングを見ていても、同じような印象を受けるな。
草食男子と呼ばれる男が増えたのは、男の中で女の価値が相対的に低下したからに過ぎず、男の女離れの徴表な気がするな。