女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2012年12月

クリぼっち と ロンリーウーマン

クリスマスをひとりで過ごす「クリぼっち」がNHKで採りあげられ、「ロンリーウーマン」がめざましテレビでまた放送されたらしいな。

「クリぼっち」のアンケート結果も放送されて、クリスマスに一人きりなのは男が72%、女が56%だったようだ。男女とも過半数を超えているわけだが、婚姻率を踏まえて計算するともっと下がりそうだな。

クリスマスに一人きりってのは、女子会なんかをやった場合は含まないのか? そのあたりよくわからない。

いずれにしても、クリスマスに一人でいる人の割合が増えているのかもな。

今年のまとめ

今年もあと1ヶ月になった。というわけで、今年のまとめをして、年内最終更新としたい。何か面白い情報が出てきたら、年内にも更新するかもしれないが。

今年も昨年までと同じく、結局、未婚化や婚活の状況は何も改善しなかった気がする。俺も結局のところ、新しい記事を見つけては同じことを繰り返し書いていただけに近い。毎年同じ内容を教えてる先生が冗談の部分を新しい芸人のネタに変えただけってのと同じ感じだわ(なお、念のために書くと、自分のことを先生とか思ってるわけではない)。

2010年の国勢調査の結果が昨年出て、それ以外にも統計なんかが出て、今年は何か変わるかと思ったが、例年通りだったと思う。多少良かったとすれば、このまえ書いた婚活事前指導や絶食系男子に目が向いたことぐらいか。

男の現況を無視した女主導の議論では、未婚化問題は解決どころか改善すらしないとさえ思う。きつい言い方になるが、ここ数年見ていても全く未婚化問題が解決に向かっている気配が無く、さすがに俺も憤りを覚えるわ。未婚化を維持、促進するための議論が行われているに等しい状況だな。女の権利を主張することの重要性は理解できるが、結婚や恋愛については女の関心が高く、視聴率やスポンサーとの関係でマスコミは女の立場から語ることが多い。そうすると、マスコミに代弁者がおらず、収入が少ないなどで社会的地位の低い男は日陰に追い込まれ、その立場がさらに弱くなってしまう。結婚についてメディアで語ってる論者は、この問題を認識してるのか? 少なくとも結婚の場面においては、一部の男は弱者の立場にあるとしか思えない。それに、高望みの傾向からすれば、そんな弱い立場の男はかなりいるはず。そうすると、高望みを煽ることは、女が妥当な男と結婚することを阻害している可能性もあるんじゃないか? それは、引いては女の権利も侵害していることになると思うけどな。

来年はもっと男の立場を顧みた議論が行われることを願ってやまない。というか、そうなったら、このブログも不要になるはずだ。このブログが不要になるぐらい、男の意見がどんどん出されて、そんな流れにこのブログが埋没するぐらいになってほしいと本当に思う。

あと、「○○男子」とかは、もう不要だと思うが、やるんなら異常と決めつけるんじゃなくて原因を主に考えていくべきだわ。世の中、そんなに異常なことがどんどん起きるわけもなく、大抵のことは因果を追いかけていけば納得のいく合理的なものだろう。

そういえば、最近読んだ本に、女を口説くのに熱心な昔の男のことが書かれてた。確かにかなり熱心で、これを見てきた世代からすれば、今の男が情けないと思えるのも仕方ない気がした。あと、婚活を扱った漫画を読んでみたんだが、今の女は大変だなと同情し、本当にかわいそうだと思った。

しかし、現在の社会環境からすれば、男が女を熱心に口説かなくなるのもこれまた仕方ないと思う。昔を懐かしんで、今の男を批判してても無意味だろう。昔の男の熱い様子を知る人が、現状を踏まえずに今の若い女に理想を語っているところがあると思う。昔話として聞くのならいいが、それと同じ事を今の男に求めるのは非現実的だわ。そういうミスリードも未婚率を引き上げる要因になっているな。あくまで俺のイメージだが、今は、社会環境が男女の仲を引き裂き、それに加えて時代錯誤な意見を言う人が男女の距離をさらに広げてる。そんな感じがするわ。

 
では、皆さん、よいお年を。
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