草食系の次は仙人男子?!アラサー女子の好みが悟り系へと進化中
「GINGER」によると仙人男子とは、「遊びも仕事も肩肘張らずに楽しむのがモットー」であり、「ファッションはブランドよりも着心地重視」であり、「器の広さ」と「ナチュラルな男気」であったりする男性らしい。
ファッション誌「GINGER」9月号(7月23日発売)が、アラサー女子たちの間で注目度が急上昇中の「仙人男子」を取り上げている。
大量読者アンケートをもとにした「働くいいおんなの『心地いい生活』白書」企画内で紹介しているもので、仕事にプライベートにと日夜頑張る、アラサー女子が求める新しい男性像は、「仙人男子」だということだ。
草食系男子、弁当男子、イクメンなどなど、今時のモテ系男子を表す言葉が続々と誕生し続けるなか、究極のモテ男は「仙人男子」へと進化した。
仙人男子なあ。次々よく考えるものだと思う。
そもそも悟りを開いたら女に興味が無くなるんじゃないかとも思うが、仙人だけに久米仙人を意識してるのかもな。久米仙人は、飛行しているときに女の足に見とれて落下してしまった仙人だ。
しかし、なぜ「○○男子」がこんなに多いのか。それは、女が男に関心を持って名前を付けているからだが、逆に「○○女子」が少ないのは、批判を恐れてのことだろうな。特に、男が女に「○○女子」なんて名前を付けたら、連日糾弾されるおそれがある。そういう空気があると思うわ。
批判がないのは結構なことだが、ハシゴを急に外されたり、切り捨てられたりするおそれがあるから要注意だな。例えば、卵子の老化の話。あれも突然手のひらを返したような感じじゃなかったか。結婚についても、いきなりハシゴを外されて、「そんな条件の男が残ってるわけないだろ」って言われるかもしれない。女は真正面からの批判がない分、現実の状況をきちんと把握しているか自分で確かめる必要があると思うぞ。
で、仙人男子だが、「専任講師のように、専任してくれる専任男子が見つかればいいですね」って感想だな。