女性誌が絶対書かない、女の婚活に対する男の本音

問題発言かもしれないが真実を語る

2013年07月

仙人男子

草食系の次は仙人男子?!アラサー女子の好みが悟り系へと進化中

 
ファッション誌「GINGER」9月号(7月23日発売)が、アラサー女子たちの間で注目度が急上昇中の「仙人男子」を取り上げている。

大量読者アンケートをもとにした「働くいいおんなの『心地いい生活』白書」企画内で紹介しているもので、仕事にプライベートにと日夜頑張る、アラサー女子が求める新しい男性像は、「仙人男子」だということだ。

草食系男子、弁当男子、イクメンなどなど、今時のモテ系男子を表す言葉が続々と誕生し続けるなか、究極のモテ男は「仙人男子」へと進化した。

「GINGER」によると仙人男子とは、「遊びも仕事も肩肘張らずに楽しむのがモットー」であり、「ファッションはブランドよりも着心地重視」であり、「器の広さ」と「ナチュラルな男気」であったりする男性らしい。 

 
仙人男子なあ。次々よく考えるものだと思う。

そもそも悟りを開いたら女に興味が無くなるんじゃないかとも思うが、仙人だけに久米仙人を意識してるのかもな。久米仙人は、飛行しているときに女の足に見とれて落下してしまった仙人だ。

しかし、なぜ「○○男子」がこんなに多いのか。それは、女が男に関心を持って名前を付けているからだが、逆に「○○女子」が少ないのは、批判を恐れてのことだろうな。特に、男が女に「○○女子」なんて名前を付けたら、連日糾弾されるおそれがある。そういう空気があると思うわ。

批判がないのは結構なことだが、ハシゴを急に外されたり、切り捨てられたりするおそれがあるから要注意だな。例えば、卵子の老化の話。あれも突然手のひらを返したような感じじゃなかったか。結婚についても、いきなりハシゴを外されて、「そんな条件の男が残ってるわけないだろ」って言われるかもしれない。女は真正面からの批判がない分、現実の状況をきちんと把握しているか自分で確かめる必要があると思うぞ。

で、仙人男子だが、「専任講師のように、専任してくれる専任男子が見つかればいいですね」って感想だな。

夢も希望も持てない婚活地獄

『また、ダメだった……』夢も希望も持てない、私が経験した婚活地獄

 
・そういうとこに入れば簡単に見つかると思ってたのに……。実際結婚相談所に入会しても全く見つからないという現実。結婚したいという強い希望はあっても思い通りにはいかないということがハッキリわかりました。私の相談所は年間登録制なので月日が経つにつれ、焦りを感じてしまいます。

・ちゃんと婚活すれば、自分が本気を出せば誰か見つかると思ってました。……なのに相談所で紹介された男性何人かと立て続けに会ってもことごとく断られました。正直、自分が相手への条件やレベルを落としたのにもかかわらず先方から断られるのは屈辱でした。結婚相談所のアドバイザーから「○○さんとはご縁がなかったということで……」「残念だったわね」などと言われるたび自分はそんなにもダメでどうしようもない人間なのかと落ち込んでしまいました。
誰も私を受け入れてはくれない、誰一人として自分とちゃんと向き合ってくれる男性はいない……そう思うと悲しくなりやる気なんて起きなくなってしまいますね。
もうどうでもよくなると会報誌すら見なくなって、活動しなくなってしまいました。会費だけ払ってバカみたいですよね。

・実際、結婚相談所に入会したり会員になるとわかりますが、努力しないと会うことすらできないことも多いです。自分磨きはもちろん、服装や気持ちのもちようを変えたり……アレコレしないととなかなか紹介してもらえない。

・だいたい条件を提示しても、その通りの人は来た試しがない(笑)。ことごとく裏切られました。 

 
・以前私はアパレル関係の仕事で、TPOに応じた服装でいるのが当たり前だと思っていました。しかし、そんな常識すらない会員の男性が多かった。
襟のついたシャツはいいんですがヨレヨレのを着てきたり、袖が真っ黒で汚れてたり、裾がほころびてるのを平気で着ていたり、靴下や靴がちぐはぐだったり……社会人としてというより人に会う時の格好なのかどうなのかな?と思うような男性が多かった。別にかっこつけていなくてもいいし上質の物を身につけてなくとも良かったのに……。ただ『それおかしいよね?』と思うような恰好で来るのはどうしても許せなかった。

・お見合いパーティーもかなり参加しましたが、まともに話が出来ない方が多かったのは衝撃的でした。パーティの担当のスタッフさんの中でも年配の女性が、みるに見かねて叱咤激励していた時も(笑)
「そんなのだから、いけないのよ、じっと座ってたらダメですよ」とか「男同士なんかで固まってはだめ」って煽ったりして……。いくじがない何もできない男性達。それを見た参加者の女性陣は正直なところ情けなすぎてドン引き。よくパーティのあと仲良くなった女同士で飲みに行きましたね〜。 

 
女はめざといと思うし、いい男は女全員に行き渡るほどにはいない。となると、結婚相談所で会える男のレベルというのは、仕事が忙しく出会いがないとか、本当はイケメンなのに無頓着で鼻毛が出てたとか、これまで他の女がその男の魅力を発見できなかった合理的な理由がない限り、お察し下さいということにならないか。

結婚相談所に登録してる女のレベルは高いのに、男のレベルが低いというの話もある。しかし、仮にそうだとしても、その女がこの社会で結婚すべきはそういう男という現実になっているだけなんじゃないか。

結婚相談所に行けば結婚できる、というのは、予備校に行けば大学に合格できるというのと同じくらい安易な発想だと思うわ。


与える女性

婚活が長引いてしまうのはなぜ?「与える女性」になって結婚できる縁を引き寄せる

 
このように、結婚を前提としたお付き合いをするためには、自分だけが求めるのではなく、相手も一人の人間として願望があることを理解し、それを「与えてあげること」が必要です。 

 
確認のための一文ならいいのだが、ここまで書かれないとわからないとか、指摘を受けて初めてわかったとかなら、それは結婚以前の問題な気がするわ。 

 
優しくされる。理解してもらえる。無理を言われない。弱さを受け容れてもらえる。認めてくれる。一緒に歩んでくれる。安心感を与えてくれる。寄りかかるだけではなく、しっかりと支える強さを持っている……
 
このように「あなたがされて嬉しいこと」をあなたもしていけるようになることで、初めてお互いに愛を与えあえる関係を作れるようになるんですね。

あなた自身が在り方を変えるだけで、男性との縁や関わり方は簡単に変わっていきます。あなたの魅力を内側から輝かせながら、かけがえのない縁を創っていってくださいね。 

 
これを読んで、「そうなんだ。知らなかった。」とか思う女が多いのか? 「オラ、怖くなってきたぞ」、と悟空風に言いたくなるな。 

男性から選ばれるアラサー女性になる方法

【婚活】男性から「選ばれるアラサー女性」になる8つの方法

深みにはまって、スパイラルに陥る女性も少なくない「婚活」。彼女たちが男性から選ばれて、婚活を“卒業”するためには、どのようなことを心がければいいのでしょうか。 

NHK土曜ドラマ「ご縁ハンター」のドラマ制作にも関わった、ネット婚活のスペシャリスト・眦長太氏(株式会社ツヴァイ チャティオ事業部長)と恋学コンサルタントで街コンジャパン エグゼクティブプロデューサー・大木隆太郎氏の対談に密着し、アラサー女性が意識しておきたい行動について聞いてきました。

大木:男性と結ばれて婚活を卒業していけるのは、どのような女性なのでしょうか?

眦帖Г劼箸弔劼箸弔里官錣鯊臉擇砲任る女性でしょうか。たとえば、婚活パーティでは、すこしでも「いいな」と感じた相手のことをチェックしておき、(パーティでカップリングに使う)カードに番号を書いてカップルになってみる。重く考え過ぎず、ひとりでも多くの人とデートする方が良いと思います。

まずは次の段階へ進まないといけません。(ちなみに、1回目、2回目くらいのデートでは住所などの個人情報を詳しく教えない、人気の少ない所にはついていかないといったリスク管理は徹底してくださいね)

大木:そうですよね。1回や2回デートしたくらいでは相手のことは正直わかりませんよね。外見だけで「この人はないな」と切ってしまうと、可能性を狭めてしまうと思います。まずはふたりきりで会って、中身を知ることが大事ですよね。 

 
見切りの早すぎる奴が多いんだろな。その見切りの早さでこれまで独身だったんだろうし、特に婚活は、婉曲的に言うと、他の女が価値を見抜けなかった男の価値を見抜かないといけないことも多いだろうから、外見やすぐにわかる価値で見切るのは自殺行為だろうな。

 
眦帖А蔽棒の)外見なんて変えられますからね。NHK土曜ドラマ「ご縁ハンター」でも登場した「鼻毛くん」ですが(笑)、そんなの女性が変えてあげればいい。鼻毛だけでNGを出すのはもったいない。ファッションも同じで、結婚してから奥さんがファッションコーディネートしてあげたらいい。内面とは違って簡単に変えられる部分ですから。

 
問題が鼻毛だけなら、こんなに楽なことはないんじゃないか? 例えば、DV男なんてどうやって解決するんだ。無理だろ。 鼻毛以外問題ないなら、婚活市場ではいいほうだろ。まあ、女慣れしてないというのも付いてきそうではあるが。

 
大木:理想の相手を知るのと同時に、自分のレベルを知ることも大事ですよね。

たとえば、年収の高い男性に振り向いてもらいたい場合、自分は相手を振り向かせられるレベルにいるのか、またはどうすれば振り向かせられるのか、とか。

眦帖Г修Δ任垢諭D爐蟾腓Δ燭瓩療慘呂必要ですよね。

 
そりゃそうだな。競争率が高い分、女自身にもそれを勝ち抜く魅力が必要だわ。
 
 
大木:男性が求めていることを知るのも、選ばれるためには必要なのではないでしょうか。たとえば、仕事で疲れて帰宅したときに、やさしい言葉をかけられると、男性はぐっときますよね。

眦帖Г修Δ修Α幣弌法F反箸了とは違って、結婚してからは、家に明かりが点いていたり、温かい食事が用意されていたりするといった安心感。結婚が「契約」に基づいた制度だからというのもありますが、独特の安定感・安心感がありますよね。

男性が結婚で手に入れたいのは、癒しや安らぎ。だからこそ居心地のいい女性が求められていますし、思いやりや優しさをもって、さりげなく支えてほしいと思っているのです。 

 
前に、「じゃあ、あなたは男性に何を与えられますか?」と聞かれて絶句した女がいるという記事があったな。そういう発想の女は、一生独身でいてくれた方が男としてもいいと思うわ。 

 
大木:婚活の場合は3ヶ月で3回以上デートしてダメなら可能性は薄いですね。

眦帖3か月も経って可能性が薄いと感じるようでしたら、早めに切り替える潔さが必要。期限を切って進めるといいですね。 

 
ここの部分は少し意外だった。複数の男について同時並行で半年ぐらい話してみて、魅力を探しましょうぐらいのことかと思ってたわ。 

一番結婚しやすい人とは

「一番結婚しやすい人はどんな人?」の答え

 
NHKの取材を受けました。「婚活しても結婚できない女性」についての取材。「20代の可愛い女性なんですけれど、条件がいっぱいあって、あちこちに登録して婚活していても結果がでないんです」とディレクターから取材した女性についての説明を受けました。この日私はこんなツイートをしました。
 
 「NHKの取材受け、みんなマジで恋愛しないで婚活しているようで震撼した! 好きな人を見つけなきゃ婚活にならないでしょ。一緒に生活するんだよ。リアリティ持とうよ(^-^)/」
 
 婚活しても結婚できないのは、何かが間違っているからだと思います。
 
 本当に今の女性たちは「条件だけで結婚できる」と思っているのだろうか?どんなにお金持ちだって、キスができない人と一緒に暮らせる?
 
 私は、日本の女子たちはそんな結婚が長続きするほど、我慢強くないし、ハングリーでもないと思っています。

 
俺もそう思う。隠れて付けている条件がかなりあるから結婚できないんじゃないか? 逆に、本当に年収しか求めないのなら、わりとすんなり結婚できそうな気もするわ。他の女が相手にしない気持ち悪い男とかいるだろ。そこまで割り切れたら清々しいな。

 

 燃え尽きるような大恋愛ではなくても、結婚はやはり「気持ちが動かない」と難しいと思います。
 
 昔は気持ちを動かすのは男性の役割りでした。男性が求愛して、プロポーズしてくれたら、たとえそれほど好きな男性でなくても「プロポーズされた」ということで、気持ちがあがる女性は多いと思います。男性の「押し」で誕生したカップルも多いでしょう。
 
 でも今は自分からアプローチしない男性が増えました。「相手のOKの確率が何パーセントぐらいなら告白する?」と男子たちに聞いてみると「80%以上」「120%」という答えが返ってきます。多くの女性たちが「恋愛できない」と悩むのは、男性が動かないことも大きな原因だと思います。

 
大きな原因かもしれないが、結婚や恋愛の必要性が下がってきているのなら、リスクを負おうという気持ちもさがり、そうなるんじゃないか。そんな中でどう結婚・恋愛していくかがテーマだよな。独身で結婚願望のある女は、草食男子とか言って男を批判している時点で現実逃避とも言える。このルール下で勝たないといけないんだから。

「男が動かない。つまり、男が劣化した。」という意見ばかりで、「そんな男の態度にも何か合理的な事情があるんじゃないか?」との考察が行われにくいのは問題だと思うわ。男の悪口を言いたいだけなら良いが、結婚願望のある独身女が「男が劣化した」と思いこむのは、非常に危険なんじゃないか。

仮に男が劣化したとしてもさ、

1 結婚・恋愛の価値は下がらずそのまま
2 男は劣化した

という条件なら、男は女に誘われる方法を探す方向に向かい、雑誌なんかもそれに呼応した記事を書くんじゃないか? しかし、そういう記事が増えたとは思えない。ということは、「男は劣化した」以外に変化した条件があると考えるべきだろ。

 
 先日、恋愛相談の大家ぐっどうぃる博士と「恋愛と少子化」について、じっくりと話し合う機会がありました。彼が「5割以上を結婚させるすご腕の仲人さんに聞いたら、結婚させる一番の秘訣は『恋をさせること』だ」と言っていました。つまり「あの人、こんなこと言っていたのよ」とうまく乗せて、当人同士を「疑似恋愛」させること。
 
 私も結婚相談所の取材で「一番結婚しやすい人はどんな人?」とよく聞きます。答えは条件の良い人でも、きれいな人でなかった。「惚れっぽい人」でした。
 
 「不安」や「安定」のために追い立てられるように婚活しても、最後の決め手はやっぱり「気持ち」だと思います。条件だけで考える婚活は頭の中だけの話。心がついていかないと、やはり結婚には至らないでしょう。

  
 日本の女性にはやっぱり「条件のために氷のような気持ちで冷静に結婚する」のは、難しい。まず「お茶を飲める」人を探してください。ちょっとでも気持ちが動く人を探してください。それから日々その人と生きていくことを考えてみてください。 

 
気持ちを優先したら、発想が逆になるよな。「お茶の飲める」気の合う男がたまたま金を持っていたとか、イケメンだったとかになるんじゃないか? なのに、収入やイケメンの話が先頭に来るから、「女ってそういうところしか見てないんだな」という印象を与えてしまってるのかもしれない。隠れた重要条件である「気が合うか」にもっと光を当てて話を進めていけば、男も希望が見えてもっと未婚率が改善するかもな。また、ネット社会になって、女性誌に載ってる内容はもはや男に筒抜け(ニュースサイトに普通に載ってる)なんだから、女性誌あたりでもそういう特集をしないと、男に本当とは思ってもらえないと思うわ。

まあ、「金さえあればOK! 気持ち悪い男、生理的に受け付けない男とでも結婚しよう」特集が出たら、それはそれで面白いが。 
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