無理しないで独身生活楽しもう

 
いや、もうそれでいいんじゃないか? 昔のようにほぼ全員が結婚できる社会ではなくなってきているわけで、結婚しないで人生の満足を得る方法を考えなければならない人間が出てきているのは事実だ。


最近は、雑誌で「おひとりさま」特集をすると部数が上がるようです。「一生独身なのでは?」と不安を抱えている人は多いようですね。

 
そうなのか。俺も「おひとりさま」特集をした方がいいかもな。でも、俺は最終的に独身でいても幸せを感じられるようにして欲しいと思ってるし、むしろ結婚に向いていないのに結婚する奴に危うさを感じるわ。

 
 
 以前、TVをみていたら、そこには“恐ろしい結婚の現実”がありました。その番組では、「夫を惚れ直した瞬間は?」というアンケートを20−60代の既婚女性に答えてもらい、年代別にランキング形式で紹介していました。

 「重い荷物を持ってくれた」「機械に強い」など、さまざまな回答がある中、40代の1位は、なんと!「ない」。5位は「(もともと)惚れてないので答えられない」でした。

 ひー!(恐)。結婚は生活なので、ずっとラブラブでいられることは少ないと思いますが、愛が冷めたどころか、もともと好きではないってどういうこと?

 女性は経済的な不安から結婚をしたいと思っている人も少なくはありません。

 
衝撃的な結果だな(笑)。でもこれは、男の草食化という現象を説明しているとも思う。

つまり、少しずつ変わっては来ているが、男女の収入差から、男の収入で生活を安定させたいがために結婚するという女がある程度いるわけで、そこには愛情も無い場合があるんだろ。

他方、男にはそれは結婚の理由にならないわけだよ。だから、その分、男は女よりも結婚に消極的になる。理想が上がり、コミュニケーション能力の低下という事情などもあって、さらに男は女を口説かない。

それに、男は一人でいる方が気楽という場合もあるしな。女からすれば草食男子として変に見えるかもしれないが、同じ男から見たら納得のいく行動に見えることも少なくないだろうな。男側からの発信が少ないから、そういった情報が世間に出回らないだけかもしれないな。まあ、草食男子で利益を得る業界は数多くあって不明確だが、結婚が減ることで損をする業界というのはわりと明確なわけだよ。そうなると、そうした損をする業界をスポンサーにする雑誌なんかは草食男子や独身を悪く言うわな。与えられている情報が中立・公平なものかというのは、大事だと思うぞ。このブログは、そんな情報の偏向を是正する目的がないでもない。