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韓国のポータルサイトネイバーから「すでに先進国である大韓民国は、なぜノーベル賞に執着するのか?」という記事を翻訳してご紹介。

すでに先進国である大韓民国は、なぜノーベル賞に執着するのか?
2023.07.26|午後6:41
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(なぜなら)ユ・ヨンソク | 韓国科学技術院(KAIST)電算学部3年生

韓国科学技術院(KAIST)に通いながらよく聞く単語がある。まさにノーベル賞だ。「我が学校・国は、ノーベル賞をいつ取るだろうか?」「今、勉強を頑張ってやってこそノーベル賞を受賞できる」など、様々な状況でノーベル賞が言及される。しかし、外国人の学友たちは韓国人がなぜこんなにノーベル賞に関心が高いのか疑問に思っている。ノーベル賞を受賞したことのある国から来た学生であれ、そうでなくても皆大韓民国のノーベル賞への執着に疑問を抱く。すでに科学・技術・社会的に先進国として扱われる国が賞1つにしがみつくのが特異なのだ。

ノーベル賞は、スウェーデンの発明家だったアルフレッド・ノーベルが1895年に残した遺言によって作られた賞だ。毎年物理学、化学、生理学・医学、経済学、文学、平和に貢献した人々が受賞する。各受賞分野で最も権威のある賞となった。

では、韓国にはノーベル賞受賞者がいないのか?韓国はすでにノーベル賞受賞者がいる。2000年に金大中大統領は韓半島の平和と東アジア全般の民主主義に対する功労が認められノーベル平和賞を受賞した。しかし、多くの韓国人はノーベル平和賞は論外として扱う。学問的成果ではなく、政治的成果を認める賞だという理由だ。韓国で最も焦点となる科学分野のノーベル賞はまだないのが事実だ。しかし、この事実がそんなに重要なのだろうか?

ノーベル賞は韓国国民にとって単なる賞ではなく、先進国として認められるための一つの関門のようだ。韓国は外形的成果、特に受賞記録を重要視する傾向がある。このような社会で国際的名声を抱かせるノーベル賞受賞は大きな目標になる。社会の各分野で先進国に急発展した韓国は現在、科学でも目覚ましい成長を遂げている。韓国は独自の基礎科学と応用科学を発展させている。このような発展を通じて近い将来ノーベル賞は自然に与えられるだろう。韓国はノーベル賞に執着する必要はない。科学でも韓国はすでに先進国の道に入ったからだ。

ソース:https://naver.me/FNl6lbzf


韓国人
先進国ではないのに


カイカイ管理人
韓国人がノーベル賞を取れない理由




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