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Hello!Onlineの2014年2月~の書き込みから抜粋しました。



Miaru (女性、オランダ)
私の親友がモー娘。のガチヲタで、彼女が持ってたコンサートのDVD を毎日観るように彼女にお願いされていたの。
それで私は紺野あさ美に恋をして、今に至るってわけ!


Ketchup (男性、カナダ)
YouTubeを見てたら どういうわけだか「アヤカのとつげき英会話」を見つけて、結局、全部の回を観たんだ。


Michael pro (20歳、男性、ペルー )
僕が恋していた女の子が大のハロプロ好きだったんだけど、そのとき僕は「うわ〜、そりゃ変だよ。まあ、それでも君のことは好きだけどさ」って感じだった。
それで、彼女のお気に入りグループのビデオを観るように強要されたんだけど、それが「みかん」のMVで、僕はたちまち(光井)愛佳に心を奪われた。それから、(熊井)友理奈、(梅田)えりか、(鈴木)愛理、こんこん(紺野あさ美)を発見して、今に至るんだ。


Juandalyn (女性)
昔、ドイツのマンガ雑誌「Daisuki」がまだ存在していた頃、その雑誌に「日本で最も人気のアイドルグループ - モーニング娘。」という記事が載っていたの。
たしか、4期が加入したくらいの頃だったと思う。プッチモニやミニモニ。のことも書いてあったからね。

当時、記事には「モーニング娘。には1期から4期までのメンバーがいて、メンバーの入れ替わりについて行くのは非常に難しい」なんて書いてあったわ。
今の状況から考えると、なんだか可笑しいわね。

モーニング娘。の名前を聞いたのは、その時が全く初めてだった。
不幸なことに2000年くらいの話だから、まだYouTubeなんて存在していなかったし、まだ私は英語が全く話せなかった(まあ、「OK」「cool」「風船ガム」くらいの単語は知ってたけどね。9歳だったのよ。)
ましてや日本語なんて全然話せなかったわ。
それに、11〜12歳のころはインターネットは私にとって嫌なもので、当時のインターネット接続時のダイアルアップ音が、私にはメチャクチャ怖かった。
そう、その時はまだモーニング娘。のことをほんの少し知ったに過ぎなかったのよ。

「女子かしまし物語」あたりの頃に、私はまたモーニング娘。の情報に辿り着いた。
その当時、私はAnimexxの掲示版のスレッドなんかも読んでいた。でも、スレッドは全然盛り上がってなくて、曲のリリース情報が書かれてるくらいだったわ。
まだ私は英語も上手くなかったから、英語の掲示版に書き込みしようって気にもならなかったしね。
でも、この時期に、私はモーニング娘。のメンバーのこと、曲の売り上げ、その他もろもろ全てのことを知った。

残念なことに、よっすぃー(吉澤ひとみ)が卒業した後、私はまたモーニング娘。情報を追いかけるのを止めてしまったわ。
よっすぃーは私の一番のお気に入りだったから、その時、私は意地をはっていて、他のモーニング娘。の良い部分に目を向けようとしなかった。
それに私は(久住)小春が嫌いだったし、しかも(藤本)美貴がああいう恩知らずなやり方で脱退しちゃって、もうイヤになってしまった。
それに、(高橋)愛は歌も上手いし優れたパフォーマーではあるけど、リーダーには相応しくないって思ってた。
すでに書いたように、当時の私は意地をはっていたの。

「気まぐれプリンセス」という曲がリリースされたという情報が耳に入ってきて、その時は、カッコいい曲だと思ったわ。
それからまたリリース情報を追いかけようとしてみたんだけど、「ペッパー警部」みたいな曲は全然良いと思えなかった。その時の印象のせいもあって、「しょうがない夢追い人」や「なんちゃって恋愛」は未だに好きじゃないわ。良い曲だけど、私には退屈だった。

学校を卒業して大学に入って、大学の長い夏休みに入って私は退屈していた。それで、「モーニング娘。が今何をしているかでも見てみるか」って考えた。
「気まぐれプリンセス」を最後に小春が卒業していたことも私は知らなかったから、「小春がリーダーになっていたら嫌だな」なんて思っていたわ(笑)
驚いたのは、愛がまだ在籍していて、ガキ、さゆ、れいな、愛佳も一緒だったことよ。
私の知ってるメンバーたち。
変わらない顔ぶれが揃ってるのは嬉しかった。私の記憶にあるメンバーたちが在籍していたの。
もしも「One・Two・Three」あたりでモーニング娘。に戻っていたら、モー娘。に興味を持つのはもっと難しかったかもしれないわね。

私は今の新しい音楽スタイルのほうがプラチナ期の曲よりも好きだし、5期より後に入ったどのメンバーよりも、新メンバーたちを愛してる。
いっぱい勉強しといたおかげで今も暇な時間がたくさんあるから、今もモーニング娘。情報には ついていけてるわ。
 
2011年には、私は他のハロプログループにも再び興味を持ち始めた(それまで℃-uteやBerryz工房に興味を持ったことは無かったの。松浦亜弥や前田憂佳のことは大好きだったけど、そんなにはハマってなかったわ)
というわけで、今の私にはハロプロにハマる理由がたくさん出来ちゃったってわけ。

今もなお、私まだモーニング娘。を追いかけるのを止めようとは思わない。もう4年近くになるわ。
良い兆候よね。


DD7 (23歳、男性)
僕は2010年あたりからずっと後藤真希のファンだったんだ。

後藤真希の経歴を調べていたら、彼女がモーニング娘。というグループに在籍していたということが分かった。
モー娘。時代の彼女の動画を少し観てみたけど、ソロの曲のほうが僕は好きだったから、モー娘。のことは忘れてしまった。

時が経ち2013年になったころ、僕は唐突にもう一度YouTubeでモー娘。を見てみようとういう気になって、そこで、「Take off is now」(愛、ガキ、れいな)と、「Moonlight night」(愛、ガキ、里保)の動画に遭遇したんだ。
この動画のパフォーマンスが素晴らしすぎて、僕はたちまちファンになってしまった。そこから、愛、ガキ、れいなの動画を調べていって、この3人の大ファンになったんだ。
問題は、加入したり卒業したりするメンバーの入れ替わりを把握しきれなかったことと、大好きな3人がすでに卒業してしまっているということだった。
 
それで、より最新の動画を見てみたんだけど、里保のことしか分からなかった。そういうわけで、里保はすぐに僕の一番のお気に入りメンバーになったんだ。なんせ、里保のことしか知らなかったからね。
 
それから間もなく、「わがまま 気のまま 愛のジョーク」/「愛の軍団」がリリースされた。
僕にとって、モー娘。の新曲リリースを待つのはそのときが初めてだった。曲がリリースされてから、YouTubeのコメント欄でファンたちのリアクションを見てみたら、みんな、僕の知らないメンバーのことをずっと話してた(この時点では僕は里保と まーちゃんの存在しか把握してなかったんだ)。
それで、僕は全メンバーの名前を頑張って覚えて、顔を覚えようとした。
全員に詳しくなったとき、ひときわ僕の目を引いたのはズッキ(鈴木香音)だった。はじめは、悪い意味で目立っていたんだ。MVでの彼女は悲しそうに見えたから。でも、そのあと彼女は悲しみから抜け出したみたいで、それが僕には凄く嬉しかった。
彼女は凄く良い声をしてると思ったし、謙虚で、めちゃくちゃ努力してるって思ったよ。
そういうわけで、今の僕の一番のお気に入りメンバーは彼女だ。(9期は全員好きだけどね)



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