鼓動館ブログ

長かった硫黄島への遺骨収集。18柱の御英霊の御遺骨を壕より収容出来ました。
昨夜遅くに無事に帰ってきました。

さあ！テンコ盛りの仕事が山積み！頑張って仕事しよ！

宿舎より見える擂鉢山。





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いよいよ明日硫黄島へ遺骨収集の為に東京へ出発します。
今まで幾度となくフィリピン、沖縄と遺骨収集活動してきましたが、今回だけは全く勝手が違うようで落ち着きません。一度行ってしまうと全く連絡が取れない。ネットも携帯電話もテレビも見れない。
硫黄島からの手紙は本当に送れるのかな？そんな変な事も考えてしまう。
読書だけが楽しみの東京から1200km離れた孤島の硫黄島。

でも一人でも多くの英霊の方々に本土へ帰還していただきたい。
31日まで全く連絡は取れませんが、８日間、精一杯頑張ってきます。
台風大丈夫なんだろうか？

鼓動館は通常通りに営業しております。






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昨日から始まった1980FXSの整備が開始しました。


エンジンをバラして行きます。


慎重にシリンダーを外して


これから足回りも全てオーバーホールして参ります。
オーナー様、お待たせしておりますが、ちゃんと整備しますのでご安心ください。



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やっと完成した1970FLH


あとは車検を通して試乗を繰り返し、不具合を調整して納車です。

で、やっとお待たせ1980FXSの納車整備に今日から取りかかります。
順番お待ちのお客様、随時順番とおりにキッチリと整備して行っております。
あと一台1977FXSももうすぐ仕上がります。
その次は1972FLH黒です。
一台一台丁寧に仕上げてまいります。
一生物のHarley-Davidson、地味な作業ですが、この整備で今後のビンテージハーレーライフが決まります。






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やっとここまで仕上がりました。
鼓動館フルオーバーホールコースを施した1970FLHがやっとここまで組み上がりました。
足回り、ピストン新品に交換、キャブ、クラッチ完全オーバーホール等々を経て
エンジンも組み上げて、ほぼ完成間近！
エンジンの初火入れ式。
いつもの事なんですが、ここはちょっとした緊張感に包まれます。

で、エンジンスタート！

なんと！ええ感じで三拍子を刻んでくれました。
担当メカニック河上は「にやり」
してやったり感たっぷりです。しかしこれから細かな調整を行って車検を通します。






エンジン


新しいピストンに交換


バルブ、バルブガイドも交換



クラッチ周り


ミッション



キャブもご覧の通りに全てバラして交換部品は交換してっと。






配線も全て引き直しって



フォークも全バラ





ブレーキもすべてオーバーホール
勿論、要交換部品は交換します。





セルモーター






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社会人になってから色な方々と食事をする機会が多い。
そこで一番驚いてしまうのは、お箸の持ち方です。
細かなマナーまでは私も知らないので、とやかく言う資格はないのですが社会的地位のある方が
赤ちゃんやないんだから、そんな箸の使い方
あかんやん
っていうのがたまにあります。

女性なんかでも箸が持てない人だった時点で、ちょっと「どん引き」
そこは個人的には許せない部分。

アメリカのロスのお寿司屋で仕事していたときは、お箸が使えないアメリカ人は大抵地方の州から来た人！
それだけロスの米国人でも普通にお箸は使えます。

PTAをしていたときの話で幼稚園のPTA会長さんが教育委員会との懇談のとき
「子供たちのお箸の使い方を何故、幼稚園で教えてくれないのですか？」
って真顔で真剣に怒りを込めて熱弁されていた会長さんがおられました。

「そこは家庭で教えろよ！」って！思って聞いていたのを思い出しました。

大人になってもちょっとした努力で治るもの。
親の躾（しつけ）が大人になってハッキリと出てしまう大切な部分じゃないかな？

有名人でもお箸の使い方が・・・って多くおられますよね。
代表格が鶴瓶師匠。

師匠！頑張ってくださいよ。




ここで非常に簡単にお箸の使い方の動画がありました。


今日は左手でやってみよう！


ついでになんですが、日本人でも今では旅館に泊まったときくらいにしか着ない浴衣や着物
その帯の結び方ってちょっと知っていると「あら不思議」
宴会で着崩れして太ももやパンツ丸見えって事がいつもだったのが、この結び方をすると一切着崩れしないんですよ。「貝の口」って結び方です。
昔ある先輩がこの結び方を教えてくれました。「貝の口ちゅうんじゃ！憶えとけよ！」って。


さすが日本の伝統文化です。
これは使えますよ。是非お試しあれ！



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いよいよ来週21日から東京で一泊してから翌朝、厚生労働省で説明会及び団結式の後に硫黄島へ行く。
フィリピン、沖縄へ幾度となく遺骨収集へ行ってきたのだが、今回だけは勝手がまるで違うようだ。
政府主催の遺骨収集活動で東京都である硫黄島。しかし何故かハードルは高そうです。
まず、自衛隊施設及び遺骨収集活動の撮影は一切禁止！
自衛隊施設は理解できる。
だが遺骨収集活動は一切禁止と言うのは何故なんだろう？
携帯電話も遺骨収集活動中は撮影する恐れがあるので壕へは持って入れない。
もし違反した場合はカメラ没収及びメディアは消去され、今後この事業には参加出来ない。

しかも誓約書まで書かされるのである。

日本領土で東京都の硫黄島。
なのに謎が多い。

でも、先日嬉しい事に独立総合研究所　代表取締役社長　青山繁晴氏から
「藤岡さんの無償の献身に、こころの底から敬意と感謝を申しあげます。」と言った内容の激励のメールを頂きました。
７年前から青山繁晴氏が関西テレビで硫黄島遺骨収集の必要性を必死で訴えていた。
数年前に行った彼の講演でも同じ硫黄島の遺骨収集を訴えていました。
その彼が直接、第一次安倍内閣当時の安倍総理に直接この現状を訴えた。


彼が安倍総理及び政府を動かし硫黄島の遺骨収集が行われる。
さらに予算も付き事業計画まで立てられています。
しかも現安倍政権の総務大臣　新藤義孝氏は硫黄島守備隊指揮官　栗林忠道中将の末娘のたかこさんの息子さんのでお孫さんになる。
これも必然なんだろうか？
運命的なものを感じてしまう。
ただ、青山繁晴氏が今尚、硫黄島では100％帝国陸海軍の将兵の方々の幽霊を見る。
現在でも自衛隊の食堂では普通に当時の英霊たちが食事をしていると言う。
実際に彼もデジカメで栗林中将と思われる写真と末娘さんのたかこさんをハッキリを撮影してしまっている。

硫黄島の秘密は実はここにあるのかも知れない。
最近では信じる信じないと言ってる状況ではない場面にしょっちゅう出くわしている。
もう本物の霊能者の話はここではしませんが、もう鳥肌ものの連続がつい先日もありました。
硫黄島へ行ってもまたこのような摩訶不思議な体験をするのだろうか？
また帰ってきて「しんどい」のも辛いなあ〜！
でも、それで一人でも多くの英霊たちの鎮魂になればと思ってはおります。



さて話を戻します。
今回、厚生労働省から硫黄島遺骨帰還第３回特別派遣　実施要項　等　誓約書も含み多くの資料が送ってきた。それに目を通すと本当に作業は過酷なようだ。一日のタイムスケジュールもビッチリである。
朝の７時の朝食からミッチリである。
しかも22時消灯！
わぉ〜！テレビもネットも携帯電話も使えない孤島の硫黄島　恐るべし。



沖縄では外気温が高くても壕の中は結構、涼しいかった。ただ人数が増えると一気に酸素が減ってしまったが！
今回の硫黄島では壕の中には未だに硫黄が吹き出しており、気温は70℃を超える場所もあるので、底の丈夫な作業靴でないと溶けてしまうとの事
当時も地下壕を掘るのに地下足袋の底が溶けてしまうので兵士は３０分で交代しないといけなかそうです。

資料には事細かに書かれている。
現地には一切の娯楽施設はありません！本や音楽を聞く機材は個人で持ってきてください。
持ち物リスト
ただし一人10kgまでとする。

これはかなりの難問です。ひと通りのものプラス本や雑誌等を持ち込んで１０kgかあ〜！
明日は休みなんで、この持ち物リストを持って買い物と準備しよ！



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うちのわんこたちといつものように散歩していた時である。
なっちゃんがいきりなり、クンクンと鼻を利かせて田んぼに突入！
続け！とばかり残りの３匹も田んぼへ突撃！

ワン！ワン！と猛烈な吠える鳴き声と
「キャイ〜ン」と何かやられた鳴き声！
慌てて助けに行ってやりたいが、グチュグチュの稲の刈り取り前の田んぼがそれを阻む！
でも俺が入らなくてはならない羽目に！

田んぼに入るとそこにワンコたちよりも大きな「ヌートリア」が４匹と格闘していた。
ネズミと同じようなデカい歯で必死の反撃していた。



慌てて引き離すが、狩猟犬であるダックスは容赦なく襲いかかる。
手の付けられない興奮状態！

もうヌートリアは白旗を上げて降参状態

やっと４匹すべてを引き離し
そんな乱暴な事をしてはいけない！とこっぴどく４匹を叱りつけた。
私も４匹とももうドロドロである。先日お風呂に入れたばかりじゃないか？
俺のよそ行きのブーツもジーンズもドロドロ

もう、久しぶりに本気で切れてしまった。
帰ったら「なっちゃん」の唇が切れてお腹から血が出ていた。
もうこれは縫わないとダメだと思い、すぐに病院へ！


３針も縫われお腹には穴が開いていた。


もう勘弁してくれよ！これからずっとリード付けて散歩します。

でも今日もまた翼の折れた白鷺を追廻してしまいました。
でも、また叱られると察知した「なっちゃん」は参加しませんでした。

日頃、一番大人しいなっちゃんが実は一番戦闘能力があり、突撃隊長なんです。






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入荷情報です。
1972FLH　オリジナルペイントでほぼ当時の状態です。
ええ感じでやれてくれています。
勿論、鼓動館フルコースのオーバーホールをしてからの納車になります。
詳しくは鼓動館ホームページで！










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先日、東京へ輸入したHarley-Davidsonを引取にいった際、アクアラインを初めて通って千葉県まで納車に行って来ました。
やっと仕上がった1979FXEF FATBOB 。

機械物まので絶対はありませんが、遠方からのお客様なんで、整備は鼓動館のオーバーホールフルコース
仕上がってからは、試乗を納得の行くまで繰り返しました。
絶好調のショベルに仕上がりました。
末永く大切に乗ってくださいね！



で、昨日電話が鳴り、７年前に広島へ納車した1999FLSTSのお客様から
「名神で止まってしまいました。HELP!」と連絡があり、丁度鼓動館の裏当たりで止まったとの事。
すぐにレスキュー隊が出動！
原因は点火系の不具合でした。
すぐに交換して修理完了！


これからVIBES Meeting in 宮城まで広島から1500kmの旅の途中。
まだ1000km程もあります。
さあ！今年のVIBES meeting 楽しんで来てください。

将軍様のようなベストがかっちょいい！しかも家紋入り！





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先日、鼓動館の真ん前で事故があり、171号線が完全ストップ。

えらいこっちゃ！この光景を見ながら東京へ！



退屈な東京までの高速を無事に走りきり
久しぶりの東京の息子と再会。
東京での夕食






2台のHarley-Davidson　1972FX 1998FLSTS 95th を積み込んで靖国神社へ参拝しました。


帰りに靖国神社のお札を買って帰り、そこに置いてあった「英霊たちの遺書」という本１、２、３と３冊あったので、ちらっとその本を開いて見ると

硫黄島の戦いにおいて守備隊指揮官　栗林忠道中将の最後の電文「散るぞ悲しき」のページだった。
なんと言う事だ。こんな事もあるのか？これも単なる偶然なのか？３冊ある一冊でしかも栗林中将のページをめくってしまうこの確率は？
一気に鳥肌が立ってしまった。

いつもは高速SAで吉野家の牛丼なんですが、ちょっと贅沢して築地市場でランチ



無事にアメリカから輸送した2台のHarley-Davidsonを運んできました。




今度は今月末に５台が入荷予定です。
1971FLH,1997FLSTS 1998FLSTS,と2台の1978FXSが入荷します。







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硫黄島へ遺骨収集へ行くので、バイク仲間たちから頂いた気持ちの篭ったタバコです。
こだわって当時からある唯一の銘柄「GOLDEN BAT」を頂きました。
会長、一甲ちゃん、みんな！本当にありがとうございます。硫黄島で散った多くの英霊へ必ずお供えさせて頂きます。






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