鼓動館ブログ

その昔ハイヒールモモコ、リンゴの二人がMCをやっていた「ビーバップハイヒール」と言う番組でイタリアのバチカンの元大使が出演されていて「落とした財布が60%出てくる国は日本以外にない。」とおっしゃっていた。
それは日本人には神道が骨身に染み込んでいる。
「お天道様が見ている。」「バチが当たる。」等は全て神道からなんです。
昔、平成の時にEUの大使達の天皇陛下とのランチがあった。その時ある大使が「陛下このスピーカーとアンプは素晴らしい音ですね！何処のメーカーの物を使っておられるのですか？」と聞いた。
すると陛下は「食事が終わったらお教えしますよ！」と言った。
食事後、陛下がカーテンを開けるとそこにはフルオーケストラがおられた。
ある大使が「何故カーテンの裏で演奏されているのですか？」と聞いたら、陛下が「表で演奏すると曲が終わったらみんな拍手するじゃないですか？すると楽しい会話が中断してしまいます。」
世界的に見てもきらびやかな物を隠すと言うのは無い。
EUの各国の大使は驚いた。

話はまだ続く。
バチカン元大使は
アマテラスオオミカミを祀る伊勢神宮から始まります。2600年以上もの歴史を持つ天皇を中心とした日本人にはその魂が刷り込まれている。
それが神道なんです。

大東亜戦争で敗戦した日本。しかし連合国は「天皇陛下万歳！」が象徴するのは神道と考え1948年にGHQは神道禁止令を出す。連合国は陛下の為なら命を差し出す日本兵が非常に怖かったのだ。

しかしお正月の門松もしめ飾りも祭もみこしも全て神道からなので日本中、混乱してしまった。
GHQは「神道禁止令」をすぐに廃止した。

世界中を見て来た元大使からそんな話をお聞きすると、全てストン！と話が理解出来た。

まだまだ話は続く！