いごっそう@東伏見無鉄砲@沼袋

2011年03月27日

The secret in their eyes/瞳の奥の秘密(2009)

The seacret in their eyes(2009)

【解説】
  2009年に本国アルゼンチンで公開されるや歴史的な大ヒットとなり、みごとアカデミー外国語映画賞にも輝いたサスペンス・ドラマ。25年前の未解決殺人 事件を題材に小説を書き始めた孤独な主人公が、葬られた事件の真相と改めて対峙していくなかで、次第に封印していたはずの愛も甦らせていくさまを巧みな脚 本と演出で描き出していく。主演はリカルド・ダリン、共演にソレダ・ビジャミル。監督は人気TVシリーズの演出などでハリウッドでも活躍するアルゼンチン の俊英フアン・ホセ・カンパネラ。
 刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、有り余る時間を使って、彼の人生で未だ忘れることの出来ないある殺人 事件を小説にしようと決意する。そしてかつての職場を訪ね、当時の彼の上司で、今では検事に昇格している女性イレーネと再会を果たす。2人が関わった事件 が起きたのは、25年も前の1974年。銀行員の夫リカルドの最愛の妻が自宅で暴行殺害された事件。やがて捜査は暗礁に乗り上げ、そのまま1年が経った 頃、ベンハミンは駅で容疑者発見に執念を燃やすリカルドを偶然目にする。その姿に触発され、イレーネとともに捜査を再開したベンハミンは、ついに事件の核 心へと迫るのだったが…。

アルゼンチンの映画で、日本と法のシステムや社会のシステムが違うからか、イマイチ主役たちの位置づけがよくわからなかった。 南米というと陽気でアバウトというイメージからはかけ離れた、非常に繊細で難しい内容ですした。 6/10点




kojibs1 at 20:53│Comments(0)TrackBack(0) 映画(洋) 

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