公式が日本版を積極に宣伝しないことでちょっと焦ます。( ˙꒳​˙  )w
調整が甘いところはまだあるけど、「時代遅れ」という作りは感じなくなったので、期待したいファンと試したくなる新規層は結構ありますね。
早く日本版PVを観たいいいいいいいいい! ← 日本語版を予約した奇人

 897b8db95d5a83cf501a51f6eb19hv85
・ファンからの感想
・日本の『ファイナルファンタジー』と『ドラゴンクエスト』のように、双剣と呼ばれる台湾製RPG『仙剣奇侠伝』と『軒轅剣』はかつて多くユーザーの心を掴める物語とゲームプレイを創り上げたが、基本無料ゲームや海賊版は繁盛する市場の中で、2005年ごろからどんどん質がひどく落ちました。
・特に近年の出来はもはや支持すべきかどうか怪しいほど時代遅れの産物になりました。
『軒轅剣 閻黒の業火』は再び野心が溢れるゲームに感じます。
・やっとこの日が来るとずっと待ってました。

・予算と技術の階段もあって、良く出来ている部分と惜しい部分ははっきりしています。
・その制限の中で、今回は今までよりもずっと面白く作られています。
16164

新規層からの感想
・古き良き中国の雰囲気のおかげで、日本のARPGと似てる作りがありますが、アニメようなスタイルではないです。
・AAAタイトルに達してないので、素朴に感じる場所は所々あるけど、魂を感じる作りです。

舞台
・中国の墨家の後代を中心に語る武侠ファンタジーとなってます。
・「兼愛非攻」の理念や機関術など、武侠ファンタジーしか味わえない特別な世界観を楽しめます。

物語
・駆け足すると10時間をクリアできて、シリーズの名作に比べるとやや平淡な話でした。
・通常なら20時間以上と思われます。(クリアできた感想はまだ少ない)
・大冒険ほど壮大な話ではないけど、物語の描写はかなり力入れです。
・例えるなら、小規模な王道物語。
・キャラクターの性格や物語への伏線はしっかりしています。

キャラ
・ちゃんと行動理念を感じて、好かれるキャラが多いです。
・前作『軒轅剣外伝 穹之扉』のような薄ペラな反応やわけわからないリアクションが地獄のような話でした。(ファン)
・主人公、太史昭の寒いダジャレや妹、太史湘の可愛らしい直言は良い調味料となりました。
bb4de5b23d82c7ba7f30ac5d591adcy5

キャラのモデル
・やっとモーションキャプチャー技術を採用することが嬉しいです。
・AAAに比べるほどではないシーンでのリアクションはまだ硬いけど、シリーズからしてはこの上にない大進化です。
・顔の表情は豊富ではないし、やや化粧しないように見栄が良くとは言えないことが惜しいです。
・体験版で指摘された魚のような目は改善されました。
e8aa13e14892333a1bd00fd55b4f29ba

バトルシステム
・戦闘のアクションがかなり良くて、打撃感は台湾&中国製ゲームの中で結構良く出来てるほうです。
・『ソウル』シリーズと似てる操作だけど、難易度はアクションRPGなので、人によっては困難のほうが丁度いいです。
・今回のパートナーは操作不可、ただし装備などの調整はあります。
・敵は結構主人公に向かて攻撃してくるから、パートナーはなかなか死なないです。
・逆に「収妖」という敵を弱めてゲットするシステムはパートナーが邪魔してしてまうことも。
8a24ff2cfdf707006f4f7d2afcb36b17

ムービーシーン演出
・今まで2~3つぐらいしかないカットからかなり進化されます。
・キャラの感情や現場の空気は大分解釈出来てます。
・映画に及ばなくもドラマに近い出来になってます。

グラフィックとフレームレート
・近く見ると解像度がやや低く感じるけど、全般はかなり綺麗です。
・PS4 Proでのフレームレートは概ねに安定、一部の場所は体感できるほど低下することがあります。
PS4で結構カクカク、ゲーム体験に確実に影響するので、今後のアップデートは必須でしょう。
・PCはNVIDIAのGPUがおすすめです。AMDは明らかに調整されてないので、ひどい体験に遭います。
2ba7fcc22160ffb237bccbb135880a1a

BGMなど
・全曲か一部だけか分からないけど、今回は下村陽子氏も作曲を担当しました。
・名BGM「神州大地」をアレンジして流せるのはかなり卑怯です。
・現実とファンタジーの間にあるようなスタイルに壮大な雰囲気があるBGMは『軒轅剣』のイメージにびったりです。
・満点を付けたいほど確実に魅了されます。
・戦闘BGMの琵琶ソロは大加点、効果音もなかなか良い。
・中文ボイスは中国人が担当だけど、プロデューサーの指導より、中国人も台湾人も大体満足できる良いアクセントになってます。

・パズルパートとQTE
可も不可のおまけだから、すごく面白いほどではないです。
PC版QTEはある程度削除されてけど、PS4中文版は発売時点にまだ残ってます。


・ほか
ノートは妹、太史湘の視点で書かれたので、かなり可愛いです。
最初の1時間ぐらいカットシーンはちょっと多いです。
「涿鹿棋」というミニゲームは良く出来てます。
グラフィック上昇のデメリットと言えるか、モンスターのタイプがかなり少なくなります。