何かが始まる
その何かが始まる感じが好きです

始まりの予感でも良いんですが
やはり何かが始まるという状況が良い

もちろん自分の知っている所という前提はあります
自分の知らない所で何かが始まれば、乗り過ごしたという寂しい気持ちになります

自分の知っている所というのは案外に範囲が広いもので、馴染みの通りの新店オープンなんかも嬉しくなります
別に新しく出来たからといって訪問するわけじゃないのに、開店準備に汗を流す人を見るだけで気分が高揚します

何かを始めようとする人も良いもんです
直接、手助けする事なんてあんまし無いですが、応援したくなります
ほとんど心ん中で応援してますね

少なくともこれは言えますね
何かを始めようとしている人は、直接関係が無くてもその始める姿を見てる人が必ずいます
応援する人がいるということですかね

だからためらう事なく進んでください
何かが始まる、それだけで素敵な事なんですから

多少酔ってます
つうか、下町のナポレオンは下町といっても破壊力ありますね
少し呑んだだけで頭がクラクラ、視界がグラグラ
まぁ、焼酎を呑み慣れないだけなんですがね

ひょんな事から手に入れた
映画【珈琲時光】のオフィシャルＴシャツ
うーん、嬉しい
好きな映画なだけにね

しかもタダ
タダと言うのは大きいな
映画【珈琲時光】の作品情報とレビューです
参考までに

｢一定の政治目的のために、暴力的な手段を用いる行為｣がテロリズムだとしたら
隠れ家で鉢合わせたPLOのパレスチナ人活動家と、諜報機関モサドのイスラエル人との間に差は無いことになる
どちらも同じ、似た者同士
テロに対してテロで報復することが、事態をより複雑化させていく現実が描かれてる

スティーブン・スピルバーグ監督の映画【ミュンヘン】
主演はエリック・バナ

ジェフリー・ラッシュや、次期ジェームズ・ボンドのダニエル・グレイグ、映画監督のマチュー・カソビッツも出ている

不意に目が合った

｢にゃあ｣と大きく口を開けて挨拶したと思ったら、足に頭をゴチンとぶつけてきた
｢飼い猫かな｣と思うも、真っ黒な体には首輪もない
ゴロンと横になり、お腹を見せてこっちをジッと見る
｢撫でて欲しいのか｣と手を出して、お腹に触れた途端
手を前足で抑えられ、甲を噛まれる
爪をたてて抑えてきたから、引っかき傷が出来ている
噛みつかれたけど甘噛みだったから、じゃれただけやろう

相変わらずゴロンと横になったまま尻尾をパタパタ
また引っかかれちゃかなわんと、立ち去る
猫に見送られる経験は初めてかも知れない
横になりながら顔だけ上げて、立ち去る姿をジッと見られていた

昨日は呑みすぎた....
頭がクラクラする

アルコールが入ると、隠していた感情があらわになりますよね
｢ああ、この人はこんな風に思っていたんだ｣
なかなか楽しいもんです

調子に乗って日本酒呑んでたら、瓶割っちゃった
出勤したら怒られそうです

映画を立て続けに観た
もちろんＤＶＤだけども
【魁!クロマティ高校】
【逆境ナイン】
【ワーストコンタクト】
【ディック＆ジェーン】
【ブラザーズ・グリム】

頭を空っぽにして観れるヤツばかり
｢これは逃避だな｣と思う

重たいものを観たいという気がおきない
映画と時間を消費して、束の間の逃亡
主人公と一緒に惑い、笑い、見終わるとしんみりして、何も残らない
その何も残らない中でひっかかることが、好きな要素なんかな
【ワースト・コンタクト】の終わり方がひっかかった、今の心境にはよく合う

上手くいかない、ツイテない、やる気がしない
のナイナイ三点セット

言葉に出来ない感情がぐうるぐうると渦を巻き
人に聞こえぬ声でぼそりぼそりとクダを巻く

夕方の雨に打たれたかった
外を眺めて馬鹿になれぬ、やりきれぬ

人の言葉につまずいて、もうやめたと耳をふさいでみた
口がパクパクと魚のように動く、罪悪感にさいなまれる

恐れ恐れて、怖がられ
ただひとたびを待つ

古本屋巡りにて、加藤登紀子の書いたエッセイを見つけた

1972年に書かれた【壊された大地の上に】
旦那さんと結婚した時期ですね

この人の人生に惹かれます
古いレコードをまた聴きたくなってきた


色即是空



星空の下で
かがり火をさがそう
お日さまは沈み
何もかも闇だ
星空の下で
かがり火を燃やそう
よけいなものはみんないらぬ
どこで生きても同じこと
よけいなものはなにもいらぬ
どこで生きても同じこと

夜明けがくるまで
酒杯をかわそう
夜はまだ長い
東の空も闇だ
夜明けがくるまで
酒杯をかわそう
よけいなものはみんな捨てて
明日はどこかへ身軽な旅
どこで生きても同じこと
どこで死んでも同じこと

夜明けの寒さに
ふるえているのか
お日さまが出れば
何かが始まる
夜明けがくるまで
かがり火を燃やそう
よけいなものはみんな捨てて
今日はどこかへ身軽な旅
どこで生きても同じこと
どこで死んでも同じこと
今日はどこかへ身軽な旅
よけいなものはみんな捨てて