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ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中、ボスニア内のセルビア人勢力の軍司令官だった大物戦犯で、逃亡を続けているラトコ・ムラディッチ（Ratko Mladic）被告を追うセルビア政府は１０月２８日、拘束につながる情報提供に対する懸賞金をこれまでの１０倍に増やし、１０００万ユーロ（約１１億２０００万円）を支払うと発表したそうです



国連（UN）旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷（International Criminal Tribunal for the former Yugoslavia、ICTY）に起訴されたボスニア紛争の戦犯で逃走を続けているのはこのラトコ・ムラディッチ被告と、クロアチア領内のセルビア人勢力指導者だったゴラン・ハジッチ（Goran Hadzic）被告の二人だけとなっているそうです



セルビアのミリヴォイエ・ミハイロヴィッチ（Milivoje Mihajlovic）報道官によると、政府はゴラン・ハジッチ被告の所在情報に対する懸賞金も２５万ユーロ（約２８００万円）から１００万ユーロ（約１億１２００万円）に引き上げることを決定したそうです


戦犯法廷のブルーノ・ベカリッチ（Bruno Vekaric）次席検察官は｢欧州連合（EU）加盟の最後の障害を取り除きたいという政府の明確な政治的意志の表れ｣だと述べ、｢逃走中の二人は我が国全体を人質にとっているだけではなく、彼ら自身の家族や未来の世代までをも人質にしている｣と非難したそうです


ラトコ・ムラディッチ被告はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争におけるジェノサイド、戦争犯罪、人道に対する罪で起訴されているそうです


セルビア政府は２００７年１０月、ラトコ・ムラディッチ被告の拘束につながった情報提供に１００万ドル（約８０００万円）の懸賞金をかけていたそうです


ラトコ・ムラディッチを捕まらない限りは紛争は終わらないというのがよくわかります
またラトコ・ムラディッチにとっても自身が捕まらない限りは負けていないという事なんでしょう、それはセルビア人にとっても同じ事かも知れませんね
それを検察官は「未来を人質にしている」と見ている

もう終わらせよう、外野としてはそう感じている
無責任ではあるんだけど



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ウクライナの女性活動団体[FEMEN]は１０月２７日、ウクライナの首都キエフ（Kiev）で、ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）首相のウクライナ訪問に反対するデモを上半身裸になって行ったそうですが



その翌日、彼女たちが襲撃したのは？


ウクライナの写真週刊誌Blickの出版記念パーティー会場


写真週刊誌、タブロイド紙がウクライナにとって重要な問題を面白おかしくとりあげ、その結果、国民は混乱している


だから襲撃するのだ


しかし、警備員に取り押さえられ


グッチャグチャ

しかし


FEMENは負けない



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投資家のジョージ・ソロス（George Soros）が１０月２６日、カリフォルニア（California）州のマリファナ合法化を推進する団体[Drug Policy Alliance]に１００万ドル（約８１００万円）を寄付したそうです

同団体が認めたそうです


カリフォルニア州では、医療目的のマリファナ使用はすでに１９９６年から合法化されているが、これに加えて１１月２日、個人使用目的でマリファナを所有、栽培、運搬することを２１歳以上に限って合法化する法案の是非を問う住民投票を、中間選挙と同時に実施するそうです


ジョージ・ソロスは１０月２６日朝のアメリカ紙ウォールストリート・ジャーナル（Wall Street Journal）掲載のコラムで、合法化への賛意を示していたが、寄付に関する詳細は明らかにしていなかったそうです



ジョージ・ソロスはコラム中でマリファナについて、「合法化し課税すれば税収が増える上に、司法機関や刑務所につぎ込まれている税金の節約になる。麻薬の売買に関連した犯罪、暴力事件、汚職も減り、警察はもっと重要な業務に集中できる」との見解を示しているそうです


ジョージ・ソロスのコラムでのマリファナに対する見解は面白い
客観的に分析してるな
でもその論理でいくと、禁止されている大抵のものって合法化できてしまう感じがする


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ジョー・ジョンストンが監督を務める実写版キャプテン・アメリカ


主役のキャプテン・アメリカを演じるのはクリス・エヴァンス


そんなクリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカのコスチュームを身にまとった姿が公開されたようです


シールドについた弾痕がカッコいいですね
ただちょっと気になるのが、シールドの形状とコスチューム


劇中、そのコスチュームを身にまとうのは第二次大戦後、現代に蘇ってからなんでしょうね



そして、ヒドラの潜水艦を操縦するのはリチャード・アーミテージ扮するハインツ・クリューガー


ヒューゴ・ウィービング扮するヨハン・シュミット、後のレッド・スカルですね


スタンリー・トゥッチ扮するアースキン博士


超人血清を用いた超人兵士計画の実験最中ですね


もうじき予告も観れるかな


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去年公開された映画【スター・トレック】


その続編にはかねてより噂のあったカーンは登場しないようです


カーンが登場したのはテレビドラマ【宇宙大作戦】の第２４話[宇宙の帝王]と映画【スタートレックII カーンの逆襲】の二作

では誰が悪役として登場するのか？
以下、予想だそうです

地底怪獣ホルタ


大泥棒ハリー・マッド


タロス星の幻怪人


トリレーン


ゲイリー・ミッチェル少尉


ゲイリー・ミッチェル少尉の登場したテレビドラマ【宇宙大作戦】の第２話[光るめだま]をそのまま長編化しても面白いんじゃないかな



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我らがウクライナの女性権利団体[FEMEN]が、ロシアの首相ウラジーミル・プーチンのウクライナ訪問に反対し、デモを行なったようですが

NEW WAY.NEW LIFE : 「FEMENはプーチン首相のウクライナ訪問に反対」

その結果、メンバーが官憲に拘束、逮捕されかけたようです

Голыми руками не возьмешь from FEMEN Video on Vimeo.

必死にメンバーを守ろうとする姿はカッコいいものです



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映画【ブロークバック・マウンテン（Brokeback Mountain）】【インデペンデンス・デイ（Independence Day）】などへの出演で知られるアメリカのハリウッド俳優ランディ・クエイド（Randy Quaid）とその妻が、アメリカのセレブを標的とする殺し屋集団に命を狙われていると主張し、１０月２８日にもカナダへの亡命を申請する意向を示しているそうです



ランディ・クエイド夫妻は今月１０月２１日、カナダの太平洋沿岸バンクーバー（Vancouver）で、アメリカの裁判所が出した逮捕状に基づいて身柄を拘束されたそうです


ランディ・クエイド夫妻は、二人が「ハリウッド・スター殺し」と呼ぶ集団に殺される恐れがあると主張しているそうです


１０月２２日に行われた一回目の審問の後、妻のエヴィ・クエイド（Evi Quaid）は報道陣に対し、「ハリウッドでは商業的利益を上げるために映画スターが殺されている」「ヒース・レジャー（Heath Ledger）も殺された」などと語ったそうです



ランディ・クエイドと【ブロークバック・マウンテン】で共演したオーストラリアの俳優ヒース・レジャーは２００８年、【バットマン（Batman）】シリーズの【ダークナイト（The Dark Knight）】の完成を待たずして、処方薬の過剰摂取で事故死しているそうです


ランディ・クエイド夫妻の亡命申請は、移民難民委員会が審査にあたるそうです


しかし、カナダ国境警備隊は二人の目的はアメリカで訴追されるのを逃れることだと見ており、難民資格は認められず、国外退去させてアメリカに送還するべきだとの見解を示しているそうです


アメリカのメディアによると、ランディ・クエイド夫妻には現在、所有権のない元住居を占拠した容疑がかけられているんだそうです


カナダでは、戦争などの問題を抱える国から出国してきた多数の申請者が難民認定を待っている状態で、ランディ・クエイド夫妻のケースは解決するまで数ヶ月、もしくは数年かかる可能性があるそうです


とりあえず、ハリウッドは商業的利益のために俳優を殺すことがあると仮定する
するとランディ・クエイドの最新作、最近出演した映画が気になる
彼らの主張通りなら、その最新作のプロモーションのために殺されるわけだから
ランディ・クエイドの最新作はダニー・レイナー監督が２００９年に撮った映画【Balls Out: Gary the Tennis Coach】


主演はショーン・ウィリアム・スコット



こんなお馬鹿コメディのために殺されたく無いよな、そりゃ逃げるよ


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