ジョン・レノンの[イマジン]作曲のピアノ置き抗議
死刑執行のアメリカ刑務所

アメリカのテキサス州ハンツビルで4月11日、故ジョン・レノンが[イマジン]の作曲に使ったピアノが、死刑執行が行われたばかりの刑務所の前に展示された
市民運動家による執行への抗議とみられる
AP通信が伝えた
昨年2006年11月、ケネディ大統領の暗殺事件が起きたダラスで展示されるなど、ピアノは平和の象徴として各地を回っている
テキサス州はアメリカ国内でも死刑の多い州で今年だけで12人に執行
4月11日執行されたのは女子高校生を殺害した男だった
このピアノについてドキュメンタリーを制作している女性は「(死刑を執行された)男のしたことは暴力だったが、死刑も暴力だ」と話した
「私たちを許して」
「何人も死刑に処せられない」

イマジンのピアノを使ったドキュメンタリーを制作していて、その一環としてこういった抗議をしたんたんですよね
何か違和感を感じます
ジョン・レノンが生前にこういった抗議をしたんでしょうか
私がジョン・レノンが死刑制度についてどう考えていたのか知らないから、違和感を感じるんでしょうかね
「男のしたことは暴力だったが、死刑も暴力だ」には私も同意見ですが、手法が好きになれない