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オーストラリアで5月26日、89歳の女性がナイフを持った暴漢を撃退したそうです



取材に応じた女性は5月27日、「できることなら殺してやったわ」と語り、何度でも同じように撃退してみせると豪語したそうです

ジーンさん(仮名)は5月26日、友人二人と一緒に、メルボルン(Melbourne)の地下駐車場でおしゃべりをしていたそうです


一日のショッピングを終え、ワインを1本買って会話を楽しんでいた所、「不潔な」男が近寄ってきたそうです


男はジーンさんの長年の友人、マリーさん(仮名)の喉元にナイフを突きつけ、ジーンさんにハンドバッグを手渡すよう命じたそうです


ジーンさんの反応は速かったそうです


「彼女が殺されると思った。それはやらせないわと思って、ハンドバッグで顔を殴ってやったのよ。できることなら殺してやったわ」と、ジーンさんは振り返ったそうです


実は、男にナイフを突きつけられていたマリーさんも、暴漢の股間を蹴り上げようとしていたそうです


「男は『バッグを渡せ!バッグを渡せ!』と言っていたから、『いやよ』と言ってやったわ」と、マリーさんは振り返る


「私も股間を蹴り上げてやろうと思ったんだけど、脚が届かなかったみたい」


通行人が助けに来たのを見て男は車で逃走したが、一緒にいた友人がその車のナンバーを記憶していたそうです


マリーさんがかすり傷を負っただけで済んだそうです


女性たちの活躍には警察も驚きの様子 事件を担当した警察官は「その場にいたら私でも怖かったと思う。82歳のおばあさんにとっては、なおさら怖かっただろう」と語っているそうです



「マリーさんが攻撃的だったとは思わない。すてきなおばあさんさ」


何事も舐めてかかると痛い目を見るという話しですね



カッコいい話しだけど
たまたま運が良かったという見方も出来るわけで


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