akai_jacket: 難しいと感じるのは、一つのパーツでしか無いからだろう。けれど人の繋がりである以上は無機質なマシーンと言い切れない、各パーツに油を射すようにうまくやりたいもんです

akai_jacket: 「今こそ変革の時だ」とアジテーションするも、どこか空虚なのは。言っている当人の中身が保守的だからだろう、けれどこれを指摘すると内ゲバが始まる

akai_jacket: ほんの少しの変化で気分が楽しくなって、大きな変化で不安になる。難しいのは人の常、どう変わるのかのガイドライン。詐欺師じゃないなら結論から始めるのが真っ当

akai_jacket: 雨、通り雨。夏みたいな雨だなと見上げれば、降り足りないのか、厚手の雲。帰り際に一雨、イヤだな

akai_jacket: 降るかな？そう思いながらも傘を持たずに、ここいら辺は久しぶり。ああそうか、ライブ観に来た以来かと感慨深い。ビジネス街の記憶がライブとはとんだダメ人間だと

akai_jacket: 疲れているのかな、そう感じる。馬鹿だから考えなくて良い事まで考えて、独りで疲れている。何もしたくないなら、しなくても良い。何かしたいのにしないなら、それは浪費。ちょっとでも前に進もうと、南へやってきた。ちょっとだけ

akai_jacket: 心地良いものばかりを周りにはべらせて、まるでハーレム。思い出す度に客観視する事の重要性を確認する、対抗するものなんかじゃなく寄り添うもの

akai_jacket: 「うっかりしていた」と「ついつい」では後者の方がたちが悪い、危険性を認識していながらやってしまったと捉えてしまえるから。同じ間違いは二度しない、それでもやっぱり

akai_jacket: 「どしゃ」までいかないにしても、けっこうな雨。何だかひんやりするけど、帰る時に止んでいれば良いのに。と思ったけれど、いつ帰れるんだろう

akai_jacket: こんな雨の日は真っ直ぐ帰るべきなのに、寄り道。馬鹿は疲れるから馬鹿なんだろう

akai_jacket: つくづくどうしようもないと落ちこむ。所詮は他力本願、どうしようもない。ちょっと切り替えないといけないな。明日も労働、明後日も労働、そのまた先も延々と。体が資本、単純労働者

akai_jacket: 気がつけば、桜が散っていた。のんびり外を眺める時間の無い暮らしというのは機械的だと思う反面、動物らしいとも思う。動物が純粋に花見をしている場面なんて知らない

akai_jacket: 雨、雨、雨。厳重な合羽の人と擦れ違う、ドキッとする。相手が過剰なのか、自分が無知なのか。よくわからない事が不安げに

akai_jacket: けっこう激しく降っている、これだと濡れないようになんて難しいだろうな。ましてや雨が蒸発したらどうなるんだ、こういうのは考えても仕方無い。外へ出なければならない以上、なるようになるしかない

akai_jacket: 結局の所、濡れ鼠。幾ら心配したとて、そりゃ雨の中を歩けばこうなる。遠くへ離れるというのは有効なのかも知れないな、不安を拭い去るためには

akai_jacket: ノドを鳴らした鳩がいる、グルグルと。余りの数に怯む、都会は鳩の楽園だ

akai_jacket: 「自分ならこうする」と、実際の行動は違う。そんな事は体験を振り返ればピンとくる、過剰で虚飾か真実か。じっくりと考えて最善へ、まあそれが難しいからこそ落ち着いて

akai_jacket: 実際の所、「アンタは痛くも痒くもない」からこその教条主義。ひょっとすると中味が無いかも知れないけれど、まず一枚一枚皮を剥いてみるべき。不安だったら尚更

akai_jacket: 摂取する以上はリスクがある、それは当然の話しで。つまりは今まで盲目的に安心していただけ、何ら根拠の無い安心感。それは悪いわけじゃない、実際は否応なく摂取してしまうんだから

akai_jacket: 今日は嘘つきの祭典、どんな嘘も思いのまま。そんな日にがなり立てる選挙カー、まるでジョーカーの選挙演説みたい

akai_jacket: 行政改革、平成元禄、百鬼夜行。市議会候補のなにがしです、回る回る選挙カー。動物と同じ、刷りこみが肝心。これが日本の選挙

akai_jacket: ローカルメディアで討論したり、そういうのってやってるのかな。貼りつけたり、回ったりより、そういう方がためになるよな

akai_jacket: 「発言通り実行する」のが前提で、その発言した事で自分にとって得が多い方に投票する。そんな形になるだけで住みやすくなるだろうに、なかなか難しい

akai_jacket: 「明るい未来」「子育て支援」「公的介護」。プロパガンダに次ぐプロパガンダ、これが選挙。平成享保、魑魅魍魎

akai_jacket: 知っていると知らないでは知っている方が良い、そんな事は無い。知らない方が良い事もある、また知ろうとしても理解出来るとは限らない。自分は途上だとの認識からしか何も始まらない。それが何か、何者なのか、まずは名前を尋ねる

akai_jacket: よく言われる事だけど、衣食住足りて始めて考える事が出来る。考える人というのは、それなりに足りているのだ。その前提から始めないと間違える

akai_jacket: 「お前は一体何を言ってるんだ」と思う時は、敵意を一旦置いて休んでみる。それでも腹が立つなら仕方無いけれど、剥き出しの感情なら大抵静まる。落ち着いた意見こそ後に残る、エモーショナルでは勿論無いけれど

akai_jacket: 今日はいつにも増して老けている、多分疲れているんだろう。もうちょっと休めたらといつも思うけれど、休んだら休んだで疲れてしまう。どうしようもない、これは奴隷根性

akai_jacket: 一段と赤々とした夕陽を見ていると、「終わりの始まり」という気分になってくる。人間も動物なんだから、何かの予兆を感じるくらい有るだろう。早く沈め、沈めよと思う

akai_jacket: 手書きの字で「穴子丼」、いつもと違うメニュー。選択を間違えた、ああ取り消すか取り消さないか。迷う迷う内に定食が運ばれてくる