2015年11月29日(日)

スマイレージの福田花音卒業

BSにて日本武道館が行われた「アンジュルム コンサート ～福田花音卒業スペシャル～」観ました。

福田花音と言えばやはり東映アニメーション50周年を記念し、2006年11月8日～11月26日までル・テアトル銀座にて上演された。ミュージカル『白蛇伝 ～White Lovers～』の青魚。

白蛇伝からの2年後の7年前に次世代型ハロプロ戦士！と称するくらい期待していました。

そして2010年、スマイレージとして第52回輝く！日本レコード大賞にて「日本レコード大賞最優秀新人賞」を受賞。

本当に次世代のハロプロを背負うはずでしたが、紆余曲折あり…… それもままならぬまま今に至る訳ですが……



なんだかんだ言ってやはりつんく♂さんだなと。『夢見る １５歳』のイントロだけで鳥肌です。つんく♂楽曲と非つんく♂楽曲では、やっぱり根本的に何かが違います。



話が逸れますが、ミュージカル『白蛇伝 ～White Lovers～』の再演なんとかならないものでしょうか。

かなり良質のミュージカルですから勿体ないです。

数回劇場に足を運びましたが、東映アニメーション50周年記念ということで、各種幅広くの関係者が大量に観劇し、絶賛していましたので利権をクリアすれば再演もしや易いと思うのですが…。



そして来月の8日はモーニング娘。'15の秋ツアーファイナルを日本武道館で行われますが、鞘師さんのモーニング娘。としての最後のコンサートとあり、リミッターを解除するメンバーが何人現れるのか？

とりあえず本気の小田さんに出会いたいものです。出会えればそれに引きずられ、隠されている真のカリスマ性を覚醒させてくれるかもしれない… そんなメンバーもいますから(笑)。



とりあえず第52回輝く！日本レコード大賞にて歌うスマイレージを観ながら、おやすみなさいをしたいと思います。

2015年11月27日(金)

病名は違いますが、症状的には同じ!?

紅白についてもう少し。

紅白に関しては、今のモーニング娘。は現千葉県知事の森田健作さんと病名は違いますが症状的には同質だと思います。

あの大きな一時代を築いた森田さんでも紅白には出場経験なし。

当時のNHKにも変な拘りが存在し、その拘り故に紅白もおろか8年前まで歌手としてNHKに出演したこともなかった訳です。

近年の紅白は見たことも聞いたこともない歌手も出場できる訳ですが、もう1つの変な拘りを崩す為にはやはり基本に一度戻す必要性があると思います。





そして12期には鞘師さん以来二人目のＭ･Ｋが入っていないメンバーがいますが、それは選出者側がつんく♂さんに敬意を表して法則にＴを加えたものだと思っています。

今後はＭＫＴということになるのでしょうか(笑)。



ということで、おやすみなさいです。

2015年11月26日(木)

初物尽くしの鞘師さん

本題に入る前に諸々… 書きたいと思います。


先ず紅白ですが、やはり在日、元在日は強いですね。この牙城を崩すのも容易ではないなと。

ただ本来なら現リーダーだった光井さんが在籍していたならば、牙城を崩せていたかもしれません。彼女のスポンサーもそれなりですから。

どうせここまで来たのならば堂々と紅白出場する為にも、見せかけの数字に拘るCD販促を見直すことも必要でしょう。



そしてそれ以前にトリプルＡ面は即止めることが必要。

Ａ面はやはり1曲に絞って明確にアピールをしないとシングルの意味がないですし、何よりカップリングがないと新人の12期やＡ面にて普段ソロパートが少ないメンバーのソロにて歌う機会を奪い続けることにもなり、成長を促すこともままなりませんから。

トリプルＡ面は本当に全ての面において悪影響しかもたらしません。




さて本日の本題の鞘師さん。

加入当時に目標に掲げた「紅白出場」を果たせぬまま、モーニング娘。の歴代メンバーとして現時点で初の非紅白出場メンバーとなりました。

モーニング娘。史上ＭとＫのジンクスを初めて破って加入した鞘師さん。

そして初の非紅白出場メンバーとなった鞘師さん。

何より次期マザーシップが不明瞭不在にて卒業する初のマザーシップでもあります。

本当に初物尽くしの鞘師さん。



そんな鞘師さんの卒業を発表したブログを読んで、当時ふと頭に浮かんだことがあります。

「つんく♂さんの夢を引き継ぎ叶える為に卒業を急いだんじゃないかな」です。直ぐに「そんなことはないかな…」と思いましたが、今は自身の目標より師匠の夢を… が理由かなと真面目に思っています。

『エースをねらえ！』でいうなら、宗方コーチ亡き後の藤堂貴之、尾崎勇の心境と同じだと思います。

卒業を思い立った切っ掛けはつんく♂さんの声帯摘出なのは明らかです。それに伴いニューヨーク公演が如何なる物だったのか…

徳永さんの留学も、たぶん別の形にて関係して来るのかもしれません。



何はともあれ夢を叶える為には英語は必至。

頑張って習得して来て欲しいですね！



では、おやすみなさいです。

2015年11月25日(水)

水木英昭プロデュース『蘇州夜曲』at 紀伊國屋サザンシアター 25日 感想




座席 最前列 2つある最中央のどちらか

3列のチケットでしたが、1列目2列目の座席を潰してステージを拡張していた為に、久しぶりに最前列の真ん中にて演劇を観劇。たまには良いかもしれませんが、ただし疲れます(笑)。



感想ですが、ネタばれなしにて書きたいと思います。

いつも通り予備知識が無しにての観劇でしたが、チケットに同封されていたフライヤーに書かれていた「手に汗にぎる、笑いです。」の様に、ハードボイルド任侠コメディということですが、自分的にはコミカルな部分もあるがコメディではないなと。

笑えるところは笑えますが、泣けるところもしっかり泣ける舞台です。ちなみに笑いの沸点が以上に高い自分が、1度だけクスッとなりました(笑)。

ストーリー展開を通しての重い場面と軽い場面の配合と配分、そして歌の効果も絶妙の舞台でした。

役者も良かったですし、トータ的にも本当にいい舞台でした！

今回4回目の再演とのことですが、再演されるのも頷けます。





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2015年11月25日(水)

『B.L.T.』2016年1月号 鞘師里保

先ほど午前9時にヤマトにて『B.L.T.』2016年1月号が届きました。

早速､「鞘師里保(モーニング娘。'15)×吉田豪」緊急 10,000字インタビューを読みました。

先ず感想の1つとしては、冒頭の鞘師さん嘘つきです。「ああ、噂は聞いています(笑)」。噂ではなく、実際に知っているだろに(笑)。



超ナルシストから来る自意識過剰。

内面性の強さ故から来るナルシスト故的な弱さが表裏一体。


無理やり自身の人間性を変えるのも否定はしませんが､変化を求めると同時に､「素で行く勇気」「素の自分も受け入れる勇気」といった開き直りを模索して行くことも視野に入れ、多角的に模索して欲しいかなとも思います。



本人が「着たい服」と、本人に「似合う服」が同じなら取り立てて問題は起きませんが、それが違う場合には多々紆余曲折が生じます。

インタビュー最後の部分を読む限り､苦手意識が異常に強かった歌も楽しめる様にもなったということで、これからは更に「似合う服」も柔軟に着て行けることでしょう。

本人が思っている以上に、歌や演技の才能はありますから、似合う服も積極的に着て欲しいです。

歌に関して惜しむらくは、ようやく基礎段階を終えようかという時に卒業とあり、応用編を極める姿をモーニング娘。にて見れないこと。



かなり前に鞘師さんのコンプレックスについて書いたこともありますが、コンプレックスはコンプレックスとして残し、
留学先にて「後悔も楽しめる」人間ともなり、帰国後は緻密にして大胆な鞘師里保をステージ上にて観たいものです。



最後に1つ

インタビューの中で唯一メンバーに対して掛けた言葉だと思いますが、「まーちゃんには、頑張ってほしいです。」

自分は「まーちゃんには、(モーニング娘。で)頑張ってほしいです。」と受け取りましたが、もっと深い意味があるのかもしれませんね。



以上、1回読んでの感想でした。