『言霊』2

by ノブα

鞘師鈴木

(4)モーニング娘。イベント感想。

続き

世界的にも子役上がりは後に消えたり、道を逸れたりが多いのも… 優等生であり続けるのに疲れたり、あり続けて壊れたりが故。

自分は本流の岸で遊んでいた程度だったから、顔は笑顔で心の中で舌を出す子供で済んだが、鞘師さんはこのままなら疲れたて壊れるだろうな… 完全に猫をかぶっている状態。たまに子供らしさを垣間見せるが、年相応の子供らしさを素直に出せる様にならなければつぶれる。

だからかな、同い年の素直な子供らしさを持ち合わせる鈴木さんも一緒に9期として加入させたのは。

鈴木さんも当然才能はある訳ですが、いかんせん無垢故に免疫がない。当然色々壁にぶつかるだろうし、これから怖さも汚さも知るだろう…… そんな時には免疫のある同期の鞘師さんなら上手くフォロー出来るだろう。ましてや同い年だし。

逆にスレている鞘師さんにとって、同い年で同期の鈴木さんの素直な天真爛漫さは救いになるだろう。自分を維持するというか… 自分を見失わない為にも、そんな人が近くに居てくれれば━━━ ふと振り返った時にそんな子が居れば、我に帰れるし、微笑める。

優等生を続けるにしても止めるにしても、一度スレた子にはそんな子が近くにいることは非常にプラスになる。その証が自分だし(笑)、ぼんさんと同じ糧を踏まない様にする為にも。

同い年で同期だが正反対の立場境遇でスタートした二人。お互い持っている物、持ち合わせてない物が違う二人… 良い意味で二人で一人。お互いに支えたり支えあったり、切磋琢磨しながら次期モーニング娘。を創造して欲しいものです!

結局、自分の子供の頃と同じ匂いや波動を感じ取ったから第一印象が非常に悪かったようです。


真っ直ぐ見て来る瞳に「モーニング娘。は好きですか?」との問いに…

頭を右に傾げながら「━━━━━」と言いながら睨まれしまった(笑)。 何と答えたかは想像におまかせします。


そしてさゆ。移動して話し掛けようとした瞬間、後ろの人間にカバンが当たって肩に掛けていたカバンの紐がズルッとズレまして……

それを見て「あらッ」って顔をしながら話し掛けられるのを待つさゆ。直し終えた瞬間、移動させらた訳で… 結局、見つめ合っただけでしたが、見つめ合うだけっていうのも結構おつなものです(笑)。


続く

(3)モーニング娘。イベント感想。

2011年2月20日(日)

続き

さて昨日の続きですが、自分が参加した1回目の握手会は普通に会話が成立するくらいの低速で、しかも今回は珍しく手の感触まで残っている(笑)。特にさゆまではかなりの低速でした。


先ずガキさん。ガキさん鼻声。またまた細目になっていましたが絞りすぎじゃないかなと。優しく対応してくれた上に、右手のコウに感触が残っています。


高橋さん。相変わらず下から覗き込んで来ること、おかげで顔面を間近で拝見できますが(笑)。こちらは手のヒラに感触が残っています。ホントに良い笑顔でしたよ!


鈴木さんには「頑張って下さい」と、それに対して笑顔を浮かべ大きな声で「ありがとうございました!」。元気の塊、天真爛漫で屈託のない子のようです。まだ向こうの世界の怖さ汚さをを知らない子。


鞘師さん。対峙したとき真っ直ぐ目を見て来ること…12歳らしくない。

完全にスレている子だ。まるで子供の頃の自分を見てるみたいだった。全国区のスクールですから当然あちらの世界とは密接。そんな中に居た訳ですから怖さ汚さを知っているだろう。

スレているといっても自分とは違い、目標を持ってあちらの世界に身を置いていた訳ですから良い意味でスレている。

とはいえ、あちらの世界では子供も大人もない。常に一人の人間でいる必要性がある世界。だから子供ながら常に優等生である必要がある。イベントでの彼女の受け答えを見ても… 仕草や態度を見ても… それを窺えた。スレているからこそ、あんな風な優等生キャラなんだろうなと。


続く

記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

kotodama

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ
  翻译: