2019年08月
東京から2時間あまりの新潟県魚沼市栃尾又温泉「自在館」は、女性に人気のプチ湯治として賑わっている。
この温泉は、400年以上の歴史がり、山あいの自然豊かな宿で、「日本秘湯を守る会」に加入している。
全国有数のラジウム温泉で静養を目的とした湯治宿。病気に効く、体調が良くなるなどのウワサが広がり、現代的な湯治を満喫できる温泉として人気となっている。
源泉掛け流しの大浴場が3箇所、貸し切り風呂が3箇所(露天1箇所、内湯2箇所)ある。
37℃とぬるめのラジウム温泉は、だんだんポカポカになり「じんわり」と温かくなってくるので長時間の入浴者が多い。
これにより、自律神経や副交感神経が刺激される事により、体の緊張がほぐれ、細胞の修復がはじまると云われている。
食事は、健康のバランスを考えた湯治食(健康的な一汁四菜の夕食など)となっている。朝食に出される栃尾又温泉「ラジウム納豆」(新潟県産・大豆)は、売店やWEB販売され話題となっている。
宿の隣接地に薬師堂があり、キューピーなどが奉納され、子宝祈願やお礼参りが行われている。また、この温泉は、子宝の湯としても有名。
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