新年度、先輩後輩の関係はどんな事をしても変わったりはしませんからそれもプロレスのドラマのひとつですからね。 代表的なのが三沢光晴氏と川田利明選手の関係です 高校の先輩後輩関係でプロレスのキャリアも年齢も1年しか差がないのですがやはり先輩の壁?は大きく勝利を挙げるにはかなり月日がかかりましたね。 プロレスを去っても先輩後輩関係が崩れる事はありませんし 一般社会でも同じですよね。 1日でも早く入ってたら先輩。プロレス界のそんなしきたりを中学、高校と雑誌等で目にして来た私は高卒で就職してその後毎年大卒の後輩が入社して来まして年数はもちろん私より後輩ですが年齢は私より少し上 後輩を呼ぶときもちろん呼び捨てでしたが 後輩も聞いていた周りも若干微妙な感じに・・・これはプロレス界だけのしきたりなのか?常識的に後輩でも歳上は敬語か?と察知して次からは後輩でも「さん」づけで呼ぶ事に。 何か釈然としなかったのですが しかししばらくしてG馬場さんはJ 鶴田さんに「ジャンボ相手が後輩でも歳が三つ上なら「さん」をつけなさい」と指導したとか さすが馬場さん。
2015年03月
終わらぬ波紋
あの被害を受けた女子選手が元気にリング上から挨拶! いっけん明るい話題だか症状はあまりまだ良くはない状態みたいです。 世間一般にも話題になった女子プロレスの壮絶な一戦。 ただ詳しいプロレスファンなら被害選手が目の状態が良くない事 試合前にも手術を行っていた事二人の人間関係など様々な事情を知っているだけに複雑な心境ですが 本来は加害者選手もリングに上がり改めてファンの方や被害選手にリング上から謝罪をするべきなのでは・・・どうも加害者選手は無期限出場停止との形上の言葉に守られている感が否めません。 あきらかに故意に顔面ばかりを攻撃した事実もありますし もし今回立場が逆ならどうでしょう加害者選手が被害側なら「ゼッテー許さんぶっ殺してやる」となるんじゃないでしょうか 今回のように相手をかばっていたでしょうか? やはりファンの前で二人がガッチリ握手をして被害選手が完全に元気な姿にならないと今回の件は静まらないでしょう。
地方で超花火
超花火プロレス中国、四国地方を予定との記事が目に入り期待をして1ヶ月 岡山県の野外公園での開催となりました。 是非香川県で!と期待をしましたがやはり電流爆破! 会場の問題もありますからね。 去る22日の大日本高松大会で登坂社長が話していました「高松シンボルタワーはデスマッチに理解のある数少ない会場のひとつ」だと やはりデスマッチでも難しい会場もあるのにそれが爆破と聞いたら即NGと普通はなりますよね。 でも地方大会の場合は入場料を低価格設定している為に予算上有刺鉄線バットのみの使用みたいですがやはり爆破や大仁田や低価格と揃えば満員マークですね 大都市以外での興行も少し前なんて地方で普通にタイトルマッチやビッグマッチやテレビ中継なんて普通でしたからね ある意味地方興行は原点だし醍醐味ですよね。
タッグタイトルに望む
全日タッグタイトル移動。 アジアタッグは金丸、ウルティモ組が新王者に世界タッグは曙、吉江が新王者に 長井、南野組はもっとこずるいファイトで防衛を重ねて行くと思っていただけにガッカリ やはり普段組む機会も少ないからタッグとしては機能しなかったのでしょうか 新王者金丸、ウルティモなんて個々は安定してますし百戦錬磨ですからジュニアクラスの選手の挑戦なら牙城は高いですね 青木、光留あたりが名乗り出そうですね。 世界タッグ新王者組もなかなかの難攻不落ですよね 今の全日本では潮崎、宮原組 諏訪魔、ドーリング組あたりが名乗り出そうですね。 ただチャンピオンカーニバルもひかえてますししばらくは個人闘争になるかな 世界タッグには弾丸ヤンキース杉浦&田中 アジアタッグは関本&岡林あたりが名乗りを挙げてくれたらまた熱い闘いが期待できそうですけどね。
大日本高松大会
本日開催された大日本高松大会。 和樹選手の前日の負傷や若手の大下選手の病気欠場なのでカードの変更が二転三転しましたが楽しく観戦できました 第一試合千賀、オースギ組vs関札、佐久田組はオースギが佐久田からピン。 関札は休憩時リング調整中にもファンからサインや写真の列ができてました。 第二試合伊東、バラモン兄弟組vs沼澤、星野、関根組は バラモンどちらかが関根をピン。予想通りハチャメチャな内容ですがバラモンは盛り上げ方がうまいです。
第三試合は稲松vs植木の公式戦凶器持ち込みデスマッチ 稲松が植木を画鋲の中へのデスバレーでピン。公式戦初白星 植木は画鋲が頭や背中に刺さったまま売店へ・・・第四試合関本、岡林組s河上、神谷組は関本が神谷をぶっこぬきジャーマンでピン。第五試合は小林vs稲葉の公式戦有刺鉄線ボードデスマッチ 小林が雁之助クラッチでピン。公式戦初白星 メインは宮本、イサミvs竹田、塚本の蛍光灯デスマッチ イサミが塚本を蛍光灯ダイビングニーでピン。 次回の高松大会は10月の予定です。 毎回ですが全試合凄い試合でした イサミ選手が日程もリーグ戦もきつい!と言っていたのもうなずけます。