OSAKA女子プロレス活動休止。　普段なら「あぁそうなんだ」と受け取る内容なのですが　この23日FMW高松大会で参戦していたOSAKA 女子プロの代表の下野佐和子選手と話をした２日後の発表なのでただただ驚いてしまいます。　けっして団体の消滅　選手の引退ではありませんが　やはり活動休止なんて聞くとあまり良い方向には考えてしまいませんからね　　しかし活動休止の理由が下野選手の治療の為でありますので応援してあげるしかありません。　ご存知のファンも多いですしテレビのドキュメンタリー番組でも取り上げられていましたが下野選手は身体の体毛が抜けてしまう全身脱毛症と闘ってもいます　プロレス以外はウィックを利用していますが　やはり女子プロレスラーとはいえ28歳の女性ですし発症したのが4～5年前くらいですので20歳前半の女性がそのような症状を発症したのですから精神的苦悩ははかり知れなかったものがあるはずです　実際最初はバンダナ着用で試合をしていてバンダナが取れた時客席から笑い声や唖然とされてパニックになった事もあるみたいです　　丸坊主にしてもまた髪が生えてくる訳でないし　気にしている事　隠したい所があらわになる訳ですから　辛かったと思いますが　その症状を発表してOSAKA女子の代表として頑張って来ての決断ですから　団体側も所属選手もファンも応援してあげるのみですからね。　下野選手自身も髪が生えたら復活すると話していますので　もしかしたら数ヵ月先かもしれませんしもしかしたら何年も先かもしれませんがOSAKA女子最後の2・12大阪大会　観たくなりまし
た。 

　FMW 高松大会　　番外編としましてまずは来場して来月ゼロワン高松大会が開催される事を知りました。　何年ぶりの高松大会だろう前回は高松市総合体育館で橋本真也選手がトップの時でしたから　そして　休憩時間に売店へ　下野選手のブース前で私の着ていたWaveのポロシャツに気付いて「あ、waveのシャツ」と声をかけてくれてしばしお話を　高松でwaveのシャツを着ている人に会うなんてと喜んでくれました。　せっかくなのでOSAKA女子プロのTシャツを購入しサインも頂きました
　お昼は高松市内の有名店「うどんバカ一代」でうどんを２玉食べて美味しかったと話してくれました　　先月高松市内でイベントを開催したスターダムの宝城選手もうどんバカ一代で食事をしたしうどんバカ一代人気店ですね　そしてバラモン兄弟の汚水攻撃は皆さん逃げ回るのに大仁田選手の聖水は皆さん志願して浴びに行くのか面白いですね　　またFMW 香川県に来てほしいです。

　　FMW 高松大会　第１試合はHASEGAWA＆櫻井vsHi 69＆寺尾 　寺尾選手は単独入場でパーフェクトヒューマンをオマージュした入場でパートナーのHi 69選手は笑いを耐えきれませんでした　試合は白熱の末櫻井選手が寺尾選手から勝利　櫻井選手は初勝利だったみたいです。
　　第２試合はスモンゴル＆さちこYOKOZUNA vs下野＆石橋
　圧倒的パワーのさちこ選手に下野＆石橋はたじたじ
最後はモンゴル選手が石橋を強烈な角度の逆エビ固めにギブアップ。　第３試合は那須vs佐藤恵一　　カード変更でタッグからシングルとなりまして佐藤選手は全日本の時代はまだデビューしていなくセコンド業務をこなす一練習生でしたから選手としては初めて見ました　が那須選手のハイキックで撃沈。
　第４試合は大矢＆リッキーvs黒田＆吾作のFMW ファンにはたまらないカードですね。　リッキー選手はNOAH 高松大会で２週間前に同所に来てたのでそれもアピールし全選手が全盛期と変わらない動きで最後は大矢が吾作を卍固めでギブアップ勝ち。
　そしてメインは大仁田＆田中＆金村＆保坂vs矢口＆橋本友彦＆バッファロー＆論外　　
場外カウント反則ありの有刺鉄線ボードストリートファイトマッチ。　当然大荒れ
　　途中大仁田選手が腰を痛めてそれを察知した田中選手が論外選手をスライディングDでピン。
　そして前回記事の大仁田劇場へ　　大仁田選手試合後救急車で病院へ　全治２ヶ月の骨折・・・年始のアジアタッグに赤信号　　でもそんな怪我をしてたのに試合後大仁田劇場でファンとも長時間触れあって凄いサービス精神です。