2017年11月
かわいがりって何
連日過熱している大相撲問題 その中で出て来る「かわいがり」なる言葉。 もちろん大事に大切に接するって意味じゃなく限りなく理不尽に近い「いじめ」的な指導で おそらくどのスポーツにも存在してた事かもしれません 80年代頃まだ新日本、全日本の2団体の頃新日本はよく若手のエピソードや道場の様子は表によく出てまして やはり練習以上に厳しかったのが雑用や先輩からのかわいがりだったみたいで有名なとこで天山選手は若手時代におでこに爪楊枝を何本も刺されていたとか 確かにこれはまだ面白いエピソードかもしれませんが 全裸で外でダッシュさされ先輩達はそれを見て大笑い 湯船に沈められ蓋をして先輩がその上に乗り重しをする モデルガンで撃ちまくる など当時にその記事を見たまだプロレス歴の浅い私には全く理解できませんでした プロレスと何の関係があるの? 今でも理解できません 現在現役で活躍している選手が振り返って話していたらまだ笑い話的にもなりますが そんなかわいがりを受けて辞めて行った新弟子も多いですからね。 やはり練習に厳しいのは理解できますが理不尽に殴られたり 無意味な上下関係を突き詰められても昔と今は違いますので昔と同じ事でも現在なら問題になる事も多々ありますからね ライガー選手は『H(現在は2世が活躍)やF(ハイブリットの先駆者)の後輩でなくて良かった』と話たりしていましたからね もちろん当時は面白い事として皆していた事だとは思いますけどね。
大相撲問題 プロレスとの違い
騒動発覚後から連日に話題や議論を起こしています大相撲の力士暴行の一件。 まだ最初頃に騒動を知った時はなんとなく夏頃に起きた女子プロレスラーの傷害事件と重なったのですが 大相撲の件は日を追う事に大きな問題になっていますが 女子プロレスラーの件は近隣の人が通報して加害者選手が即逮捕 傷害とはいえ被害者選手は2~3日後の試合には普通に試合もしていますからそれを考えると女子プロレスラーの傷害事件はタイミングが悪かったのかなと と同時に今回の件は 相撲という日本伝統の国技、相撲協会という大きな組織、外国人力士同士の事・・・人を殴って怪我をさしてるのですよね? 何を被害届がいつ出た? 相撲協会への連絡? 瓶で殴った、殴っていない? 本場所中だから? あげく被害届を提出した親方へのバッシング? 何を誰の責任にしようとしているの・・・女子プロレスラーが2人ケンカしてたら通報して 大柄の力士が数人集まり殴ったりの場合は穏便に済ますの? 何か起こったら時は一番に相撲協会に連絡の義務を飛ばして警察に被害届けを提出した親方へ今度は疑惑や批判? もみ消されるからそうしたのでしょう。 プロレスだって練習生が何人か大ケガや亡くなったりもしていますが数年すれば暴露的に過度の練習強要やいじめ的な事もあったみたいな話も出て来たりもしています 絶対に組織や会社は出きる事なら穏便に処理しようとする傾向はありますからね。 おそらく結果が出ても100%真実ではないと思いますし あまり酒の席で先輩 後輩 説教的話題は出さない方がいいとも感じたりもします。
柴田復帰に否定の人物 復帰は無い?!
先週の土曜日に徳島県のフライングキッド市原選手のお店ムーンサルトで元新日本のリングアナ「ケロちゃん」と上井氏とフクタの大将福田氏のトークイベントが開催されました。 このイベントはかなりの玄人向けのイベントですよね 私の友人が参加して来ましてとても良かったと色々話してくれました。 最初はトークショーで上井氏と福田氏がいるのでUWFの話が中心になったみたいです で第二部は親睦会 友人はケロちゃんに「飯塚選手の若手時代のニックネームは何故「アダス」だったのか?」など聞いたり市原選手に「FMW から後藤、雁之介、市原選手で真FMWで離脱したのは何故か?」とか 友人もかなりのプロレス歴と知識なので色々聞いたそうですがやはり話してくれない事も多かったみたいです。 そして上井氏との会話で「柴田は怪我の場所が場所だけに復帰は無理 むしろ復帰しない方がいい」と語っていたみたいです 上井氏と柴田選手ビックマウスラウドで一緒でして上井氏は柴田選手を可愛がっていたし柴田選手も小さいお子さんがいるみたいでなおさら復帰しない方がいい思いだそうです 最近負傷選手が多いし高山選手の事もありますからね 友人は徳島で一泊し翌朝フクタレコードに行き福田氏と再び色々会話したらしく空手の道場を持ち師範をしている友人に「徳島で格闘技のイベントがある時は君の所の選手も協力して」と誘われたらしく充実したイベントを満喫したみたいでした。
年内の観戦 明日また生きるぞ
年内のプロレス観戦はまずは12・7全日本の高松大会 久々の最強タッグリーグ戦です 大日本代表チームも大地&神谷となり石川修司選手を初めて見れるかもしれないのが楽しみです。 そして12・22大日本高松大会 春の一騎当千でもなく秋の最侠タッグでもない大日本が高松でどんなカードを組んでくれるのか楽しみです。 そして12・23愛媛プロレス松山大会 愛媛プロレスのビックマッチで四国統一選手権が組まれてますし愛媛出身のフリーダムスプロレスの王者正岡選手とサイコ選手の参戦もあり大日本と連戦になりちょっとキツイかも・・・2月のアイスリボン大阪大会のチケットも購入済で可能な範囲でプロレス観戦はしていきたいです。 今年は可能な範囲で地元や近県のプロレス観戦を予定に入れ プロレス以外の趣味の競技の大会も数回こなし暇な月が無いようにして来ました。 休みの日もボーッとばかりではダメだと感じ しようと思った事をカレンダーに書いて過ごしました。 パンクラス時代に船木選手がバスルッテンにボコボコにされて負けて試合後に「明日また生きるぞ」と絶叫したそんな気持ちです 別に病気したり何かに負けた訳じゃないけど 目標を持ってまた明日頑張ろうって感じです