【「何度目の青空か?」のMVを見て喜ぶヲタがいるのか?】というトピックを見た。「殺意沸いてるやつがほとんどだろ」という極論からはじまり、最後は普通に良いだろ、という感じで終わっている。

 自分としては、ここで再三言っているように、最高のMVだと思っているが、いわゆる「ガチ恋」勢としてはどうなんだろう。どんな場面であれ、男と絡む乃木坂ちゃんは見たくないのだろうか。

 もし、あの主人公に嫉妬するならば、自分をあの主人公だと思えばいい。そうすれば男と絡む=自分と絡む、になる。うん。想像力、想像力。


 さて、そんなの想像できないよ、というシャイボーイのきみのため、特別に管理人が想像したすばらしい乃木坂ちゃんたちとの学園生活をプレゼントしようじゃないか。満喫してくれたまえよ。


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 ※以下、最低な妄想+下ネタが続きます。閲覧にはじゅうぶん注意してください。また、「何度目の青空か?」のMVを見ていないと、おそらく、ちんぷんかんぷんな内容になってます。




 教室にいる男はきみひとり。周りは女子、しかもとびっきりの美少女揃い。きっとすばらしい匂いが立ち込めているのだろう。おもいっきり深呼吸をすれば、そこは花園。何度も何度も、鼻の穴を広げて女子の香りを満喫してくれたまえ。


 授業中に「チャック開いてます」なんて回ってきたら、それはご褒美でしかない。誰かがきみの股間を見て確認したのだ。しかも、そのメモは中身を確認されながら、次々と回されていく。ということは、だ。メモを書いた女子、メモを見た女子のすべてが一度はきみの股間をイメージしたはず。それに気付いたとき、もうチャックは閉められない状態になっているだろう。


 休み時間では、女子トイレに入るという最高のハプニングが待ち受けている。なんだと? ここには女子トイレしかない? ばかもの! 女子トイレの隣が女子トイレであるはずはないじゃないか! もしそう書いてあっても、それは看板の誤りに違いない。恐れず、女子トイレの隣の女子トイレに入るのだ。そこは真の男子禁制の場所。ぐるぐるカーテンなんて目じゃない。そのすべて、目に焼き付けろ!


 休み時間が終わり、次は体育。着替えなくてはいけない。教室では女子も着替えている。だからどうした? ここはきみの教室だ。堂々と服を脱げ。そして視線はまっすぐ女子のほうへ向けるのだ。冷たい目がきみに突き刺さり、最高の快感が味わえるはずだ。


 もしも、だ。理不尽にも教室を追い出され、階段で着替えることになったら、あえてパンツ一枚になれ。まずは上を着てから、なんて女々しいことをするな。パンツオンリー。それこそ男の勲章。ほどなくして何名かの女子がやってくる。おそらくパンツ一枚のきみを見て、何らかの反応を示すだろう。そこでもし、きみの裸を見て恥じらう女子がいたら、しっかり覚えておくように。その子はきみに恋をしている、間違いない。そのまま抱きしめてやれ。裸のままでな。


 体育の授業は男女別となる。だからどうでもいい。適当に教師をあしらいながら、女子を凝視しろ。そして集中しろ。ほら、見えてきたはずだ。ブルマで運動する女子の姿が。いいか、ブルマだぞ、紺のブルマ。ちょっとサイズは小さ目がいい。それを履く女子を想像しろ。ブルマの下を想像なんて野暮なことをするんじゃない。ブルマ姿の女子こそ至高なのだ。


 もうこの時点で、きみは学園生活を満喫しているはずだ。


 ひとりで弁当が寂しい? ひとりで帰るのが切ない? 男には孤独も必要なんだ! トランプに混ぜてもらえなくて悲しい? そんな軟弱な遊びをしてどうする! 女子と遊ぶなら「野球拳」に決まってるだろう! さあ、誘え! 叩いてかぶってじゃんけんぼいしようと言え! きっとノリノリでやってくれるはずだ! 見たいだろ、女子の裸。正直に言え! 見たいと言え! 管理人は見たい!



 さて、そんなある日、きみは体育の授業中に、制服を隠されるという事件に遭遇するだろう。なに、心配することはない。今まできみのしてきたことを振り返ってみろ。女子に嫌われる要因など、なにひとつないではないか。これは女子のきみに対する愛情表現なのだ。女の子は恥ずかしがり屋だ。こんなことでしか気持ちを現せない女子を愛しく思え。


 教室に戻れば、きみの制服を着た女子がいるはずだ。そう、その子はこんなにも君を好きだったのだ。好きな人に包まれたい。その欲望を、制服を着るということで満たした彼女に、きみは何を思う? そうだ、同じことをして気持ちを伝えればいい。今すぐ、その女子の制服を奪い、その身にまとうのだ。


 そして走れ。きっと彼女は追いかけてくるだろう。それはまるで海辺を走るカップルのように微笑ましい姿。さあ、存分に楽しみたまえ。これからきみは、彼女ができ、しかも女子に囲まれた生活という最高の幸せを謳歌するのだ。嬉しくて頬が緩むだろう。走りながらも笑えてくるだろう。ほかの女子もみんな顔を出して祝福してくれてるぞ。


 ほら、彼女が全力で飛び込んでくる。しっかり受け止め――






バ キ ッ ☆
 








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 BAD END





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