乃木坂46メンバー、755開始のお知らせ乃木坂46公式サイト


 トークライブアプリ755に乃木坂の参加がはじまった。まずは現時点で開始しているメンバーをおさらい。中にはすでに撤退を匂わす発言をしているメンバーもいるが、一度でも発言のあったアカウントはすべて列挙してみる。


トークライブアプリ参加メンバー

生駒里奈、斎藤ちはる、白石麻衣、中田花奈、中元日芽香、橋本奈々未、星野みなみ、若月佑美、伊藤かりん、衛藤美彩、新内眞衣、高山一実、畠中清羅、斉藤優里、秋元真夏、北野日奈子、伊藤万理華、川後陽菜、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理、大和里菜、井上小百合。


 それじゃ逆に現時点で参加していないメンバーはというと。


トークライブアプリ非参加メンバー(11/2 6時時点)

生田絵梨花、川村真洋、齋藤飛鳥、桜井玲香、永島聖羅、能條愛未、樋口日奈、深川麻衣、和田まあや

研究生(伊藤純奈、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、山崎怜奈、渡辺みり愛)



 うん、なるほど、と思うメンバー。むしろ、こちらのほうに興味を覚える。参加しない、と決めたからには、何か明確な意味があるはず。それを類推するとおもしろい。ただ面倒という理由もあるだろうが。

 そして気になるのは、やはり研究生。公式サイトには、「※755には登録を希望したメンバーのみ参加致しますので、必ずしも全メンバーが参加するものではございません。」とあるが、そもそも2期生に参加希望の提案をしていないんじゃないか。ブログのローテーション制、モバメの配信ずれ(これは戦略があってのことかもしれないが)、卒業という言葉を使わせてもらえない、ときて、今回のこれ。少しずつ昇格させてるとはいえ、どこまで研究を干すつもりなのか。たくさんのチャンスを、とは言わないまでも、せめて同じラインで勝負させてあげてほしい。


 話は戻って755。ネット上の意見を見る限り、賛否両論渦巻いている模様。

 とりあえず今のところの個人的な結論として、755は利用しないことにした。

 アイドルと向き合うとき、その対象と自分の「距離」をはかることが重要だと思っている。要は、一番、心地よい、気持ちよく応援できる距離。距離を限りなく0に近づけることに意味を見出す人もいるだろうし、逆に遠くから見ているだけで満足のファンもいる。

 この距離は自分にしか分からないし、誰もが違う長さを持っているはずだ。そして、共通して言えることは、相手に迷惑をかけないこと。これを大前提とし、自分なりの距離を保つことが、健全な応援の仕方ではないだろうか。

 わたしも自分が心地よい距離は把握しているつもりだ。なので、今回の件でも、自分自身で間合いをはかり、その結果として755を利用しないという結論にいたった。流れてくる発言を見るだけでじゅうぶん。





 数時間前、第四弾となる「乃木坂46SHOW」を見た。「乃木坂ってどこ」や「Nogibingo3」でご無沙汰になっている生田を見たとき、猛烈にこみ上げるものがあった。


 20141102-01


 そこに、「乃木坂(=アイドル)」と「自分」のちょうどいい距離を、改めて感じた。彼女たちはテレビの向こう側の存在。ときどき会えるだけでも幸福というもの。これ以上の距離の接近は、今の自分には必要ない。


 ただ、それはあくまで個人的なこと。

 メンバーが755をどう活用するのか。ファンとの距離感をどうするか。睥睨するわけではなく、純粋にその行く末を見守りたい。なんにせよ、乃木坂が上っていくことは嬉しい。その真実に変わりはない。

 願わくば、メンバーが傷つきませんように。と儚い願いをかけ、本文を終えることにする。






 さて、皆さんは「755」についてどう思われたでしょうか。

 実際に使ってみた人の意見などもぜひお聞きしたいです。



 

 

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