バナナマン司会の音楽番組「バナナ♪ゼロミュージック」 に乃木坂46が出演しました。今さらですが、そのことを少し。

 

　たった数分間でしたが、これは本当に良いものを見せてもらいました。バナナマンプレゼンツでの登場というのが、また嬉しいじゃないですか。

　なんていうんでしょう、乃木どこ以外でバナナマンと共演したときの安心感。見ていて微笑ましい間柄は一朝一夕で築けるものではなく、互いが互いを尊重しているのが分かるからこそ、お互いの安心感が伝わってきて、こちらもほっとするのかもしれません。

　設楽さんの「のぎざかちゃんでーす」の声に表情を崩す乃木坂ちゃんは、家に帰ってきた娘のような、安心感に満ちた、それでいて美しい表情でした。まだ娘はいないので想像ですが。




　以前に、くりぃむしちゅーのどっきりで、バナナマンと乃木坂が共演したときも、VTRの乃木坂メンバーの名前をひとりひとり呼ぶ設楽さんが素敵でしたね。スタジオでの乃木坂いじりもバナナマンあってのもの。わかってる、からこそのやりとりがそこにはありました。




　乃木坂にとって、結成前からバナナマンとともに成長できたのは大きな財産でしょう。ともすれば馴れ合いになってしまう危険性もありますが、そこは地道に這い上がってきた両者。視聴者を不快にさせない距離感をしっかり保ち続けると思います。


　しかし「何度目の青空か？」はやはり名曲ですね。自分の中の、乃木坂ソングランキング1位は、これまでは「君の名は希望」でしたが、今は青空がマイベスト乃木坂ソング。ちなみにこのランキングは毎分変動します。




　ただ残念なのは、多くの歌番組で、最後がカットされること。「君はもっと強くなれるよ」のあと、「今を生きるんだ（時は流れても）僕は流されない」の部分。この曲で最大の見せ場であり、歌詞が見せる世界観のまとめの部分だと考えているので、ここが抜けると、なんとも締まらない感じがしてしまいます。


　とはいえ、名曲に変わりなし。この時期に聞けて幸せでした。バナナマンに感謝。NHKに感謝。今年の紅白で共演を待ってます！




　それにしても……。


「どっちのお兄ちゃんが好きだい？」の問いで、HK3をとらえたカメラマン。

ъ(ﾟДﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!







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