20150505-07


12th選抜メンバー(選抜数:18人)

3列目 
松村 沙友理 斉藤 優里 星野 みなみ 齋藤 飛鳥 伊藤 万理華 井上 小百合 新内 眞衣 衛藤 美彩

2列目(福神)
高山 一実 若月 佑美 桜井 玲香 秋元 真夏 深川 麻衣

1列目(福神)
白石 麻衣 西野 七瀬 生駒 里奈 生田 絵梨花 橋本 奈々未



11th選抜→12thアンダー
相楽 伊織 堀 未央奈

11thアンダー→12th選抜
新内 眞衣 井上 小百合 斉藤 優里




 

 予想が当たりました。(次回の「乃木坂工事中」で12th選抜を発表!センター予想してみました。

 アンケートの結果といい、モバメの内容といい、伊藤ちゃんずの動画を公開してすぐに寧々さんがtwitterを開始したことといい、いよいよノギザカッションが裏で運営と繋がってる説が有力に。

 だってこれだけ重なったら、それはもう運命と呼ぶしかないじゃない!(偶然です





 さて、まじめにいきます。例によって30分というタイムリミットを己に課しているので、熱い気持ちままで書きます。こういうのは後から読み返すと恥ずかしい(言い訳


 では本題。


 ずいぶんと選抜発表がさらりと流れましたね。良い悪いはともかく、感情が追いついていきませんでした。気づいたら発表が終わってた。それがすべてです。今までは演出過多だったのかもしれませんが、余韻までなくしてしまっては、選抜発表自体が軽く見られてしまいます。

 もっとも、そのあとのトークも、シリアスな感じではなく、かなりカジュアルに進んでしまったので、もはや選抜発表は軽いものなんだなぁと感じました。最近、寧々さんの動画を作成するときに過去の選抜発表を見返したのですが、あの苦しくも重厚な雰囲気は、選抜というポジションの重みを確認するとともに、それを後押しするファンの覚悟も固められる貴重な場であったと思います。

 それを無くしてしまったのは非常に残念。それとも選抜発表を重く見すぎているのでしょうか。これは自分自身で再考の余地ありです。



 続いてセンターについて。

 最初に生駒ちゃんがセンターと聞いたとき、真っ先に頭に浮かんだのが、「原点回帰」という言葉でした。乃木坂の基礎を築き、成長路線に乗せるまでの苦しい時期を支えたのが生駒ちゃんであることは、誰もが事実として認めなくてはいけないことです。

 その生駒ちゃんが中心に立つ。それは原点に戻ること。そう思いましたが、すぐに考えが変わりました。生駒ちゃんは原点です。でもそれはすぐに泣き、泣きながらくらいつき、それでも泣くことがやめられなかった、かよわい少女が紡いだ原点です。

 今の彼女は輝きと強さを手に入れました。もはやあの頃とは別人といってもいいでしょう。そんな生駒里奈が中心に立つ乃木坂は、あの頃の乃木坂とは一線を画すはずです。懐かしい、けど、新しい。生駒ちゃんのレベルアップは乃木坂のレベルアップ。またひとつ乃木坂というグループが一段上にあがった。今回のセンター交代劇にはそんな印象を受けました。


 次に全体を見渡してみましょう。


 今回、福神は松井玲奈さんが兼任解除によって外れたことにより、かずみんが福神に復帰。あとはフォーメーションに多少の変動はあれど、メンバーに変わりはありませんでした。もはや聖域と化してしまっている福神に、誰が楔を打てるのか。

 生駒ちゃんのセンターで乃木坂のレベルがあがった。今度は福神です。福神の存在を脅かし、このメンバーが福神にならないのはおかしい!そう思えるメンバーが増えることが次の段だと思います。握手会人気やスポンサーの兼ね合いがあるのは重々承知していますが、福神の固定化=乃木坂の停滞ととられないよう、全体の底上げを戦略としてとってほしいという思いです。


 反面3列目は、またしても動きがありました。まいちゅん初選抜、おめでとうございます! さらに忙しくなりそうですが、彼女ならなんとかこなせる。なんとなくそんなふうに思ってしまいます。さゆ、ゆったんの選抜復帰も嬉しいトピック。もはやゆったんの「夏女」はオフィシャルなんですね。


 一方で、伊織さんと堀ちゃんが選抜からアンダーに移動となりました。

 伊織さんはまだダイヤの原石。磨けば磨くほど輝きますから、選抜で経験したことを糧に、今度はアンダーでさらに磨かれてほしいと思います。堀ちゃんは……そうですね、ちょっと言葉がまとまりません。明日、堀ちゃんのことで一本記事を書きます。とりあえず彼女の物語はここからはじまる、それだけが今言えることです。


 あとひめたんが選抜にならなかったことは素直に驚きました。なんとなく、ひめたんは今回は選抜になる、と思い込んでいました。


 最後に、さゆりん。まったく11thと変わりませんでした。この意図するところは。こちらも後日記事にします。






 2015、乃木坂夏の陣。
 
 誰も見たことのない、誰も体感したことのない乃木坂ワールドが、そこにはある。

 その先頭に立つのは、凛としたまなざしで先を見据える少女。

 かつて舵を切ることもできず、なぜ自分がそこに立つのか、その意味も分からず泣いていた、か弱い少女ではない。



 さあ、今こそ聞かせてくれ。 

 殻を破り、成長したきみの言葉を。

 確信と覚悟の咆哮は、乃木坂を変えていく。

 これは原点回帰ではない、未来への跳躍だ。





 ――僕に、任せろ。



 任せた! 今の生駒ちゃんなら乃木坂を背負える!
 
 生駒里奈の本気、見せつけてくれ!

20150324-09


 


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