中身云々について話す前に、公式に（フルバージョンは10/28 AM 0:00まで公開）とありますので、視聴はお早めに。発売日までの公開ということは、その後はCDを買って見ろということですね。了解。
さて肝心の内容ですが、いつものように賛否両論あるようで。でも賛否の意見がちゃんとでるのは健全な証拠です。「最初はなんだって叩くやつがいる」と非難されることもありますが、その最初の印象をぜひ大事にしてほしいと思います。最初に嫌いだったけど見ているうちによくなることなんていくらでもあります。後から手のひら返しをしたら恥ずかしいなんて思わず、どんどん吐き出しちまいましょう。
自分の場合、初見を大事にします。なので最初は、他の方の感想を一切シャットダウンし、自分の感性に拠って見るのですが、今回はその最初で大きな失敗をしてしまいました。どこかで見たことがある。そんな既視感にとらわれ、「あれ、これはどこで見たっけ？ これは？ これは？」と考えているうちに終わってしまったのです。
これでは正当な評価はできない。それに、これまで数多くのMVを撮っているのですから、似たような描写になるのも無理はありません。そんな見方をせずちゃんと「今回のMV」を評価しようと見直すも、なかなかその既視感を拭うことができず、何十回も見返してしまいました。
乃木坂らしさの答えは人それぞれですが、「これって乃木坂らしくないですか？」と聞かれたら、否定する要素のない無難な出来栄えになっていると思います。そう、無難です。無難なんです。
（キャプ、どこに映ってんだろうってぐらい出番少なかったなぁ……）
その無難を責めるつもりはありません。運営の求める「乃木坂らしさ」を追及するならば、ある程度のマンネリはしかたないと思います。Wセンターですから、西野七瀬さんと白石麻衣さんが中心軸になるのも止むを得ないでしょう。にしても、3列目やあしゅみなあたりの出番の少なさは極端だと思いますが。
ただ個人の感想としては、曲のイメージや戦略など様々な要素があるので一概に比較はできませんが、単純に「初見の印象」にフォーカスをあてたとき、個人的今年No1MVの「羽根の記憶」を越える感動は得られなかった、というのが初見のすべてです。実際のなあちゃんとまいやんの関係性を重ねることで感動が深まるとの意見もありましたが、そこまでのシンクロを感じることはできませんでした。
でも、twitterやLINEを見ていると、「泣いた」「神曲」という感想が多数を占めているようで、自分の感性が錆びついてしまった気になり、ちょっと不安。じ、自分の感性を信じないと！
あと、今週、「ここさけ」を見に行く予定ですので、そのあとに見たら、まるで違う感想が得られるのかも、です。「こんなすごいMVに気づかなかった自分が憎い！」とか言い出しても笑って許してください。
さて、皆さんはこのMV、どう見ましたか？ 賛否気にせず、率直な意見を教えてください。
コメント
コメント一覧 (29)
『気づいたら片想い』その2、ですね（笑）映像もストーリーも。
でも、初見で素直に楽しめてそれなりに感動しました。
印象としては、『今、話したい誰かがいる』の曲の感想に「ビジュアルで完成する曲」と書いた通り、ビジュアルパートをはめてきた気がします。悪く言えば、予想通り。良く言えば、世界観通り。
しかも、今回は『心が叫びたがっているんだ』のストーリーを踏まえないと、感動が深まらない部分がある。3つ揃って完成するイメージです。タイアップとしては、正しいかもしれませんが。
テーマとしては、普遍的。孤独な魂の救済、出会いと別れ。
時間の制約で、ちょっと薄味というか駆け足ですが、小難しいことを考えず、目線までダイブして観ると、楽しめるMVだというのが、まとめた感想になります。
アンダーから選抜が０、２期生からも０。
語弊あるかもしれませんが乃木坂ベスト１６のはずなのに半数以上がチラッとしか映らないなんてガッカリしました。
内容については管理人さんが言うように無難な印象。
映画とのタイアップや曲調からストーリー仕立てになると思ってましたが「命は美しい」のようなゾクゾクするようなダンスverのMVが次回は見たいです。
まいやんにいくちゃんとななみんが寄り添う最後のシーンが一番グッときました。
しかし全編通してなあちゃん・まいやん・ななみん・いくちゃんの4人が目立ついつもの構成で、みさみさとまいまいはせっかくフロントに選ばれたのに探さないといけない状態なのが残念でした。
映画を観てからこのMVを観た人と、
MVを観てから映画を観た人でだいぶ感想が違いますよ。
もう少し映画に寄せても良かったんじゃないかと思いました。
センターの二人を中心に映像が撮られるのは予測できましたが、やはり他のメンバーの埋没感が拭えませんね。
個人PVでそのあたりを回収すると期待します。
バラバラの監督がここまで酷似したMVを連発する事はありえないと思います。
イメージ戦略だと言われればそれまでなので今回のMVも別にこれでいいのかなとも思うんですが、
「コレ秩父じゃない方が良くない？」って気がしましたね。何でみんなこんなおしゃれなんでしょうか。
普通に渋谷とかの都会が舞台で良かったんじゃないかなと。そこまで秩父にしなくてもと。
あの背景と格好には違和感を感じました。そこで生きてるように見えないんですよね。
乃木坂って、ただ都会にいる女の子としてはいろいろ撮ったりしますけど
都会に生きる子が共感するようなストーリーのMVって作らないですよね。
その時その時 自分の気の持ちようでもなんとでもなるもの
受け手の1人としてはこのスタンスでいいと思ってます
今回は映画を観ていた前提でしたので むしろフラットだった気がします
なので「ああこの作品ならストーリーでくるよね」と自然に受け止め 良いストーリーだと感動しました
因みに繰り返しては見ていません そこはせっかくCD買うんだしそれからでも というアナログ脳w
敢えて触れるなら 今更の後出しいや今だからこその願望
太陽ノックは違うことをしておいて欲しかったかな
レッスンを見つめるなぁちゃんで、即ウルウルしちゃいましたよ。(笑)
私は開始3秒即ﾎﾛﾘ
なぁちゃんの切ない演技好きなんですよ。無口なライオンも号泣しましたし。
あとまいやんって演技上手くなった気がする…。ベマーズで振り切ったキャラやったからかな。
後々思い返して残念な点は、皆さんおっしゃってる通りに映ってるメンバーが少ないのと、今回振り付けとフォーメーションが16人で全員がよく動いていて結構好きなので、あまりそれが見れなかったことですかね。
まぁでもドラマ仕立てのMVとしては満足です(o^^o)
後は既視感が強かったこと、みさ先輩とまいまいよりもななみんと生ちゃんの方が目立っていたこと、フロント4人と橋本生田生駒以外がほとんど出番ないこと、ダンスパートが少ないことなどから個人的には低評価で、あとダンス衣装が分からなかったのも少し残念でした
Wセンターの2人がかなりいい感じになっていたことと、効果的に字幕が取り入れられていたことは高評価です
曲は良いのになんか残念MVだなぁというのが素直な感想でした。
ドラマにするなら6thや8thくらいまでやるか、曲の長さに揃えるMVなら4thや11thのような感じにした方がよかったのにと。
心に引っかからない感じで、出てるメンバーの偏りが酷すぎる、探そうとしないと最後のほんの少しのダンスパート以外では見つけられないので流石に、捨てのシングルなのではと思ってしまいます。
ここまで書いて思ったけど、10thもそんな作りでしたね。()
13thはもうサンクエトワールに期待するしかない()
斜めに見える青空さんが仰っている様に「気づいたら片想い その2」って思いました。
今回のMVを無音で見ながら「気づいたら片想い」を聞いても何ら違和感ないのでは？と感じました。
ですから、MV自体は良いものだと思いましたが、ネット等で言われてる「感動した」とか「泣けた」という感覚は生まれませんでした。
最近のMVの傾向としてドラマ仕立てが多い感じがしますが、個人的にはダンスバージョンのMVの方が見ごたえがある感じがします。
出演メンバーは確かに偏っていて３列目は生駒ちゃんしか存在感がないし、２列目はあしゅみなみ、まなったんは出番少ないですね。なんか、ユニット曲のＭＶのようでした。
ストーリーはなかなか感動的でした。
映画を見て買ってくれた人に、映画を思い出してもらうような感じでしょうか。
何だか内輪のファン向けにこういう感じで作っとけばみたいなものを感じたのは穿った見方でしょうか。
ストーリー自体については、正直「よくある展開だよなぁ」としか思えませんでした。また、各メンバーが映る「割合」めいたものについては、拍子抜けでした。「動かしたのはフォーメーションだけで、結局それ以外は何も変えてないんだな」と。
(ここさけを見てないのでよくわかりませんが、皆さんの意見を見る限り、実際映画に寄せてるんだと思います。個人的にはそこまで寄せる必要あるのかなぁ、という感じですが。)
各論を展開するとすれば、生駒ちゃんの扱いについてです。12thと比較して、映る時間は大幅に減ったものの、他の3列目メンバーとは明らかに違う扱いをされており、正直混乱しました。今回の対応については「特別扱い」と評されても仕方ないと感じています。
映像作品なんだから、演出で必要なら映るだけでしょう（笑）
序列通りの時もあるしそうでない時もある。
特別扱いとかどうとか、くだらない（笑）
映像作品として優れているかどうかだけが重要です！
フロントのみさ先輩やまいまいより確かに映っているメンバーがいるのは事実ですから。
私の推しは福神でも毎回ほとんど映りませんが、そういうもんだと思ってますし、いつもより映ったら嬉しいし、それで良いんじゃないですかね。
MVについてはありきたり、という意見もわかりますが、そういうのが好きな私みたいな人もいるわけで。
楽曲とも合っていて個人的には良いと思います。
すみませんでした。
本意としては、天上天下唯我独尊、自分の意見が一番ですぜ、ってことです（笑）
MdN extra vol.3の215ページの今野さんのインタビューは見逃せません。
是非ご一読を！
それがご自身の気分を害されたので不快だと仰ってるんでしょうか？
生駒ちゃんが思いがけず結構出演していたので嬉しかったな～という気分をそのせいで害された！！と。
すなわち“個人的な感想・意見”として思ったことであっても、自分にとっては不快に感じられるから書き込むな！
と仰っているんでしょうか？
1.について
⇒当然ですね～。
（自由闊達な議論をする場であるノギザカッションにおいて、この前提が受け入れられない人の居場所はここに無いはず）
2.について
⇒まさかとは思いますが、「各論」と謳った場合、そこに感想・意見を述べてはいけないと仰っているのでしょうか？
幾らなんでも流石にそれはないか。
（いちおう申し上げると、総論とは、各論とは？という言葉は辞書では云々・・・といった定義の話は意味ないです）
言わずもがなのことで恐縮ですが、文章の構造として、
【総論=MV全体としての感想：なんだかなあ、各論=MVの中で特に気になったこと：生駒ちゃん特別扱いされてるんじゃないの？】
となっているだけです。
この「各論」における生駒ちゃんの待遇への疑問は、意見ですからご自身が1.で仰っている通り尊重されるべきですよね。
3.について
⇒1.と3.の関係がいまいちよく分かりません。
意見はあっても良いが、私が不快に思う内容は書くな！と仰っているのでしょうか？
そんな独善的な話でないことを心から祈りますが・・・。
書いても良い、但し公序良俗に反するような内容は書くべきでない、ということであれば完全に同意します。
※ただしその場合、そのような内容は今回どこにも見受けられません。
物の見方は様々であなたと同じ意見とは限らないし、耳の痛い話も当然あります。
生駒ちゃんが特別待遇だと考える人がいてもおかしくないし、それを表明するのも全く自由です。
これに対して同意される必要は全くないですが、少なくとも意見としては受容するしか選択肢はありませんよね。
それをあなたは【受容出来ない！・許せない！・書くな！】と仰ってるんでしょうか！？
さて、管理人さん、はぐろさんご自身がお書きの通り、不快に感じた意見の書き込みは今後も受け容れないし、許さない、と理解して良いそうです。
自分の考え以外の存在を受容せず、意見のやり取りそのものを否定されるそうなので、どうやらノギザカッションのスタンスと真逆の方のようですね。
そうなるとこのやり取り自体不毛ですからこれで終了ですね。残念だけど。
後はノギザカッションの理念を完全否定されているこの方の書き込みを今後どうされるかは管理人さんのご判断にお任せします。どうぞよろしく〜
深夜の徒然によしなしごとを。
人は無謬ではいられぬ。
私は、仕事の合間、サッとだけ見てあることを書いた。
それは、流れを見たら書くべきではなかった。
当然、ある方から指摘を受け、私は自らの過ちに気づいた。そして、すぐに詫びをいれた。
自戒をこめて…。
過ちに気づかせていただき、有り難いと思う。
そして、いつでも退ける勇気を持ちたいと思う。
常に論理的ではいられない。
不注意が感情が誤解が知識不足が過ちをもたらすだろう。
だから、ノギザカッションの皆さんには、私にたくさんの気付きをもたらしていただきたい。
そんなことを、思うのである。
明日、ニヤニヤしてたら、キモーいって指差してください（笑）
でも、寝不足だからお手柔らかにm(_ _)m
たくさんのコメントありがとうございます。
ブログ根幹に関する内容になりましたので、管理人としての考えを表明いたします。記事の内容から離れてしまうことをご容赦ください。
結論から言うと、今回の一連のコメントに対して、管理人権限を用いて何かをするつもりはありません。
このブログで一番に重きを置いているのは、「思いを吐き出す」ことです。それがその人の考えであれば、まずは受け入れることからはじめています。極端な話、「あのメンバーが苦手」という意見だってあって然るべきです。それを排除しては、一方通行の思考でしかなくなります。
そのスタンスの結果、摩擦が生じることもあります。「苦手」な人もいれば、「好き」な人もいる。人それぞれみんな考え方が違うのですから、それは当たり前です。だからといって議論をするな、というわけではありません。違う考えがあるという前提のもとに意見をかわしてほしい。それが常日頃から自分が主張していることです。
今回は思いの行き違いに端を発してしまいましたが、発端となったコメントに対して反論、否定はあれど、排除の意見は誰ひとりとしてなかったと、文章の受け手であるわたしは感じました。ただひとつだけあるとすれば、もう少し相手の意見を尊重した書き方をしてほしかったとは思います。でも意見としてはありえる内容であることは確かです。よって、特に何もしない、という結論に至りました。
コメントは、特定個人（コメント主、メンバー含む）に対する罵詈雑言や著しく他者を不快にさせる内容でなければ、どんなものでも構いません。自分の意見にあわない人を排除することは決してしません。そんなことをしてはこのブログの存在意義がなくなります。
コメントを書くというのは大変な勇気がいり、そして労力を伴うものです。反対意見がでて神経をすり減らすこともあります。それでも書いていただける方々、コメントはしなくても見てくださる方々、そんな皆さんに支えられて成り立つブログです。
どうか今後とも忌憚なきご意見をいただければと思います。自分の気持ちに正直に書いてください。それに対して反論があっても、また意見を返せばいいだけです。「みんなと違う意見だけどいいのかな」なんて臆病になる必要はありません。
どんなに意見が違っても、どんなに対立しても、乃木坂を好きなことに変わりはないはずです。その前提を踏まえれば無駄な、不毛な議論なんて存在しません。乃木坂を好きな者同士、思いを吐き出し、意見を交換させ、そして乃木坂をもっと愛していきましょう。
そのためのノギザカッションでありたいと思います。
追伸
ご本人さまのご意向により、本記事における一部コメントを削除しております。管理人判断による削除ではありません。
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