気づけば紅白出場、君の名は希望、全メンバー出演、曲順と立て続けに発表されました。ひとつ情報がでるたびに安堵し、今は本番を待つだけ、とても落ち着いた気持ちでいます。


 2015年、坂の上に見据えていた場所は紅白の舞台でした。手が届きそうで届かなかったもの。もしかしたら手が届いていたかもしれない、だからこそ悔しい。だからこそ挑戦したい。ここで諦めては誰の胸にも悔いが残ります。それはメンバーだけではなくファンも同じです。 

 1年をかけ、ともに坂を上ってきました。今年の活動はすべて紅白に繋がっていたといっても過言ではありません。初のドキュメンタリー映画においても紅白はひとつのキーポイントとして描かれていました。そして今、日本中が注目する舞台にたどり着きました。37名の少女たちが叶えた夢が、そこにあります。

  乃木坂を知らない人にとっては、些細なひととき。でもメンバーにとって、ファンにとって、この時間は特別。想いが結実する瞬間を目の当たりにすることができます。きっとその感慨は見ている人すべての胸に届くのだと信じています。





 夢はありますか?

 自分の夢を分かっていますか?

 歳をとり、現実を知り、歩む道の終点を意識するようになり、いつしか夢を語らなくなっていませんか?


 本当の自分はどうでしょうか。

 自分のことを100%理解している人などいるのでしょうか。

 なんにも分かっていない自分の真実の叫びをおさえつけていませんか。

 
 未来を想像するのは自由です。

 想像した未来に羽ばたくのも自由です。

 もしあなたを縛るものがあなた自身だとするならば、そんな拘束ははじめからないのです。


 未来はいつだって新たなときめきと出会いの場。

 年齢も性別も何も関係ありません。

 胸にともる光さえあれば、どんな絶望も心ひとつで変えていけます。


 もしその光が弱々しくなっているのなら、消えそうなら、見失っているのなら。

 乃木坂46を見てください。

 紅白歌合戦の乃木坂46を見たとき、誰もが思います。


 彼女たちは希望です。

 君の名は希望だと、そのとき、心の底から思い知らされます。


 それは乃木坂を知らない人の胸にもきっと届きます。

 希望を知らない人なんてこの世界にはいません。

 希望を求めない人もいません。

 だから乃木坂のパフォーマンスは国すら飛び越え、世界中に希望を届けるのです。


 そして希望は明日の空となります。

 彼女たちにとって紅白は到達点ではありません、通過点です。

 どこまでも空があるように、どこまでも彼女たちは広がっていきます。


 紅白歌合戦、夢の舞台。

 メンバー全員で作り出す希望の世界。

 しかと見届けましょう。
 
 

20150818-04




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