大好評だった【「乃木坂メンバーと○○」を妄想してみた。】シリーズに早速、「ひさ」様より投稿をいただきました。


　妄想相手は和田まあや。まあやと食事をする「彼」は叔父さんの設定とのことです。

　さすがひささん。その妄想は自分には思い浮かばない……。


　期待を裏切らない男、ひささんの渾身の妄想をどうぞ。

 
 20160601-04


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　恋愛禁止なんて関係ねぇ！　アイドルと公衆の面前でいちゃいちゃしても問題ない世界。
　作者による補正大なので、「実際はこんな性格じゃない！」と思っても優しくスルーしてください。


乃木坂メンバーと「食事」をしたら
和田まあや　編


作者　ひさ



『何を食べようかな♪何でも良いの？』

最高の笑顔で振り向き無邪気に話す。

『ステーキもお寿司もスイーツも‥‥いや全部食べる。』

呆れた顔して、まあやを見つめる彼

全く、悩みがあるから話を聞いて？
と真剣に話を聞いたら、全く‥
お肉か、お寿司食べたい、とは‥

『食べても良いけど、このあとレッスンでしょ？動けるの？それにブクブク太るぞ』

まあやはドヤ顔で彼の事を見て。
『まあや若いし、いっぱい動くから、たくさん食べないと痩せちゃうんだよ。』

ハイハイ分かりました。ではステーキ食べてスイーツ頼みましょう！

店に着いて彼女をエスコート
『わぁ！レディファースト、ありがとう』
店員さんを呼んで注文するをまあや。

『えっと、ステーキの300gのサラダライスセットと食べ終わった頃にチョコパフェをひとつお願いします(笑)

はい、まあやの注文は終わりだよ。頼まないの？お腹空いてないの？』

彼は笑みを浮かべつつ
『サラダ大盛りとスープでお願い。』

まあやが心配そうに顔を見ながら‥‥
『どうしたの？体調本当に悪いの？』

彼が笑顔で
『大丈夫だよ、ダイエットしてる(笑)ほら私の事よりも、まあやは学校や乃木坂の活動の話を聞かせてよ』

まあやは笑顔になり
『ダイエットしてるんだ(笑)えっ、私の話かぁ‥私の話ねぇ‥‥あっ、お肉きた！食べながら話すね♪』

ステーキをナイフとフォークを使って不器用に切るまあやの姿に思わず鼻で笑う彼。

まあやがジロッと彼を睨む
口をとがらせプクッと膨らませながら
『ちょっと、恥ずかしいから見ないで、サラダとスープだけだから切る手間が無いから楽だよね？ずるいよぅ！』

彼も負けずに言い返す！
『まあやもサラダとスープセットにすれば良かったのにねぇ！』

まあやは苦笑いしながら肉を必死に切る。

やっと切り終わったよ。いただきます！

笑顔でおいしい、おいしいと言いながら食べるまあやを見て嬉しくなる彼。

こんな笑顔で食べる高校生っているのかな？ってくらいに無邪気な笑顔。

『天真爛漫』という言葉はまあやの為にあるんだろうな‥と‥

このまま笑顔をずっと眺めていたい。

まあやが笑顔で話掛ける。

『まあやの話をするよ』

『学校の勉強も乃木坂の活動も順調だよ。毎日忙しいけど大丈夫だよ♪』

彼が心配そうに話す。
『体調とか、その、いろいろと大丈夫？』

彼の大丈夫？には含みが入ってる。
努力しても結果に反映されない厳しい世界
高校生のまあや、アイドル活動をしてるまあやの笑顔は何ら変わりはない。

『まあや強くなったんだよ。
まだ高校生だから勉強優先だから自由に活動出来ないけど来年卒業だから‥
いろいろ活躍の場が広がればいいなぁ。』

彼は笑顔で話す。

『まあやは乃木坂に合格した時点で凄い事なんだよ。どんな大学よりも狭き門に合格して現在も活躍してる。』
　
まあやは照れながら

『本当に！ありがとう♪うん。
もっともっと頑張るから‥‥
でね‥その‥お願いがあるんだけど？』

彼は真剣な顔でまあやの顔を見る。

『どうしたの？何かあったのか？』

まあやは笑顔で
『チョコレートパフェ頼んで良い？』

彼は苦笑いを浮かべて
『いいよ。好きなだけ食べて良いから』

パフェを食べるまあやを見ながら彼がまあやに想いを寄せる。

まあや、普通の高校生とは違う時間の流れの中で輝く君を見れて私は幸せです。

楽しい事よりも辛く厳しい現実の方が多いのかも知れない。

もう少し、もう少しだけ、
『アイドル和田まあや！』
笑顔が素敵で可愛い姿を見ていたい。
 
20160601-05




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