「ふたり」様より、京都パルスプラザにて開催された2017年1月14日の全国握手会、1月15日の個別握手会のレポートをいただきました。


 文字だけで「そのとき」の空気を作り上げる丁寧な描写。参加しているしていないに関わらず、誰もが過去の現場に立てるような気分を味わえます。まさに圧巻。


 そんなふたり様の過去の投稿をタグにてまとめました。


 ぜひ振り返ってください。

 「そのとき」が、「ここに」あります。


ふたり様の過去の投稿


20170311-02
 


(以下、ふたり様レポートです)


【乃木坂46】2017/1/14全国握手会 & 2017/1/15個別握手会(京都パルスプラザ【極寒の京都で、なにが起きていたのか?】


1月14日と15日に京都パルスプラザで開催された、乃木坂46の「サヨナラの意味」全国握手会および個別握手会に行ってきました。

その週末は、ここ数年でも一番という寒波が日本列島を覆っており、京都市内でも10センチ以上の雪が積もるという、極寒の握手会となりました。

とはいえ、会場内に入れば基本的に暖かいので、ちょっと並んで待つ間だけの我慢だ、そう思って臨んだ握手会。
まさかあんな事態が待ち受けているとは、想像もしていませんでした。


【2017年1月14日(土)全国握手会】

最初のイベントである「ミニライブ」のスタートは11:00。会場への入場開始時間は、9:30からです。

時折雪がちらつき、寒風吹きすさぶ屋外で待つのはつらいので、開場ぎりぎりの9:30に到着し、入場待機列に並びました。

ところが、この時点で、すでに敷地からあふれそうな大行列が…。

覚悟を決めて列に並ぶと、1時間くらいは遅々として進まなかったのですが、11:00の開演時間が近づいてくると、最後は順番関係なしに数か所から会場に入れ始めたため(ひどい…)、なんとかライブ開始前に会場に入れました。

会場内は、すでに人で埋めつくされており、自動的に一番後ろのエリアに、押し込まれる形となります。

ステージははるか遠く、左右にあるスクリーンも、アップなら顔の認識ができる程度。まぁしょうがないですね。

正直、全員を会場に入れるのは難しいと思っていたのですが、最後は通路をすべて潰してまでなんとか人を入れて、希望者すべてを収容することができました。


影ナレは、かなりん&らんぜ。
張りがあって、丁寧な言葉遣いのかなりんと、声が小さめだけど落ち着いて話すらんぜの言葉。そしてOVERTURE。

ななみんが体調不良のため、ソロ曲の披露は無理そうとの事前情報が流れていたため、どんな曲順になるのか気にしていたところ、ひめたんもお気に入りのこの曲でスタートしました。


1.孤独な青空 センター:不在

ななみん不在はさびしいですね。でも、やむを得ないと思います。


2.ブランコ

メンバーが入れ替わって、名古屋のミニライブでは1曲目だったブランコ。
盛り上がりはいつもどおりでひと安心。先月の名古屋の時は、全体的におとなしく、桜井キャプが何度か煽っても反応が薄かったので心配しましたが、大丈夫そうです。


ここでMCタイム。(ななみん不在)


進行は桜井キャプが務めたのですが、最初に先週のユニバーサルスタジオでのライブの話になって、「まなったん、どうでした?」と、いきなり出演していない真夏さんに話を振るという失態(^^;)。
真夏さんがあわてて「私行ってないよ」と取りなしたところ、「あ、間違えた。なーちゃんに聞く段取りだった」と、本気で間違えた様子のキャプ。

なーちゃんが「小さい頃から行っていて、年間パスも持っていたユニバでライブできたのは、うれしかった。またやりたい」というような話でまとめました。

次に紅白の話題になって、ここでキャプが真夏さんをご指名。順番が逆だったんですね(^^;)。バナナマンさんとの紅白裏トークの話題などが出ていました。

その後、うまく話をまとめて次の曲へとつなげるべき場面で、「あ、だめだ。わからない。次の曲行こう」と、MCを途中で放棄するキャプ(笑)。ちょっと本気で心配になるほどのポンコツっぷりでした。


3.あの教室

未央奈と並んで出てきた飛鳥が、歌う前に、先ほどの桜井キャプのポンコツぶりをすかさずいじります。。
「れいかのブログ、実はこっそり見てるの! お正月はずっとバタバタしてて、ボーっとする時間もなかったとかブログに書いてたけど、今日は本当にぼーっとしてるよね」と、鋭利なツッコミ(笑)。さすが!


4.2度目のキスから

名古屋のミニライブでは、インフルエンザにより絢音ちゃんが欠席だったため、4人そろった軍団をようやく見ることができました。ただ、スクリーンの文字が私には見えず、コールで貢献することはできませんでした。申し訳ない…。


5.君に贈る花がない

サビの振り付け(手を順番に開いていくところ)が大好きなので、そこを肉眼でちゃんと見ようと必死でした(笑)。なんとか1回だけ見えました!

今思えば、休業前のひめたんを見たのは、このミニライブが最後になるんですね(その後の握手会で途中退席)。福神としてドラマティックに復帰してくれる日を信じて、ただただ待っています。


ユニット曲の3連発が終わったところで、ななみんが登場して大歓声。ただ、私の位置からは見えなかったのですが、体調がかなり悪そうとのツイートが多数ありました。


6.サヨナラの意味

フルコーラスの「サヨナラの意味」をライブで聞くのは、これが最後かもしれません。そう思うと感慨深く、なかなか聞くことのできない2番から大サビまでの歌詞を、じっくりかみしめながら聞きました。

ななみんは、生歌のソロパートも乗り切って、無事に役目を果たしました。



最後に、全員そろってのMCタイム。ななみんからの発言はなく、キャプが話を振ることもありませんでした。立っていてくれるだけで、十分です。

ここで、きぃちゃんとまっちゅんがポスターを持ってきて、握手券1枚とポスター1枚をランダムで交換することの告知。

前に出たまっちゅんが、ランダムで当たるポスターについて、「他の人とトレードする人もいるみたいだけど、さびしいよー。推しのポスターは自分で引き当てるようにしようよー!」と言い出して、会場が微妙な空気に(笑)。

空気を察したまっちゅんは、「自分で推しを引き当てるのが難しいなら、ポスターで当たった人の推しになればいいんじゃない?それが運命と思って」と、妥協ではなく方向転換して、「おー」と一定の支持を得ていました。

ミニライブはこれにて終了。結局、「ないものねだり」をやらないことについて、触れられることもないまま、ななみん最後の全握ミニライブが終わりました。
ななみんの体調を考えれば、サヨナラの意味をフルコーラスで聞けただけでも、ありがたかったです。


この日の全握では、ミニライブに参加することと、可能であれば飛鳥レーン、さゆとひなちまの「美美子」レーンを回って帰ろうという予定でしたので、目的の半分は達成です。

ライブが終わると、最後列のエリアから規制退場することに。チャンスと思って、すぐに握手会の待機列のほうに向かいました。

しかし駐車場にはすでに、ライブに参加せず握手会に賭けた人々の大行列。
時刻は11:55で、握手会の入場開始まで、あと50分ほどです。寒かったけど、並んで待つことにしました。

ところが、待てども待てども列が動かない。握手会開始時刻の13:00を過ぎても、まだ入場が始まらず、それどころか急に空が暗くなって、吹雪が吹き荒れる悪天候の状態に。吹雪は、20分ほど続きました。

ようやく吹雪が収まったのが13:20。髪と上着が雪でべちゃべちゃに濡れてしまい、ズボンや靴も、地肌まで水が浸透する寸前の状態。そこに、冷たい風が容赦なく吹き付けます。

動く気配のない列を見て、さすがにこの濡れた状態で待ってると、体調を崩しそうでしたので、やむなく列から離脱することにしました。
身だしなみがボロボロの状態で、メンバーに会いたくないという気持ちもあります(^^;)。

結局、私が並んでいたあたりの人たちが会場に入れたのは、さらに1時間が経過した14:20ごろだったそうです。あのまま残っていたらと、ぞっとしました。

結局この日は、最初から最後まで入場のための大行列が途切れることはなく、どの時間帯に行っても、入場までに1時間半~3時間待たなければならないという状態だったようです。

前の京都の全握がどうだったか覚えてませんが、ミニライブ直後の時間帯をのぞいて、会場に入るのに延々列に並んだ記憶がないので、今回が異常なんでしょうね。

その後、15:30頃(入場締め切り30分前)に再度、パルスプラザを覗いてみたのですが、待機列が会場内に収まらず、外周にまで伸びているのを見て、全国握手会への参加を断念しました。

翌日の個別握手会がメインイベントなので、そこに集中することとします。



【2017年1月15日(日)個別握手会】

朝、京都パルスプラザ近くのホテルのカーテンを開けると、一面の雪化粧が…。

写真1_雪景色


気を取り直して、翌日の個別握手会に臨みました。人数の限られた個握なので、さすがに昨日のようなひどいことはないだろうと、その時は楽観していました。

まいやんを軸としながらも、ここ最近は箱押し状態になりつつある私ですが、この日は過去最多の、合計13人のメンバーを1日かけて回る予定です。

京都は1次申込みでなら、超人気メンバーでもなんとか1枚は確保できるので好きなのですが、うまく回らないと券を消化できない恐れもあり、慌ただしい1日になりそうです。

単推しの方にとっては、節操のないヤツに見えるかもしれませんが(^^;)、そんな楽しみ方もする人もいるんだと思って、読んでいただけたら幸いです。


第1部 飛鳥、秋元、白石、中田  (10:00~11:30)
第2部 橋本、白石、堀          (12:00~13:30)
第3部 井上、万理華、高山、鈴木(14:30~16:00)
第4部 白石、万理華、高山、中元(16:30~18:00)
第5部 白石、西野、飛鳥、樋口 (18:30~20:00)


第1部のスタートは10:00から。京都パルスプラザには9:30に到着。

ところが、9:00に開場しているはずなのに、駐車場を埋めつくすような長蛇の列が…。昨日の全悪の大行列の悪夢が…。なんで?個握なのに??

とりあえず朝だけの我慢だと思いなおして、並びました。
結局、1時間ほどかかって、ようやくセキュリティチェックを通過して屋内へ。
握手会開始から遅れること30分、時計の針は10:30を指していました。

今日の1部は、福神3人と、ボブになって注目高まる中田さんの計4人。
時間切れが怖いため、早くも焦りの色が…。


【第1部】

〇齋藤飛鳥 1枚

あしゅは、いつも時刻どおりに始めてくれて、イレギュラーな休憩もないため、安心して所要時間を見積もることができます。迷わず、あしゅレーンからスタート。
先週のユニバライブを体調不良で欠席してたので心配でしたが、元気そうだったので、モバメで披露していた「元気ポーズ(猫パンチみたいなもの)」をリクエストし、無事に受け取ってきました。


〇中田花奈 3枚+2枚(2回ループ)

続いては、髪を切ってボブりんとなったかなりん。レーン前では「中田やべぇ、かわいい」とつぶやいている人が何人もいて、期待が高まります。

私はロング派だったのですが、一目見て、ボブりんに転びました(笑)。
このところのかなりんの仕上がり具合はすごかったので、そこにぴたりとボブがはまった感じです。全盛期、来てほしいですね。


〇秋元真夏 3枚

真夏さんとは初めての握手です。そしてこれで、目標としていた現メンバー35名(3期生除く)全員との握手を、達成することとなります。
真夏さんを最後にすることは、当初から決めていて、そのことを真夏さんに言うと、「なんでそうしようと思ったの?」との質問が。

真夏さんを最後にしたのは、まんまと釣られてしまって、他のメンバーを回る意欲を削がれるのが怖かったからで、そう伝えると、「ほんと?」と、わずかな疑いを含んだ、満面の笑顔を向けられました(笑)。
ちなみに同じ理由で、みさ先輩は34番目に握手しています。


〇白石麻衣 2枚

前から気になっていたことを質問。「サヨナラの意味」の最初のところで、ななみんと見つめあう振り付けがあって、あの時どんな顔をしてるの?と聞くと、「ふつうだよ。こんな感じ」と言って、作ったような真顔を見せてくれました。
作った感じが逆におかしくて、ななみんはいつも微笑んでいるのかな?


以上、なんとか無事に、1部の券をすべて消化することができました。

ホッとして、握手エリアからフリーエリアへ出ようとすると、なんとフリーエリアの人の数が多すぎて、握手エリアからなかなか出られないという、珍しい現象に。


写真2_京都パルスプラザ


ゆっくり進む列に身をゆだね、やっとフリーエリアへ出ることができたので、第2部の握手エリアへの入場待機列へ向かおうとしたところ、今度は、列の動きが止まってしまい、待機列最後尾のプラカードまでたどり着けないまま、進むも引くもできない状態となってしまいました。

しかたなく、なんとか体だけをプラカードの方へ向けて、そこに行きたいという意思表示をしながら、列が動くのをひたすら待ちました。

私から少し遅れて握手エリアから出てきた人たちは、なぜか強制的に、雪が舞う会場の外へ押し出されているようです。アナウンスもなく、状況がまったくつかめません。

30分ほど待って、1部の握手会がすべて終了し、2部の握手会エリアへの入場がスタートしました。ようやく、列が動き出しました。
今日一日、こんな感じかなぁと不安を感じつつ、第2部に突入です。


【第2部】

〇堀未央奈 3枚

まいやんレーン、ななみんレーンは、握手の開始が遅れることがあるため、後回しにします。
まずは未央奈レーンに行き、紅白歌合戦で、憧れの新垣結衣さんと話ができたかどうか、聞いてみました。結局話はできなかったそうですが、ちょっと離れた位置からガン見できたそうです。


〇橋本奈々未 2枚

本日のメインイベント、ななみんとの最後の握手です。予約したときは引退発表前でしたので、まさかこれが最後になるとは思ってもみませんでした…。
昨日の全握での、ななみんの過酷な状況は知っていたので、できるだけ負担をかけないようにして、思いを伝えました。

お団子ヘアで、マスクをしてじっくり話を聞いてくれたななみん。残り1か月、楽しい思い出をたくさん作りましょうと最後に言うと、「がんばるよー!」と言って、親指を立ててOKサインをくれました。それだけでもう…。体がしんどいのに、本当にありがとう。


〇白石麻衣 1枚

まいやんのレーンの最後尾らしきところに並ぶと、前の人が急に振り返って、プラカードを渡されました。そこには「第2レーン最後尾」の文字が…。
その人も、係員からそのプラカードを渡されたらしく、レーンの最後尾に並んだ客にリレー方式で回していき、最後尾のプラカード持ちを、なんと客にやらせる魂胆のようです。

優しい乃木坂ファンのみなさんなので、苦笑いしながらも指示に従っていましたが、短気な客に怒鳴られてもしかたない対応だと思いますね…。

まいやんとは、紅白でのバナナマンさんの絶叫応援の話をして、第2部は終了。


握手会エリアから出ようとすると、やはりフリーエリアは大混雑で、第3部の握手エリア入場待機列と、みさ先輩の生誕祭を待っている人たちで埋め尽くされ、身動きが取れない状態でした。

そしてついに、「握手エリアから出た方は、いったん会場の外へ出てください!」との、誘導員の鬼のような声が…。

正式なアナウンスも聞かないうちに、部ごとの完全入れ替え制が、いつのまにか始まっていたのです。(しかも、その部の券を持っている人しか入れない)


暖かい室内から一転、寒風吹きすさぶ屋外に放り出された、行くあてのない僕たち。
しかたなく、駐車場の方へ視線を向けると、第3部の「会場への」入場待機列が、すでにすごい状態に。昨日の全握の大行列の悪夢、再びです。


みさ先輩の生誕祭、楽しみにしていたのですが、今からだと入場するのも無理っぽいので、いったんホテルへ退却することにしました。


【第3部】

軽く昼食を取ってから、握手開始30分前の14:00に、パルスプラザに到着。
駐車場には、会場への入場待機列が延々と続いています。

とはいえもう、そこに並ぶ以外の選択肢はないので、気合いを入れなおして並びます。雪は、降ったりやんだりの状態でしたが、寒さは相変わらずです。
特攻服でバッチリきめているお兄様方も、穏やかな表情で列に並んでいて、もはや寒中修行の世界。

1時間かけて、ようやく会場内に入れました。場内は一転して暖かいので、寒い暖かいの両極端を繰り返すという、あまり体に良くない状況ですね…。

3部は、枚数の多いところから回ることにしました。


〇鈴木絢音 5枚

オフショルの衣装がすぐ目に飛び込んできました。思わず「あ、オフショル」と、心の声が口から漏れてしまいました(笑)。

「だって真夏さんリスペクト軍団だもん」と笑う絢音ちゃん。軍団員で申し合わせて、みんなで衣装を揃えてきたようです。
昨日読み終えたという3冊の本のタイトルを聞くと、「ひみつー」と笑顔でかわされ、「じゃあヒントちょうだい」「ダメー」というやり取りが、ひたすら楽しい絢音ちゃんでした。


〇伊藤万理華 1枚

かずみんレーンに行こうと思ってたのですが、通りがかった万理華さんのレーンがちょうど少なめな時間帯だったので、迷わず飛び込みました。

握手会の直前に公開された「GRAVITY DAZE 2」のウェブCM。「見たよ」と言うと、すかさず「どうだった?」と聞かれ、1枚では感想を言う時間がないので、次の部で~と言い残して去りました。
1枚しかないので、「ありがとう」で流してくれてもいいのに、しっかり感想を求めてくれる万理華さん、大好きです。


〇高山一実 4枚

入口に張り紙があって、「右手をケガしているため、左手だけの握手となります」との表示。
大丈夫?と声をかけつつ、昨年末にかずみんが行った、UVERworldのクリスマスライブの話をしました。UVERworldは、私の地元(滋賀)出身のバンドで、私自身も年何回かライブに通っているため、たいていの話には対応できます。
好きなアイドルと、共通して好きなバンドの話をするのは、この上なく楽しい贅沢な時間ですね。


〇井上小百合 3枚

第3部の最後はさゆにゃん。第1部を欠席していたので体調が心配です。
入口には「声がかすれているけど元気です」の張り紙。

昨日、755で上げていた、お気に入りの公園の動画の話。
どこの公園かは書かれていなかったため、東京?有名なところ?など、私の方から質問していく流れにしました。
さゆは「あー」とか「うー」とかの擬音だけで答えてくれました(笑)


回り終えて時計を見ると16:00。またまた屋外へ押し出され、休みなく第4部の入場待機列に並びました。

第3部を早く回り終えたため、今度は待機列の比較的前の方を確保できましたが、惜しくも屋内で待つことのできるポジションまでには届かず、駐車場での待機となりました。。
だんだん日も傾いてきて、寒さも増してくる時間帯です。

第3部では、ななみんが体調不良でお休みとなってしまったようです。
会場外にいたせいか、欠席のアナウンスを聞こえず…。

また、部ごとの入れ替え制になったというアナウンスも、結局1度も聞くことがありませんでした。ツイッターを見ないと、状況がわからないため、なんとももどかしいですね。


【第4部】

1時間ほど列に並んで、16:50頃にようやく会場内へ。1時間ほど体を冷却して、今度は1時間ほど温めての繰り返し。じわじわと体力を奪われるような感じがなんとも…^^;。

回る予定だったひめたんが、体調不良でお休みとなってしまったため、4部は3人だけとなりました。今度は、かなり早く回れそうです。

まいやんレーンを見に行ったら、比較的少なめで、列も動いていたため、そこからスタートすることにしました。


〇白石麻衣 1枚

先週行った、ユニバーサルスタジオジャパンでのライブの話。
と言っても、「寒かったねー」と言い合っただけで終わりました。


〇高山一実 4枚

かずみんレーンも少なめでしたので、迷わず突入。
先日のモバメですっぴんの写真を送ってくれていたので、その感想。
すっぴんがキレイだと褒めると、かずみんらしいリアクションが返ってきて、ほっこりしました。


〇伊藤万理華 5枚

第3部で言いそびれた、CMの感想。
どうやって撮影したのかわからなくて、ワイヤーで吊られたりしたの?と聞くと、「ワイヤーでも吊られたし、ぐるぐる回したし、実際に落ちたりもしたよー」との答え。
その場ではイメージが浮かびませんでしたが、先日公開されたメイキングの映像を見て、「このことを言ってたのか!」と腑に落ちました。


以上で、第4部は終わりです。時計を見ると、まだ17:00すぎ。

駐車場にある第5部の待機列へ向かうと、人は少なく、屋内に入れるまであと少しという、絶好のポジションをゲットすることができました。

並ぶとすぐに、じわじわと列が動き始めて、そのままセキュリティチェックも通過し、会場内のフリーエリアのところで、第5部の握手エリアへの入場を待つことになりました。

やはり屋内で待たせてもらえるのはありがたいですね。


そう思って安心したのですが、今回の京都は、なかなかすんなりとは終わらせてくれないようです。

第4部から復帰したななみんレーンの待機列がものすごい人数になっていて、18:00の第4部終了時間を過ぎても、終わる気配がまったくありません。

ようやく残りが10数人となったのは、時計の針が、第5部開始時刻の18:30を指した時でした。

まだ待つのかな…と思ったところで、「お待たせしました。それでは第5部の入場を始めます」とのアナウンスが…。

たちまち、どどっとなだれ込んでいく待機列の人たち。


ななみんのレーンでは、まだ第4部の握手が続いていて、どうなるのか心配しつつ、握手会エリアに入っていきました。こんなことは初めてですね…。


【第5部】

〇白石麻衣 3枚

いいポジションで入れたので、まいやんレーンもまだ一列しかない状態。
ここから回ることとします。

ふと隣のレーンを見ると、飛鳥レーンをはさんで、ななみんレーンのところに、なんと奈々未さん本人の姿が!!
ようやく、第4部の握手が終わったところで、疲労困憊した様子の奈々未さんが机に頭を突っ伏して、動けなくなる姿が見えました。

あわててスタッフさんが、飛鳥レーンの衝立を持っていって、見えないように隠していましたが、あまりに過酷な様子に、私も周りの人たちも、言葉がありませんでした。祈ることしかできません。

いささかへこんだところで、まいやんの握手会がスタート。

昨年後半くらいから、まいやんもずっと体調がすぐれない感じだったのですが、この日は元気いっぱいで、その姿に救われました。最後は写真集の話題で締めくくりました。


〇西野七瀬 1枚

入ったとたん、なーちゃんが片手を差し出してくる感じでしたので、めずらしく片手の握手に。
ユニバのライブの話をしましたが、なーちゃんもかなりしんどそうでした。言葉はなくとも、そのうるんだ瞳を見られただけで幸せです。


〇齋藤飛鳥 1枚

まだまだ元気そうな表情にひと安心。最近本を買ったとのモバメが来ていたので、何を買ったのか尋ねたところ、一瞬考えてから、ちゃんと教えてくれました(^^)。


〇樋口日奈 3枚

ラストは、お誕生日も近いひなちま。ひそかに生誕Tシャツを着込んできました。
生誕祭は来週ですが行けないため、早めのお祝いを一言。
「寒いのに、着てきてくれたんだ、ありがとう!」と言いながら、Tシャツをツンとしてくれたり、握手が力強かったり。それでいて、あざとさの欠片もないところが、ひなちまの魅力ですね。


以上、お休みのひめたんを除く12人すべてを回り、48枚の握手券を使い果たしました。
これだけの人数と枚数をこなしたのは、初めてです。疲れましたが、充実感いっぱい。

結局のところ、どんなしんどい思いをしても、最後にメンバーと握手すれば、すべての苦労が吹き飛んで、幸せな想いに満たされるということですね。

私にとっての夢の国、乃木坂46の「サヨナラの意味」京都握手会は、これで幕を閉じました。

帰り際、ななみんレーンの方を見ると、まだ列は動かないままでした。
無理はしてほしくないのですが、欠席のアナウンスがないところを見ると、本人としては絶対に完走したいという思いがあるんでしょうね。

ななみんの回復を祈りながら、京都パルスプラザを19:00過ぎに後にしました。


※その後、ななみんの第5部は19:20頃にスタートし、21:47で終了したそうです。あんな状態で2日間、最後までがんばってくれて、本当にありがとう…。涙


20170311-01








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