どうでもいいですけど、この画像ちょっと怖くないですか? じっと見てると浮き出てくるような……いや、乃木坂ちゃんがテレビから浮き出てきたら大歓喜ですが、実際は貞子に呪い殺される未来しか見えないdeath!
さて、先日の「乃木坂工事中」で19thシングル「いつかできるから今日できる」の発表がありました。選抜メンバー、フォーメーションは画像の通り(手抜き
センターは、西野七瀬&齋藤飛鳥のWセンター。「あさひなぐ」の舞台と映画で主役を務めたふたりです。また、伊藤万理華と井上小百合がともにはじめての福神、斉藤優里、中田花奈、北野日奈子が選抜復帰を果たしました。
前回センターの大園桃子と与田祐希は選抜には入っていません。形だけで見れば、前作センターが選抜から外れるのは、これまで例がありません(卒業除く)。ふたりを含めた3期生はアンダーとして活動するのか、それとも単独で別な動きをするのでしょうか。流れから見ると、まだ単独で、別働隊として行動しそうですね。
今回は、これまでの選抜発表に比べ、注目度は低かったように思います。劇場版「あさひなぐ」の主題歌であることが発表されていましたし、そうなるとセンターはほぼ決まりです。ここで、「あさひなぐ」とまるで関係ないメンバーを持ってきたら、「お。冒険したな」と思いますが、スポンサーやプロモーションの関係でそれは無いでしょう。
選抜メンバーも、「あさひなぐ」中心で組むことは明白です。実際そうでした。ただその中で、ポジションは変えてきました。"さゆまり"の福神は、これぞまさに「朗報」です。いわゆる"あさひなぐシフト"として見られますが、そのポジションについたのは、本人の努力と成長の結果に間違いありません。
だからこそ、もっとしっかり、選抜発表を見せてほしかった。
今回、選抜発表は実にシンプルなものでした。スタジオ方式でも、今野氏による発表でもない。1分弱のVTRで終わりです。
選抜の発表方法については賛否両論あります。スタジオでバナナマンのもと、じっくりと発表してほしいという意見もあれば、今回のようなやりかたに賛成の意見もあります。ひとつ言えることは、誰もが納得する方法はありません。なので運営や番組サイドは、自分たちの都合で発表方法を変えていいと思います。
ただ、そこに対する意見は言わせてもらいます。
裏でどんな事情があって、このような発表になったのかわかりません。スケジュールの都合で全員が揃えられなかったのか、あらかじめタイアップを発表していたからこれで良いと思ったのか、何か(誰か)に配慮しているのか、そもそも今後もこのやり方を続けるのか。
いずれにしても、今回の発表に限定して言えば、非常に憤懣やるかたない思いです。
「初」というのは、当然、一回限りです。もう二度とありません。言うまでもなく、二度あればそれは「初」ではなくなるからです。
今回、井上小百合さんと伊藤万理華さんが「初」の福神入りを果たしました。もし、スタジオで発表されていたら、初の福神入りを聞いたときの表情、周りのメンバーの反応、これからに対する気持ちを聞く(見る)ことができました。
でも、その機会は二度と訪れません。「初」は終わったからです。
これからブログやモバメ、雑誌のインタビューで、福神入りを告げられたときの心境は語られると思います。しかし、その瞬間はそのときだけのもの。それが見れなかったのは非常に残念です。
別にないものねだり、高望みをしているわけではありません。だってこれまでのシングルでやってきたことじゃないですか。今野氏方式にしても、名前を呼ばれたときの表情はとらえていましたし、変化のあったメンバーは別でコメントを出していました。
なぜ、それが今回できなかったのか。さまざまな事情があるのは予想できますが、せめて、はじめての福神になった二人、選抜復帰を果たした三名の、"発表を聞いた直後の"コメントは聞きたかったです。
端的に言えば、その軽い扱いにご立腹、ということです。
もちろん、複雑な心境で、その場で選抜について語りたくないメンバーもいるでしょう。メンバーならず、ファンの中でも、今回の発表方法でほっとしている方もいるはずです。
だから、これはわたしのエゴ、わがままとして受け止めていただければ幸いです。押し付けるつもりは本当にありません。
ただ、非常に残念だった、と。
この気持ちはずっと拭えないと思います。
ああ、そうだ!
Wセンターも、正直、「うーん」と思っています。これで3作連続なんですよね。今回はしかたないのかもしれませんが、"決めきれない"弱さを感じてしまうのですよ。
それに、
希望=生駒ちゃん!
ガルル=まいやん!
バレッタ=堀ちゃん!
青空=いくちゃん
命=なぁちゃん!
裸=飛鳥ちゃん!(鼻血
のように、強い印象をもてないんですよね。
「今回の曲はきみにきめた!」と潔く発表してもらったほうが自分は好きです。
と、だだだっと文句多めで書きましたが、結局は「がんばってほしい!」に行き着きます。
今回もすばらしいパフォーマンス楽しみにしてます!
握手会の欠席については、また後日。
……と言わずに、これから書きます。
コメント
コメント一覧 (8)
僕はスタジオでの発表の方がどちらかといえば好きです。メンバーの反応、コメント、そしてバナナマンのお二人の叱咤激励。ある意味、さい
僕はスタジオでの発表がどちらかといえば好きで、メンバーの反応、コメント、そしてバナナマンのお二人の叱咤激励。『裸足でsummer』の時の齋藤飛鳥、『逃げ水』の大園・与田。初めてセンターを務めたメンバーたちは、きっとバナナマンの二人に励まされたと思うんです。それに、井上・伊藤万理華が初福神なのに…何だか寂しさを感じる選抜発表だったと僕は思いました。
初福神の2人
復帰組の3人
コメントが聴きたかったのは、完全同意。
別撮りで良いから、話を伺いたいですね。
(時間を置いてからの)
ブログ等での決意表明までの心境の変化とかも小さな楽しみだったのですが…
それが無い…残念
アンダーいいなぁ~アンダーもっと見たいなぁ~
毎回アンダー出るなら工事中見るかも・・・
選抜入りしたメンバーの喜怒哀楽にですら
いちいち噛み付く阿呆が少なくないご時勢ですから。
さらにいえば、19th選抜が決まったのは、18th選抜よりも前だと思います。18thが異例の短さというよりは、もともと17th(インフルエンサー)>19th(いつかできるから今日できる)の予定に、18th(逃げ水)を強引に挟んだんじゃないかなと。そう考えると、いわゆる「復帰組」は、厳密には復帰ではないんでしょうし、発表から時間も経っているから、かなりんやまいちゅんは「今回はあさひなぐ選抜だから選抜に入れたのだ」と冷静に分析しているのだと思います。
コメントも取ってないはずないと思うのですが、使えるコメントを言っているのかっていう問題はあるかな。あさひなぐ出演したから選ばれたというニュアンスがコメントから出ちゃうと、ね。まぁ、わかりようもないんですが
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